第14回野田ライオンズカップ 1日目

3-0高野山、3-0蒲生東、3-0草加西町
会場:野田市スポーツ公園

24チームが4ブロックに分かれての大会
初日はブロック予選
高野山 3-0
蒲生東 3-0
ベスト4かけて順位戦
草加西町 3-0

昨日のグランド作りに野田市内7チーム中6チームが集まった。
しかし昨夜の雨で今朝のピッチにラインは無い。
スコールのような昨夜の雨。
開催が危ぶまれたが無事開催。良しとしよう。

短く刈り込まれた草芝のグランドに16名がそろった。
3試合とも長短はあるが全員が出場でき良かったと思う。
明日はそうも行くまい。
(吉原)

野田市ライオンズが招待し、市内チームを合わせ、総勢24チームが闘う。
我がフォルテが主管となり、この大会を運営する。数週間前より、担当コーチ、保護者が準備してきた。
前日準備から心配された天気も、
何とか持ちそうだ。

予選
高野山 3-0
相手チームは幾度か対戦したことのあるチーム。相手は最終ラインを浅くし、トップからバックまでをコンパクトにしてきた。
フォルテはトップに合わせようと、縦のボールを入れるが、オフサイドに捕まってしまう。
後半に入り、ハーフタイムでの修正確認もあり、3得点での勝利となりましたが、
2列目の動きに課題が残りました。

蒲生東 3-0
本日の試合、第一試合からコーチ陣が感じていたことだが、バタバタとボールの収まりが悪い。
久し振りの11人制ということもあり、スペースが少ないこともあるだろうが、落ち着いてマイボールを繋ぐことが出来なく、余計に慌ててしまっていた。
対戦前に相手チームの闘いを見ることができた。全体的に身体の大きい選手が多い。また、サイドを突破する選手に要注意か。
足の速いサイドに対応する布陣で望みました。
やはり全体的にボールの収まりが悪い。
半端なパスやミスが目立つ。シュートチャンスにシュートで終わらないとリズムが生まれず、逆襲となってしまう。
もどかしい時間が流れるなか、トップに繋がった相手ペナルティエリア付近でFKを得ると、こぼれを押し込み得点とした。途中交替で出たMFがゴール正面でのチャンスに思い切り良く振り抜いたシュートが決まり、3得点でベスト8。
そしてグループリーグ1位をかけ午後からの試合に望む。

順位戦 ベスト4かけて
草加西町 3-0
前日からの雨が嘘のように夏の太陽が照りつける野田市スポーツ公園。
容赦なく照りつける日射しが痛い位だ。
順位戦は本日のグループリーグ最終戦。お陰で開始までは時間がある。

予選リーグの反省点、チームとしてパスを確実に繋ぎ、シュートを狙うことをミーティングで確認し順位戦に望みました。
対戦相手は戦ったことはあるが、キープレイヤーなど、ほとんど情報はない。
先ずは、予選リーグでの得失点差を考え、落ち着いてプレーすることとしたが、どうも慌てている。
得点を重ねることで、落ち着いたのか、
後半は落ち着いてボールを回し、パスを繋ぐことが少しは出来ていました。

明日は1位リーグに恥じぬよう、
全力でプレーするチームに期待します。

本日は朝早くから、お手伝いいただきました、保護者の皆さんありがとうございました。
明日も朝早くからとなりますが、よろしくお願いいたします。
また、サポートいただきました、小西監督、お手伝いいただきました、寺田監督、ありがとうございました。

(谷津)

参考
今年で14回目となった野田ライオンズカップ
御存知ない方も多いと思いますが、第1回目はフォルテ野田SCがライオンズクラブの協賛のもと単独で開催
その後、参加チームを増やし野田サッカー協会、4種連盟との大会に移譲。
主管運営は第1回目から今回14回までフォルテが努める。
残念ながら野田市から優勝チームは出ていない。
(吉原)

6年交流試合

6年交流試合 0-0清水台、1-0梅郷、1-0清水台、1-2梅郷 
会場: 野田市立清水台小学校

本日は急遽市内2チームに御願いし交流会を実施した。
各チームとも来週のライオンズカップに合わせての調整だ。
フォルテは体験1名を加え16名で戦った。11人制20分ゲーム4本

清水台小にて、近隣チームとの練習試合結果
対 清水台FC 0:0
対 梅郷SC 1:0
対 清水台FC 1:0
対 梅郷SC 1:2

来週のライオンズcapに向けての11人制。
序盤戦、動きはよかったが攻めが単調でなかなか点に結びつかない。
徐々にサイドにボールが繋がりだし絶妙なセンタリングからヘディングで押し込み点が入る。
今日の得点はセンタリングからの2点とPKでの1点。
まずは、基本の選手同士のコーチングをしっかり行いチームプレイが出来るようになればライオンズcapでも良い成績が残せると思います。
(足立)

先週は優勝したせいか今日の選手に緊張感があまりない。
選手自身が自分を変えなくては先が見えてしまう。
もったいない! 良いものを持っているのに!
我々指導者もジレンマ、いやトリレンマとの闘いである。
選手もコーチも闘いに負けないようしなくてはならない。

本日、谷津ヘッドコーチを中心に保護者へ3泊4日の夏合宿の説明会をおこなった。
私達がこの15期を4年生から担当しての合宿は1泊2日が2回、尾瀬片品へは2泊3日が2回、そして今回の3泊4日で5回目となる。
選手の性格は把握できている。
自分の殻を破る合宿にしたいと思う。

このチームのテーマ
1、全力で闘うこと
2、互いに助け合うこと
3、最後まであきらめないこと
4、チームが一つになること

このチームのスローガン
「挑み続ける」
もう一度この合宿で徹底させたいと考えています。

保護者の皆様、ご協力お願いいたします。
(吉原)

6年第11回杉戸クラブカップ

5-0プレイブ宮代、3-0杉戸少年、4-2杉戸諏訪、2-1杉戸倉松
杉戸町深輪産業団地グランド

6年 第11回杉戸クラブカップ
優勝しました。

予選 リーグ
①プレイブ宮代 5-0
②杉戸少年 3-0
③杉戸諏訪 4-2
決勝
杉戸倉松 2-1

杉戸工業団地内の芝生のグランド、13名で闘う
特に決勝は見応え充分の試合。
選手は勝負の厳しさと充実感で試合を終了。
片品へつながる良い試合でした。
(吉原)

早朝から気温、湿度とも高く、盛夏の日射しが照りつける。
勝ちきれない試合が続いていた中であったため、今日の大会は優勝の二文字にこだわり、
それを家路につくことのできる絶対条件とした。(それぐらいの気持ちで臨んだ。)

グループ予選(総括)
なかなか試合感を取り戻せず、マイボールにすることに対しての積極性が感じ取れない。
ボール際も弱く、せりにいかない場面が続いた。
ミーティング時、試合内容について選手どおしで話し合い、改善点を確認しあった。
また、個々のライバルを皆の前で個人個人あげることで、選手達の闘争心に火がともりはじめた。
その結果か、選手どおしのコーチング、連携もうまく働きグループ予選を1位通過で進み決勝へ。

本日も早朝よりサポート頂きました保護者の皆様方有り難うございました。
優勝の二文字を飾ることができました。
(安心して家路に着きました。)

フォルテからMVP、ベストイレブンも選出され選手達全員で勝ち取った優勝カップが輝いていました。
夏本番をこれから迎えます。健康にご留意され、引き続き選手達に力強い応援をお願い致します。
(前田)

グループ予選を3戦全勝で決勝への切符をつかんだフォルテの13名達。決勝の相手は、予選で二桁大量得点を挙げたスピードを得意とする杉戸倉松。決勝戦を戦うことによる勝負の厳しさを通し選手達の課題である勝ちへのこだわりを是非学んで欲しい。
前半の立ち上がりから相手陣地内でのプレーが多いものの、ボールへの寄りの鋭さ、一対一でのボールへの執着心といったものがプレーに感じられない。5分5分の競り合いでは、どうしても相手のボールになってしまう局面が多い。技術的な問題ではなく、メンタル面で相手のほうが上なのだ。
お互いにチャンスを活かし切れず両者無得点のまま前半を終了した。ハーフタイムでメンタル面とパスを出すタイミングと方向、そして受け手の位置取りをコーチングし、選手達を後半のピッチへと送り出した。
前半に比べ少し動きが良くなって来た。
開始早々の2分。左のニアサイドに持ち込んでの左足での技有りシュートで先制。8分には、サイドからの折り返しをドンピシャで合わせての2点目。一対一の粘り強い競り合いからこぼれたアンラッキーな失点はあったものの、終わってみれば2-1での勝利。

選手諸君。優勝おめでとう。まだまだ克服しないといけない課題は多々あるものの、今日の大会を優勝で終われた意味は大きい。この決勝戦。トップ下のポジションに3人の選手をテストした。運動量も多くゲームを組み立てる重要なポジションだ。チームは大切な仲間であると同時に、お互いを競い合うライバル達だ。選手達は、この点を感じとってくれただろうか。

負けた相手チームの選手は、悔しさのあまり全員涙していた。夏合宿に向けて選手全員が切磋琢磨して欲しい。

保護者のみなさん。本日も大変暑い中、朝早くから準備と応援、選手達の送迎にご協力いただき大変ありがとうございました。本日子供達が自らの手で勝ち取った優勝を大いに褒めていただければと思います。
(矢形)

柴嵜コーチ 紹介有難うございました。
予選リーグから順位戦への昼食時間に主管杉戸クラブの面々(おじさんたち)が楽しそうに芝のピッチでゲームをしていました。また、この大会は全試合の審判すべてが主催者側が行っていました。
11回目との事ですがクラブの歴史と雰囲気が垣間見れた気がしました。
きっと良いクラブであるに違いない。そう思う瞬間がありました。
(吉原)

6年観戦研修 第38回全日本選手権大会千葉県大会 決勝・準決勝

柏レイソルグランドにて、夏合宿と今後の為の観戦をしながらの勉強会を行いました。

選手たちにはワークシートを渡し準決勝第一試合ではチームの特徴、キープレイヤー、チームプレーの連動した動き、ゴールの奪い方などをシートに書き込みながら観戦しました。

準決勝第二試合では選手が同じポジションでプレーする選手をトレースし、フィールドの何処まで動いているのかを確認しました。

決勝は見てほしいポイントだけ伝え観戦しました。
決勝は圧倒的な強さでの試合となりました。
同じ小学生とは思えない技術、スタミナ、連動などを見る亊が出来また。
また、同じスタンドにいた全チームのベンチ入り出来ない選手、保護者が応援する姿も印象的でした。
本日の研修会が今後の糧となることに期待します。
(谷津)

 Jリーグが発足し20年、FIFAワールドカップに連続出場を果たすなどサッカー界は大きく変化した。しかし、只今開催中のブラジル大会では世界の壁の厚さを知らされている。
世界のトップ10に入るにはこの年代、育成年代の指導が大切な役割を担うであろう。

 今日の4チーム、ポゼッションをとりながらゴールという目的を失っていなかった。チャンスと思えば躊躇なく打つ。そしてドリブルが好きな選手は自分を生かすために突き進む。
または味方を生かすためにドリブルで状況を変えていた。ドリブルが次につながり有効的であった。パスも足もと、スペースへと状況により判断されていた。
 どの選手でも正確に蹴る、正確に止める、走るが当たり前のように出来ていた。
 我がチーム、選手のレベルが様々でチームとしてはのりしろが十分あり将来性が大きい。
基本を忘れずに今後の練習メニューを考えて行かなくてはと思った。

 5人のコーチと7名の選手での観戦であったがそれぞれが各々の立場で色々な感想をもったことだろう。
(吉原)

6年交流試合

初石少年SC 0-1, 0-0, 0-2, 1-0, 3-1
野田市立福田第二小学校

夏のような暑さでの練習試合。
20分、11人制、体験を合わせた13名で望みました。
テーマを持ってパスを繋ぎ、攻めることを目標に望みました。
一試合目 0ー1
二試合目0ー0
三試合目0ー2
四試合目1ー0
五試合目3ー1
最後のPK大会 フォルテ ○:8人 ×:5人
(谷津)

初石少年SCとのトレーニングマッチ。11人制での20分×5本。
最後は両チーム全員参加のPK大会。

朝から梅雨の蒸し暑さが容赦なく選手達の体にまとわりつく福二少ピッチ。フォルテは総勢13名でトレーニングマッチに臨んだ。
本日のテーマは、ディフェンスラインと中盤でのボール回し。そしてサイドチェンジ。
どちらかと言うと縦に急ぐ速攻型サッカーを武器にしてきた我がフォルテだが、それに加えボールを支配することで相手を確実に崩すことを学ぶことが目的だ。
中盤の選手、FWの選手は、ディフェンスからボールが来た場合、第一の選択肢は前を向くことである。しかし、相手のマークが厳しく前を向けない場合は、一旦ボールを戻してからスペースに走りこんでパスを受ける。
サイドをチェンジする場合は、ディフェンス間で横パスをつなぐことの他に、中盤の選手にボールを当て、落ちてきたボールを逆サイドの選手にパスする。
難しいけれど、今日の5本の試合で失敗を怖れずチャレンジすることを確認し選手達をピッチに送り出した。

序盤の試合では、ボールを回す姿勢は見られるものの、上手くボールがつながらない。中途半端なボールを相手に奪われ失点してしまう。
ボールがうまくつながらないのは、パスの出し手の判断の遅さに加え、パスの受け手のポジショ二ングと反応の悪さに問題がある。
ハーフタイムのコーチングで選手達に積極的な発言を促しこれらを修正していく。ディフェンス間で横パスがつながり、ディフェンスが前を向いたタイミングでは、FW,MFはスペースに動きだしてボールを呼びこまないといけない。
そのためには、いつも首を振り、刻々と変わるスペースをいつも認識しておくことが必要だ。

本日からフォルテの仲間になった新人選手。他の選手よりこの動きが一枚上手だ。前後の動きに加え左右に動けるのが素晴らしい。
結果として他の選手よりも沢山パスを受けている。他の選手も彼の動きを学んで欲しい。

試合の回数を重ねるにつれ、本日のテーマを理解、実践できる選手が少しずつだが増えてきた。
今日のテーマは、一朝一夕に習得できるものではない。しかし日々の練習と試合での実践で確実に身に付いていく。

選手諸君。試合の後に自分のライバルの名前をみんなの前で口にしたこと、されたことを忘れないで欲しい。自分が口にしたライバルに負けないよう、そしてそのライバルに恥じぬよう日々の練習を頑張って欲しい。

今日も朝早くから会場の準備、応援にとご尽力いただいた保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

6年第25回野田市近隣少年団サッカー大会

3-1杉戸いずみ、0-1庄和ファイターズ、2-0エンデバ

試合会場 野田市立尾崎小学校

6年第25回野田市近隣少年団サッカー大会
14名、全12チーム 尾崎小で3試合
予選リーグ
杉戸いずみ 3-1
庄和ファイターズ 0-1

順位戦 2位リーグ
エンデバ 2-0

梅雨入りの為、つい先日まで雨が降っていたが今日は早朝から快晴であった。日射しも強く、気温もぐんぐん上がる兆し。
全日での反省も踏まえ、心あらたに目標を掲げ本日の試合に臨む。(11人制)

予選リーグ1試合目
8人制に慣れていたためか、個人の役割が何なのか、何をすべきかをつかめていない為、(忘れてしまった?)思うようなプレーが出来ず、パスもつながりを見せていない。
そんな中ではあったが、サイドからの絶妙なセンタリングにより、ゴール前で合わせ得点となった。
1点は返されたものの3得点で勝利。

予選リーグ2試合目
1試合目の反省点も踏まえ、ミーティング時には、パスを正確につなげること。焦らないこと。無理だと思ったら、再度組み立て直すこと。を確認し、共通意識とした。
1試合目同様、パスの精度が低くつながらない。また、相手チームの動きも速く、ボール際では相手選手に背を向けてしまう場面があり、マイボールにできない。ただ、得点チャンスはあったのだが、神のいたずか、バー、ポストにきらわれゴールにならず。
幻のゴールも一見。
1点を入れられ、順位戦2位リーグへ。

順位戦2位リーグ
試合前のミーティング時に、再度、個人としてやるべきこと、チームとしてやるべきことを確認した。
ようやくエンジンがかかり、動きやパスに意図が感じられる。チャレカバや、オーバー、サイドからの崩しもあった中での1得点
。また、直接フリーキックの場面では、相手選手壁の頭上を越え、ゴール中央上ギリギリのシュートが決まり追加点。攻守バランスのとれた試合であった。

久々の11人制ということもあり、リズムをつかむまで時間を要した大会であったと思います。
先の全日、今大会、それぞれ反省点を忘れることなく、次につなげる成長の糧とし、より高みを目指し、今後も頑張りましょう!

本日も、早朝よりサポート頂きました保護者の皆様方、有り難うございました。
毎日、少しの時間でも良いのでボールに触れるよう、選手達には伝えました。ボールに触れた回数だけサッカーに対しての向上心も増していくことだと思います。
選手達、今以上にボールに触れましょうね!
(前田)

全日本仕様の8人制から11人制に移行して初試合
ポゼッションを重視して試合に入るが、常に攻撃的でなければならない。
攻撃的なパスとは次に繋げる意志が必要です。
正確なパスも必要ですがまだまだです。
不用意で攻撃を忘れたバックパスが気になりました。

予選リーグではまたしてもバー、ポストに嫌われました。
勝てる試合を落とした気がしますがこれが実力なのでしょう。
3試合とも良いゲームをしただけに残念です。
試合を重ねるごとに選手一人ひとりが積極的に相手ゴールに向かう姿勢がみられ評価出来ます。

来週も試合を入れてあります。 頑張りましょう。 応援します。

小西監督、寺田監督 保護者様 有難う御座いました。
(吉原)

6年第38回全日本3日目

0-0 PK 1-2 PBJ千葉

まだ6月なったばかりだというのに、
昨日から観測始まって以来の記録的な暑さの朝を迎えた。
本日の会場は柏レイソルのホーム・日立台。
7時半の開門に合わせ、出発となった。
昨日の練習も酷暑対策として、追い込まれた選手たち。
14名で本日トーナメント1本目を勝ち上がり、
2本目まで戦うことを祈念し望んだ。

1本目は天然芝での戦い。既に地面から熱気が上がって来ている。
芝の感触を確かめるよう、アップが始まり、徐々にペースを上げてゆく。
アップ後、ミーティングにて注意事項を確認しキックオフとなった。

フォルテボールでのキックオフ。
速い判断をしたボールが右サイドをえぐり、ゴール前にクロスが上がるが、
枠を外れてしまった。。。ファーストシュートはフォルテ。
しかし、相手もDFラインでのボール廻しから縦へのボールを狙ってくる。
フォルテDFが凌いでいるが、セカンドボールの奪い合いに競り負けて
しまっている。フォルテMFも加わり奪い返したボールをシュートまで
持ち込むが、相手の固い守りになかなか得点が奪えない。
フォルテMFがつられてしまうことで、中盤で相手を自由にさせることが多く、
なかなかリズムが作れない。
後半に入ると、相手チームも奪い返して繋ぐよりも、
単純に跳ね返すことが多くなってきている。
フォルテも両サイドバックにも疲れが見え始め、
攻撃参加が難しくなってきた。
お互いに幾度かの決定機があったが、決めきれずにPK戦となった。
前回2日目のPKも活躍した守護神。
本日も素早い反応を見せ、力強く挑んでくれたが、叶わなかった。

試合後に割当審判を勤めているコーチを待つ間、
自分たちが立ちたかった人工芝グランドでの試合を観戦した。
ベンチ入り出来ない選手たちがグランドで戦う選手たちに、
応援歌を声を張り上げて、精一杯歌っていた。

フォルテ15期生のみんな。チームとは?仲間とは?
もっと真剣に向き合ってみてほしい。

保護者の皆様。
本日も暑い中、車出しと熱い声援を送っていただき、
ありがとうございました。
選手たちは暑い中、必死に戦ったと思います。
今後に繋がる、貴重な日でした。
これからもコーチ陣も一緒に成長したいと考えます。
よろしくお願い致します。
谷津

試合に負けた
「悔しくて涙が出た」
悔しいと思えたことが大切!
一生懸命やったから悔しくなる
負けても悔しいと思う試合をいつもやりたい
吉原

6年交流試合

5-0、0-0、5-1、4-0 白井FC
会場:野田市立福田第二小学校

来週に控えた全日3日目。
全日を勝ち抜く為の白井FCとの交流戦。
すでに281チームが消え、残りは128チーム。
次週はレイソルグランドで2試合。2試合とも勝つためには80分を走り抜く体力とゴールに向かい続ける精神力が必要だ。
山崎コーチにお骨折り頂き無理に試合を組んで頂いた。
夏の福田二小に12名が集まるも守備の両サイドが健康状の理由で欠場。
昼食を挟み20分ゲーム7本

対 白井FC
① 2-0 ② 3-0 Pk 2-0
③ 0-0 ④ 0-0 PK 2-3
⑤ 2-1 ⑥ 3-0 PK 2-0
⑦ 4-0 PK4-5
体力強化と戦術の確認をテーマとした。
体力強化の3.5試合は収穫あり。
サイドからの攻撃の復習も選手に意識づけることが出来た。

たち上がりの試合は勝ちたいばかりにゲームが雑となる。
後半はポゼッションを意識した違った攻撃が出来た。
ポゼッションを生かした攻めかたの違いが分かれば今日の試合は良しとする。
山崎コーチ、小西監督有り難う御座いました。
(吉原)

白井FC交流戦
福田二小

曇り空であった為日射しは強くないが湿度が高く、少し動くとすぐに汗がにじんでくる天候。
全日第2節がせまる中、体力、技術力を高め戦術を再認識することをこの交流戦での課題とし試合に臨む。今日のゲームは、20分ゲーム7本とPK4本。
午前中、1本目~4本目の内容。
パスを出すものの、足もとへのパスが目立つ。そのため相手からのプレッシャーを受けやすく、思うようにつながらない。
ディフェンスがつまった時に、周りからの声かけが少ないため、慌てながらのキックとなってしまい精度が低いパスが続く。
1本目2本目は点をとったものの、3本目4本目は引き分けとなった。
修正点として、足もとへのパスではなくスペースへのパスへ。オーバーを多用すること。ディフェンス、キーパーが連動しディフェンスラインでボールを回すことをミーティングで意識付けし午後の試合へ。
午後、5本目~7本目の内容。
午前中の修正点を意識したことからか、パスもつながりを見せた。得点の大半がサイドから攻め上がり、クロスからチャンスを生み出しゴール前でのシュートであった。前日の練習の成果が見えた。
PK戦については、1人1人自信を持ったキックだったと思います。
ボールを受けた時の冷静な判断とスペースへの正確なパス、そしてディフェンスからのビルドアップ等、今日の試合で出来たこと、出来なかったことを振り返り次戦へつなぎましょう。

本日も早朝よりサポートいただきました保護者の皆様方、有り難うございました。
選手達は着実に力をつけています。次戦、全日本も力強い応援、サポートを宜しくお願い致します。
(前田)

6年第38回全日本2日目初戦

1-1(PK5-4)子安少年FC
会場 白井市立清水公口小学校

6年第38回全日本少年サッカー大会千葉県大会初戦
好天の白井市立清水口小学校

 1回戦で7得点を上げた相手チームはフィジカル、テクニックともフォルテより勝り完成度の高いチームであった。
特にMFとTopは互いに前に出たり後方ラインまで下がったりとバイタルエリアをコントロールしていた。
最終ラインはもう一人のテクニシャンがDFからのBuild UPを最終的に右FWに展開して得点を狙ってきた。
中盤での闘いが鍵となった。

緊張感あるNice game
はらはらドキドキの試合でしたが、勝利を奪い取りました。
多くの保護者の期待と選手の気持ちが一体となった勝利でした。
試合後は選手も保護者も笑顔です。
選手に感謝の初戦でした。

詳細は谷津ヘッドコーチから
(吉原)

1-1(PK5-4)子安少年FC

会場 白井市立清水公口小学校

GWが終わり気づけば念願の白岡大会での優勝から1週間が経っていた。
春先から取り組んできた8人制。
テストマッチや招待試合を戦い、新しいことに戸惑いながら、
着実に進んできた選手・チーム。
しかしコーチ陣は未だチームに生まれて来ない緊張感に、
天性なのか図太さなのかと感じていた。。。

初戦当日は朝から眩いばかりの快晴だ。
集合場所には15名の選手が集まった。
会場である白井市清水口小学校までは車で40分程度。
フォルテの試合は午後のキックオフだが、
対戦相手のスカウティングの為に午前中からの出発となった。
会場である小学校の隣には緑の鮮やかな公園が広がっている。
コーチ陣の事前下見の結果から、落ち着いた時間を作る場所と考えた。

会場に着くと、住宅街の中であることを忘れてしまいそうな、
大きく開けたグランドの会場であることを改めて認識させられた。
早速午後に対戦するであろう相手のスカウティングに入った。
「キープレイヤーは?」「マッチアップするであろう相手選手は?」
前後半の観戦を終了し、ここから徐々に初戦へのモードに切り替えて
行かなければならない。
昼食、選手チェック、アップ、ミーティング、
どれをどのタイミングで行うか。コーチ陣が話し合い、
選手たちに以後の予定が発表される。
先ずは選手チェックを受け隣の公園で昼食からアップ。
14時のキックオフには
時間があるようで実際には足りない。
アップが始まると選手たちに緊張感を持たせようと、
いつも以上に激しくプレッシャーを与え続ける。
そんな最中、午前中の別件を済ませたフォルテ審判団も駆けつけ、
アップに協力いただいた。ありがたい。

アップを終え、ユニフォームに袖を通す頃になると、
選手の顔が一様に変わってきている。
あきらかに緊張しているのがこちらにも伝わってくる。
午前中のスカウティングを交え、ミーティングがスタート。
対戦相手は午前中の試合で得点を重ねて勝利していた。
マークの相手、マークの注意事項などをを確認し、
ベンチへ向かう。そしてキックオフとなった。

前半 (1-0)
相手ボールでのキックオフ。相手チームはMFの2人を基点に
サイドからの攻撃や中央突破を狙ってくる。
フォルテもボールを奪うと俊足両サイドが持ち込み、
中央へとセンタリングを上げるが簡単には打たせてもらえない。
両チームともに1本ずつのコーナーキックを打っているが、
得点には至らない。開始7分、右サイドからのコーナーキックを
得るとタイミングよくフォルテFWがヘッドで競りに行くがDFに阻まれ、
こぼれたボールをSBがシュートするが枠外となってしまった。
徐々に緊張が解れCBがポジションやマークのコーチングの声が
出てきた。入り方としては上々であろう。
フォルテMFが相手と良く競ることで攻撃の基点を防いでいる。
フォルテGKにこぼれて来たボールを左サイドから徐々に繋ぎ、
本日の初戦を任されたキャプテンがゴール前に切り込み、
角度のないところからシュートを放つ。。。
エンドラインから切れてしまうと思われたボールは、
ゴール右ポストに当たり、ネットに吸い込まれた!

後半 (0-1)
前半から1-0で折り返しているが、追加点がほしい。
しかし、相手チームの怒涛の攻撃が始まった。
さすがに2人の相手MFと競ってきたフォルテMFに
徐々に疲れが見え始めると、相手の攻撃に勢いが出てくる。
ベンチからも必死に応援するが徐々にマークに
ズレが生まれてきた。
本日、足を痛めながらもやらせてほしいと、
ベンチに控えていた選手に託し、良く戦ったMFを交代する。
なんとか守り相手DFのウラへ抜けチャンスを作るが
得点まではたどり着けない。
残り2分にさしかかった頃、浅くなっていたCBから中央突破され、
同点ゴールを決められてしまった。

PK戦 (5-4)
フォルテ先行で行われたPK。
3本目までは両者決めていたが、
我がフォルテGKは何本かボールに触っていた。
4本目以降はサドンデス。
5本目をフォルテが決め、相手の動きを「カン」で読んだという
フォルテ守護神。見事に相手ボールを弾き勝利へと導いた。

フォルテ守護神が守り、終了のホイッスルがグランドに鳴り響いた瞬間、
グランドにいた選手がGKめがけて、駆けてゆく。
ベンチの選手、コーチ、そして応援の父兄もきっと駆け寄りたくなったであろう、
喜ばしい瞬間だった。
自分たちの次の試合で、次節の対戦相手が決まる。
フォルテ審判団の厳しくも鮮やかな音色のホイッスルが響く試合を観戦し、
会場をあとにした。

本日の試合、主管本部を唸らせるナイスゲームでした。
試合中、ベンチの後ろにある本部席より感嘆の声があがる、
選手、ベンチ、ご父兄が一体となった心に残るゲームとなりました。
選手たちは最後まで諦めず、必死に戦いました。
経験したことのないであろう緊張感のある試合に挑み、戦い抜きました。
このような結果を残せたのは、日頃より家庭での健康管理などの
様々なご苦労の賜物であろうかと思います。
本日も沢山のご父兄の応援をいただき、ありがとうございました。
次節も成長を続ける選手たちへのエールをよろしくお願い致します。
また、後から駆けつけていただきました、
審判団の小西監督、山崎コーチ、ありがとうございました。

(谷津)

6年第10回白岡エンジョイカップ

予選リーグ 2-0大宮ジャック、4-0伊奈サッカー
決勝 2-2(PK6-5)白岡総合第一
会場 白岡総合運動公園

6年 第10回白岡エンジョイカップ

白岡総合運動公園は前面芝で整備されたピッチが美しい。
気温は26度と早くも夏日の気配であった。

来週に全日本初戦を控えての前哨戦そして
同大会、5年生になる直前の参加した第8回で悔しい思いをした。
雪辱戦と前哨戦の両面から指導側は特別の思い入れに選手の気持ちは付いてこなかった。

13名で闘う

優勝したものの、内容的には
???
(吉原)

第10回エンジョイカップ
白岡町総合運動公園(芝)

予選
フォルテ2-0大宮ジャック
フォルテ4-0伊奈サッカー
結果 Bグループ1位通過

決勝
フォルテ2-2白岡総合第一
PK6-5
結果 優勝

早朝は少し肌寒いが、だんだんと気温が上昇する兆しの中、選手達が集う。
3チームずつAとBグループにわかれ、グループ戦で闘い順位決定戦へ。
今日の目標は優勝することであるが、あまり選手達から緊張感が感じられない。
ミーティング時、個人として、チームとしてやるべきことは何かを再確認し試合に臨む。
1試合目、2試合目、勝利はしたものの、試合運びの点において納得のいく内容ではなかった。やはり、個人どおしの意思疏通の乏しさであったり、サポートの声が選手間で伝わらないためボールが回らない。
足もと中心のパスが多く見られ、スペースに出しパスをつなぐというシーンは数えるほどであった。
決定戦はなんとか気持ちでPK戦を制し優勝することができました。
味方がボールを持った瞬間に周りの選手も次のプレーに絡むんだという反射的なアクションを起こし連動することが重要です。
ということは、今以上に運動量を上げ、声も出していかなければ難しい課題であると思います。
「ピンチはチャンス」を思い出して下さい。
やるべきことは見えているはずです。その目標に向かって自分を信じ、自分に打ち克っていけば必ず良い結果が待っています。
次戦は全日本です。頑張りましょう!

早朝よりサポート頂きました保護者の皆様方
有り難うございました。
エンジョイカップ優勝を手にすることができ
選手達もサッカーの楽しさをより一層深めたことだと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。

(前田)

全日本開会式および交流試合

第38回全日本少年サッカー大会開会式

初夏の日差し、さわやかな海風が選手に届いた。
千葉ポートタワーへは電車移動
409チーム、5000名以上の選手が集まり壮大。
フォルテの選手は相変わらずのマイペース。
関係監督とお互いに健闘を称える挨拶をかわす。

帰りのタッチゴーで1名の選手が捕まった。
まだまだ経験が足りない。

(吉原)

交流試合前に開催された、全日本開会式。千葉ポートタワー広場までは、約1時間半ほど。
これまでに電車での遠征に数回挑んでいる選手たち。
本日も誰一人遅れることなく、集合できた。
開会式会場では、千葉県内400チームをこえる選手が集まるのは圧巻だ。

清水台FCとの交流試合
14:00から20分6本
①0-0
②1-0
③1-0
④0-1
⑤0-0
⑥3-0

長時間の移動の疲れもあるのか、立ち上がりから出足が鈍く先に触れない。
相手のパス回しにむやみに飛び込み交わされてしまう。
焦りがミスを誘い、自分や廻りをピンチに追い込んでしまった。
廻りからのフォローやコーチングが少なすぎるので、
まるで各々が勝手気ままにプレーしているかのようだ。
今までに学んだ、「チャレカバ」をもう一度思いだそう。
そして、自ら動きだし自らボールを呼び込めるようになろう!
6本目ではベンチ選手からの応援が後押しして、
得点に結び付いた瞬間がありました。
フィールド・ベンチ全員がひとつになることで大きな力となります。
みんなで力を合わせ、進んでいこう!

本日も、開会式と交流試合のサポートをいただいた、
役員、保護者の皆様、ありがとうございました。
また、近内監督、小西監督有り難う御座いました。
(谷津)

*****アナウンス****
来年度より冬開催。全国大会は鹿児島県。
予選よりリーグ戦に変更。各県統一。
(吉原)

6年交流試合 初石少年SC

2-0 初石B
0-2 初石A
1-0 初石B
0-3 初石A
2-1 初石AB
1-0 初石AB

初石少年SCとの西初石小学校での交流試合。
とても良く手入れされた、8人制グランドを用意いただけた。
全日本を前に、ありがたい。

会場に向かう前から感じていたが、これから試合という緊張感が足りない。
特に今日は一部の学校で行事があり、メンバーが揃うのは後になってからだ。
スタートは8人ピッタリでのスタートとなってしまう。
これから先、このような場面があることも考えられる。もっと緊張感を持って取り組んでほしい。
試合はスタートはやはり試合慣れしていないメンバーで望んだので、攻めこまれることが多く、
なかなか得点に結びつけなかった。
チャレカバや、オーバーの意識が足りず、ボール保持者を孤立させてしまうことが多くなってしまった。
もっとサポートする声やコーチングの声がほしい。

本日もサポートいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

谷津

6年春合宿(4月5日~6日)

「手賀の丘少年自然の家」での一泊二日
【6年生春合宿一日目】

桜が満開の見ごろの中、一年ぶりに手賀の丘少年自然の家に。
今年のテーマは
1.全力で闘う
2.自分自身で物事を考え、責任を持つ
3.相手の考えや気持ちを理解する
4.仲間を大切にする

今回の合宿は5期生の卒業生西川圭汰君も協力してくれた。

昨年は何度もコーチに大きな声を出されてしまった子供たち。
今年はこのテーマの意味が少しでも伝わり、
また昨年の反省を生かしてくれることをコーチ全員が願っていた。

最近心配の朝の挨拶も一人の選手が前に出てくれた。
思い返せば昨年の入所オリエンテーションですべての団体の中から
手を上げてくれたのも彼だった。些細なことだが、
みんなの前で一歩踏み出すことは 勇気のいることだ、
みんなが彼のように一歩踏み出せるようになってほしい。

まずは今年もオリエンテーションから始まる。
今回がはじめての合宿の選手に手を上げるよう事前に打ち合わせ、
チームの代表として、毛布のたたみ方 を他団体の前で行う。

今回の合宿は3つの班に分かれて行動する。
部屋も、2日間ほとんどが4人または5人の班での行動となる。

最初の企画はグランドでソフトボール。 選手全員を2チームに分ける。
キャッチボールすらできない子供たち。
チーム分けをしていざプレイボール!
全員がピッチャーとキャッチャーを交代で行うが、
どのピッチャーの投球もストライクゾーンに入らない・・・
キャッチャーも捕球できず振り逃げ・・・
普段とは違う球技に最後まで慣れない子供たち。

昼食。
施設の食事はバイキング形式。昨年は食べたいものだけを取り、
食べないものは取らなかった。
今年も改善の子供も見られましたが、ほぼ相変わらず。
もっと野菜をたべよう!

午後からは飯ごう炊さん。メニューはカレーライス
話を聞けば、林間学校でも用意された薪を組み、
火は先生がつけていたらしい。
今日は薪割りも、包丁も、米とぎも自分たちで行う。
まずは全員に一通りの工程を説明する。
薪割りのデモンストレーションに「無理だよー」の声も
班の中で役割分担、【薪割り火起こし担当】、【包丁担当】、
【米とぎ担当】を それぞれに分担

作業開始
薪割り担当は6名。
最初は大きな刃物を目の前に恐る恐る始める。
しかし、さすがは子供たち!要領をつかむのも早く、
割り箸サイズのまきを次々と準備する。
そして早い班は早々に点火!予想外にも一発で
しっかりと薪に火をつける。あとに続くほかの班も確実に火をつける。
しかし、火がついたのに飯ごうがなかなか来ない。
空のかまどで火がごうごうと燃えている。
これでは薪の無駄遣い。
飯ごうを迎えにいき、しっかりと泥が塗られた飯ごうを火にかける。

この時点で各班、最低一人は手の開いた人がいることになる。
飽きて遊び始めるか・・の心配するも、
しっかりとかまどの近くで交代で火の番をしている。

その間に包丁担当の5人は着々と準備。帯同の保護者さんに
ご協力をいただき、こちらも驚くほど真剣に野菜を切っている。
切り終わった子供もみんなかまどの近くで火の番をしている。
予想以上にみんなしっかりやっている。
これではこのあと表彰する班えらびに困ってしまう。

すべての班がほぼ同時に完成。
試食用の一皿をに提出し、全員で「いただきます!」

気になるカレーの出来具合は・・・
すべての班がちゃんとした白いご飯、しっかりと火が通った野菜!
おいしい!!
審査するのもわずかな違いこの出来上がりにはコーチ、
保護者さんもびっくり!
良い方向で期待を裏切ってくれた。
ご飯が足りなくなり、コーチ用のごはんも子供たちに提供。
コーチは予備に用意していたインスタントの白いご飯でカレーを食べる。
予備のご飯がなかったら大変なことになっていた・・・・

ごちそうさまのあとは各班の中で分担してお片づけ。
ここでついに子供たちの集中力も切れた。
お決まりの鬼ごっこが始まる・・・
コーチたちが食べ終わりついて片付けの指示を付きっきりで行う。

そして、表彰式。
おいしかった賞の班、チームワーク賞の班にお菓子をプレゼント
さらに西川コーチによる個人賞で一名表彰

最後に集中力が切れてしまったが、班の中での役割に責任持ち、
班内で相談をし、その結果。予想以上においしいご飯ができた。
みんなよくがんばった!
帯同の保護者様、ご協力ありがとうございました!

館内にもどりミーティングの前に選手たちは入浴を済ます。
その間にコーチたちは打ち合わせを行う。

ミーティング
昨年はDVDの途中で寝てしまう選手もいた。
ここにも成長が見られるかと期待をしてミーティングに望む

第一部は世界のトッププレイヤーのプレイを見る。
そして班ごとに感想、どんな動きをしていたかを発表。
ただ、「すげー」だけで終わらないで、どんな練習をするか、
どう練習に取り組むかをよく考えるきっかけになってほしい。

第二部は本田圭佑選手のDVD
【http://www.nhk.or.jp/professional/2013/0701/】
大人が見ても非常に深い内容。
子供たちは全員真剣なまなざしで見ていた。
『未来は誰にも分からない中でどれだけ自分を信じてあげられるか』
『自分に打ち克つことができ人間は本当に強い人間。』
『ピンチをチャンスと捉えられる柔軟な思考を持つ。』
本田選手のように強い意志を持って成長していってほしい。

昨年のミーティングからは想像もできない集中力。
一年でこうも変わるのかとつくづく成長を実感。

ミーティングのあとは自由時間。
その間にコーチはお風呂へ。
お風呂から出て、子供たちに「食堂でお菓子食べよう」と
誘うもあっさりフラれてしまった。
コーチたちだけで食堂にてミーティングを行う
23時に戻って見ると、どの部屋も物音ひとつしない。
なんと昨年は25時まで起きていた子供たちの大半が寝ていた。
明日のことを考え、しっかりと寝ることも必要と判断したのだろう。

しっかり反省し、行動に移すことができるようになってきた。
昨年の彼らからは想像も付かないぐらいの成長を見ることができた。
この一年また彼らの成長がとても楽しみだ。

役員をはじめ、保護者の皆様。
準備から当日までご尽力いただきありがとうございました。
皆様のお力のおかげで怪我もなく、無事終わることができました。

また、私自身も不慣れな企画でご迷惑をお掛けし、
申し訳ありませんでした。
今年度も一年よろしくお願いいたします。
(加藤)

【6年生春合宿二日目】

今朝の目覚めは肌寒い中での起床となった。
外の様子は、霧雨が降っており気温も10度を切っていた。
窓を開けるとスーッと冷たい空気が入ってくる。
本日午前中のスケジュールは釣り実習となっていたが、
選手達の体調管理を最優先に考え苦渋の決断により、
別メニューへの変更となった。
昨日、夜のミーティング時に伝えてあった通り、
各部屋のリーダーが早朝集合時刻どおりにコーチ部屋に集合した。
そこで本日の日程を伝えた。
起床時刻から約1時間後、清掃に入った。
清掃は分担制となっており、自主性が求められた。
コーチ達の目も鋭く光っていたが、もくもくと掃除する姿を見て少し一安心。

清掃の後、朝食の時刻となった。
バイキングの為、好きなものを並べる子が多く、
バランスよく取り分けた子は少数であった。(もう少し野菜を食べよう!)
朝食も終わり、緊張の部屋チェックの時間となった。
各部屋のリーダー、宿舎の職員、コーチが立ち会いのもと
各部屋ごとにチェックが始まる。
事前にたたみ方等についての説明はあったが、その通りやるとなると、
なかなか難しい。それぞれが何とかクリアし合格をもらった。

体育館へ移動しトレーニング開始。体育館の床は滑りやすく、
つまづきやすい為ウォーミングアップに30分程時間をかけ、クワトロゲームへ。
各選手に番号をふり、4対4のゲーム方式で試合を行った。
ランダムに組み合わせることによって、いろいろなカラーのチームができるのが特徴。
また、自分で点数管理をしなければならない為、自主性が図られる。
皆意気揚々とゲームを楽しんでいた。
ゲーム終了後は、個人別の結果発表と1位から6位まで
コーチ達が用意したお菓子等の景品授与式が行われた。(参加賞含む)
景品を手に並んでもらい、写真撮影したが皆お疲れモード?
(あまり笑みがこぼれない。)

昼食後、天候も快復し、午後は予定通りウォークラリーへ。
コースは2種類用意されており、順コースと逆コースからなる。
チームは、A.B.C.Dの4チームに分かれ、
それぞれにコーチがつき、時間差でスタートした。
コースの経路ヒント図について、コーチにいろいろと話しかけてくるが、
決して答えませんでした。その都度、
「自分で判断して下さい、見守るだけの存在です。」と伝えた。
各チーム、道を間違えたことでしょう。しかし、間違えに気付いた時、
わかるところまで戻らないと正解には辿り着けないので、
いわば忍耐力をつけるという面においては、選手達を成長させる時間が
流れたと感じています。ウォークラリーも全員が無事、完歩、完走?しました。
選手と一緒に追いつけ、追い越せで走られたコーチの皆さま方、
本当にお疲れ様でした。
ウォークラリーの後、ボールトレーニングを企画していましたが、
残念ながら合宿に参加できない選手もいたことから、
選手達の話し合いにより、次の機会に持ち越しとなりました。
チェックアウトの時刻となり、選手全員で宿舎の方に
お世話になった御礼の挨拶をしました。
大きな、はっきりとした声が宿舎に響き渡りました。
迎えに来てくださった保護者の方の車に乗り市役所までの車中は、
各自思い出を振り返った事だと思います。
市役所にて最後の挨拶を終え、2日間の合宿は幕を閉じたとともに
新6年生として新たな1年のスタートをきった。

この度の春合宿では、選手達の自主性や協調性を養うことができ、
個人、チームともに大きく成長できたのではないかと感じています。
また、各実習に取り組む姿勢、随所で集中力が途切れることなく
行動する姿が多く見てとれました。

選手達へ
これから、練習、試合、夏合宿と、まだまだ自分を高める
機会はたくさんありますので、
「信じる力」を胸に自分に打ち克ち一歩一歩前進していきましょう。

保護者の方へ
保護者の皆様方、合宿におかれましては、各面でサポートに
ご尽力いただきまして有り難うございました。
新6年生として、有終の美を飾れるようこれから1年間、
私自身も子ども達とともに頑張って行きたいと思っておりますので
宜しくお願い致します。2日間ありがとうございました。
(前田)

この二日間の合宿を通し、昨年では考えられないほどの
成長が感じられました。
選手たちは自分から考え行動し、積極的に物事に係わろうとする
意識が感じられました。
やったことが無いであろう野球(ソフトボール)では、
自分たちから守備位置を工夫し、飯盒炊爨での薪割りでは、
投げ出さす、火が起こせる細さまで割る根気のいる作業など、
集中し大人顔負けのカレーを作って見せました。
約5kmのウォークラリーでも記号しかないヒントを頼りに
チャレンジし、投げ出さずにゴールすることが出来ました。
(最後でコースを外れたチームもあったようですが。。。)
夜のミーティングで見た本田選手のDVDでとても印象に
残った言葉がありました。
ある小学生が本田選手に質問しました。
「サッカーが上手くいかないので、嫌になってしまう、
どうしたら。。。?」
すると本田選手は
「基本的には上手くいかない事のが多いよ。僕も」
「でも、上手くいくよろこびを知っているから続けるよ」
フォルテ選手もみんなも一緒によろこぶ仲間を大切に続けていこう!
二日間、サポートいただきました役員をはじめ保護者の皆様、
ご協力、ありがとうございました。
また、天候・選手たちの健康を考え、釣りを中止させていただきました。
ご準備いただいておりました保護者様、ありがとうございました。
合宿を計画するにあたり、企画し何度も練り直していただきました
コーチの方々、本当にお疲れ様でした。
(谷津)

春合宿、ご協力有り難う御座いました。
昨春と比較すると各選手とも粘り強さと集中力等で
特に成長が見られました。
また、自己主張や協調性も多く観られ頼もしさも感じる事が出来ました。
お子様たちは確実に成長しています。
我々も選手と行動する事で成長させて頂いております。
合宿ご協力を感謝すると共に、今期1年間宜しくお願い致します。
(吉原)

5年生8人制交流試合

5年生交流試合
新川耕地スポーツフィールド
8人制40分ゲーム

最寄りの駅から乗車して江戸川台より歩いた16名。全員で戦う。

今回は電車を使っての一歩進んでの遠征練習を実施した。
現地駅(江戸川台駅)に指定時間までに集合する事にした。
選手たちだけで電車に乗り目的の駅で降りる社会勉強に選手、保護者は不安になる。
そこから会場まで2.0Kmを地図を読ませ会場まで歩く。
一応成功。

今後は大人でも嫌な乗り換えと地図の読み方を教えるステップに入ろうと思う。

来週は春合宿。担当コーチが知恵をしぼりメニューは色々。
薪割りからはじめ、火おこし、飯の炊き方やカレー作りの挑戦。
昨年に引き続き近くの用水路で釣りも行し、ラリーも企画。
勉強しつつ楽しい合宿にしたいと思います。

(吉原)

5年生8人制交流試合

5-0ペガサス、9-0六実、5-2エンデバー
流山新川耕地スポーツフィールド
最寄りの駅から乗車して江戸川台より歩いた16名。全員で戦う。
1年間のご褒美の焼き肉へ直行。

久しぶりに5年生全員の笑顔が揃った新川緑地スポーツフィールド。
今回の遠征は最寄り駅までコーチや父兄の力を借りず、
は自分たちの力で目指すこととなった。
分からないことや迷った時には自分たちの力で臨まなければ
ならない。ご父兄の心中は大変な心配であったことだろう。
選手たちはご父兄に地元駅から見送られ無事に到着が出来た。
最寄り駅からの徒歩は、改めて普段のご父兄の送り迎えの有難さが
身に染みた?ことだろう。

本日の交流試合、審判スキルアップ研修会も兼ねていた。
フォルテ5年生コーチも2名参加し良い研修となったようだ。

本日のゲーム、今月から続けている8人制の動きをおさらいしながら臨んだ。
攻撃は両サイドからオーバーを仕掛け、急ぎ過ぎず、確実に
ボールを繋ぐ。
まだまだボールを持ち過ぎ、ドリブルで仕掛けつかまってしまう。
ボールを離すタイミングが悪いため、パスの受け手も直ぐにつかまってしまい、
攻撃のリズムを生み出すことが難しい。
もっと逆サイドやマークの薄い選手がボールを要求したり、
有利な攻撃が出来るようにサポートが必要だ。
守備ではCBがコーチングの声でマークを修正しているが、
ボールを止めに行くのではなく、奪い取るまで「チャレカバ」
がまだまだ必要だ。
足りないところはまだまだあるものの、今月から始まった8人制が、
徐々には理解が出来てきたようだ。

試合終了後、野田に戻ると1年間頑張ってきたご褒美に、
ご父兄が焼肉とボーリング大会を催して下さった。

この1年間、5年生選手たちはよく頑張ったと思います。
年度初めには春合宿から始まり、知らなかった世界を知り、
夏合宿の好成績に結び付くことが出来ました。
1年間通して闘ったイースタンリーグでは年間3位という
成績を残すことも出来ました。
その他の大会でもよく頑張り、健闘しました。
そして4月からは最高学年としてきっと成長し、
もっと大きくなってくれると思います。

サポートしていただきましたご父兄の皆さま、
本当にありがとうございました。
新年度、最高学年となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

谷津

5年交流試合

1-0越谷PCK、1-1吉川武蔵野、5-0越谷PCK、1-0吉川武蔵野、3-0越谷PCK、0-1吉川武蔵野、2-0越谷PCK、
3-0吉川武蔵野、

見事優勝を飾ることができたものの最終戦に大きな課題が残ったおとといのストームCUP。
その課題を克服すべく臨んだ本日のテストマッチ。
対戦相手は、越谷PCキッカーズと吉川武蔵野サッカー。
20分を8セットと選手達の体力面の克服を図る意味からも適切なスケジュールが組まれている。
本日のテーマは、オーバーラップとコーチング。そして勝負にこだわることの3点だ。

◆オーバーラップ
8人制のサッカーでは11人制に比べスペースが広いためスペースを使った攻撃、
特にサイドからの攻撃が非常に効果的だ。
このサイドからの攻撃に厚みをもたせるのがオーバーラップであるが、
ディフェンスが一時的に手薄になるため、最後は絶対にシュートで終わらせる
ということが重要である。
◆コーチング
コーチングには、大きく2種類あると考えます。プレーの局面での味方への
具体的な指示を伴う声がけと仲間のモチベーションを高めることを目的とした声がけ。
前者は、チャレンジ&カバーを行う際のセカンドディフェンスからファーストディフェンスへの指示。
オーバーラップやスペースでパスを受ける際の合図等々。
後者は、味方が良いプレーをした際の『ナイスプレー』、シュートを外した際の
『ドンマイ、次決めよう』、仲間が疲れ出した時の『集中して、声出して』等々。
気持ちを高める声がけは重要だが、
決して仲間のモチベーションを下げるような声がけはしてはいけません。
◆勝負にこだわる
サッカーをはじめスポーツは、全て勝ち負けを競うものです。
勝負にこだわる姿勢、取り組みがないとスポーツは成り立ちませんし、
そもそも相手チームに対して非常に失礼です。そして勝負にこだわるためには、
その気持ちを強く持つことに加え、リスタートを早くする、パスを受ける時に
フェイントを入れるなど、様々のプレーに創意工夫が必要です。

試合前のアップ、ミーティングを通し、選手達とテーマを確認し、フィールドに送り出した。

オーバーラップについては、試合ごとにサイドバックの選手を何人か入れ替え、
仕掛けるタイミング、声がけについてコーチングを行ったが、どうしてもサイドバックの
上がりのタイミングが遅れてしまう。それでも試合を重ねるうちにみんな少しずつ
感じがつかめるようになってきた。これは大きな収穫である。

コーチングについては、少し声が出せる選手が見受けられたものの、
チーム全体としてはまだまだ及第点には及ばない。サッカーは個人個人の技術も
当然必要であるが、それだけでは絶対に強いチームにはなれない。
3本の矢は1本ずつなら簡単に折れてしまうが、3本が1つにまとまれば、
決して折れないことを選手達には学んで欲しい。

テストマッチの2試合目。同点のまま迎えた残り5分。追加点を取らないと勝ちはないが、
どうしてコーナーキック、スローインのリスタートにそんなに時間をかける?
どうして簡単にボールを外に出してしまう?ボールを奪ったディフェンスは、
どうして自陣でゆっくりとボールを回す?リードしている時の戦い方と
そうでない時の戦い方は全く違うのだ。この点を学んで欲しい。

テストマッチも後半を迎えると、キープレーヤーの動きが相手チームに研究され、
自ずとその選手へのマークが厳しくなり、前線でパスを受けても簡単にゴール方向に
振り向かせてもらえない。そもそも後方からのボールを受ける時は、後ろ向きではなく、
半身の姿勢で受けることが基本なのであるが、相手にマークされている場合には、
逆方向に動くふりをするなど相手のマークを外す動きが必要である。
この点についても今後学んで欲しい。

改善すべき課題は、まだまだあるものの、試合を重ねるうちに改善の兆しが
徐々に見えはじめ、最後の2試合を勝利で終えることができたことは、
選手達にとって大きな収穫と自信につながったと思います。
次の土曜日は新たなチームとの練習試合があります。現状に決して満足することなく、
できなかった点はできるまで繰り返す。新しいことには失敗を恐れずチャレンジする。
この2点を常に忘れず、サッカーを楽しんで欲しい。

保護者の皆様、本日も早朝から夕方まで選手達の送迎と応援、
各種サポートにご尽力いただき本当にありがとうございました。
子供達は、我々が想像する以上に無限の可能性を秘めており、
日々成長しております。是非選手達の今日の活躍を褒めていただければと思います。
(矢形)

5年ストームカップ決勝大会

【優勝】5-2上高野少年SC、3-0ストームSC、
2-0FCLIEN、1-4柏マイティーFC

場所:南桜井小学校

本年1月に開催されたGREEN CUPで優勝し、招待された本日の決勝大会の
「ストームカップ」今月からスタートした8人制での決勝大会。
ぜひ良い試合が出来るよう、13名で望みました。
1月での大会でも風が強い会場だったが本日も同じ会場で風が強くなりそうだ。

第一試合、VS上高野
先週の練習試合でも感じていたことだが、どうも攻撃を急ぎすぎる。
とにかく前に運ぶことに一生懸命だ。攻撃に幅がなく単調になってしまう。
先取点はフォルテだったが、相手のFWへのマークが外れることが多く、
得点しては取り返されが、お互い2点を積み上げるまで続いてしまった。
ハーフタイムにマークの意識確認を行い勝ち切りました。

第二試合、VSストームSC
第一試合の結果をふまえ、マークの確認と攻め急ぐことよりも、
しっかりと繋ぐことを意識してキックオフ。
風が強くなってきたこともあるのだろうが、どうもボールがバタつく。
慌てることで、パスミスも多くなり繋がらない。
FWが攻め切っての2得点と思い切ったミドルシュートでの得点となった。

第三試合、VS FCリアン
どうも昼食をはさむと意識が途切れてしまう選手たち。
午前中の反省や意識が抜けてしまっている。
攻撃では混んでいる左サイドで懸命に前に運ぼうとしている。
これを何とか右サイドに繋ぎ、GKと1対1の状況を作るが、相手GKの素晴らしい
飛び出しにより2回の決定機を外してしまった。
その後、CKからのこぼれたボールにFWが上手く反応し先取点。
後半に入るとバックラインで繋ぎ、逆サイドから確実に攻め上がり、チャンスを生み出す。
フィニッシュは飛び出してきたGKをよく見てゴールに流し込んだ。

第四試合、VS柏マイティー
本日の全試合の最終戦。相手はここまで全て引き分けてきている。
試合前には練習してきたことを再確認。「チャレカバ」「コーチング」「攻め急がない」。

開始から明らかに相手のパススピードと寄せの勢いが違う。
ボールウォッチャーになってしまい、チャレカバが全く出来ていない。
右サイドから攻め込まれ、GKのクリアキックミスを救えず、失点してしまった。
気持ちを切り替え先ずは落ち着き攻めることとしたかったが、
失点を引きずり同じサイドからきれいに繋がれ、2失点目。
これで相手を勢いづかせ、前半に更に1点追加され3-0で前半終了。
ハーフタイムでは先ずは攻撃でも守りでも1対1で競り負けているので、
周りの選手のサポートの意識を確認して後半スタート。
後半は右サイドから攻め込み、キーパーが出てきたところを鋭いキックで得点しましたが、
逆に何度か繰り替えされていた相手FWとCBの競り合いから抜け出され失点となりました。

本日の試合、最終戦までの試合で勝ち点を積み上げていたので、
優勝を勝ち取ることが出来ました。
しかし、全体的に味方へのコーチングの声が足りないことと、
マークの受け渡しに課題が残りました。
攻撃でも守備でもチャレンジする選手へのカバーがもっともっと必要です。
まだまだ始まったばかりの8人制。本日の試合に出場機会が短かった選手。
チームが強くなるためにはキミたちの力が必要です。
みんなで力を合わせる良いチームになるようがんばろう!

本日も突風が吹く中、サポートいただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
おかげさまで、優勝をつかむことが出来ました。
また、仕事明けでサポートに駆けつけていただきました山崎コーチ、
忙しいスケジュールをぬって駆けつけていただきました飯塚監督、
ありがとうございました。

谷津