6年観戦研修 第38回全日本選手権大会千葉県大会 決勝・準決勝

柏レイソルグランドにて、夏合宿と今後の為の観戦をしながらの勉強会を行いました。

選手たちにはワークシートを渡し準決勝第一試合ではチームの特徴、キープレイヤー、チームプレーの連動した動き、ゴールの奪い方などをシートに書き込みながら観戦しました。

準決勝第二試合では選手が同じポジションでプレーする選手をトレースし、フィールドの何処まで動いているのかを確認しました。

決勝は見てほしいポイントだけ伝え観戦しました。
決勝は圧倒的な強さでの試合となりました。
同じ小学生とは思えない技術、スタミナ、連動などを見る亊が出来また。
また、同じスタンドにいた全チームのベンチ入り出来ない選手、保護者が応援する姿も印象的でした。
本日の研修会が今後の糧となることに期待します。
(谷津)

 Jリーグが発足し20年、FIFAワールドカップに連続出場を果たすなどサッカー界は大きく変化した。しかし、只今開催中のブラジル大会では世界の壁の厚さを知らされている。
世界のトップ10に入るにはこの年代、育成年代の指導が大切な役割を担うであろう。

 今日の4チーム、ポゼッションをとりながらゴールという目的を失っていなかった。チャンスと思えば躊躇なく打つ。そしてドリブルが好きな選手は自分を生かすために突き進む。
または味方を生かすためにドリブルで状況を変えていた。ドリブルが次につながり有効的であった。パスも足もと、スペースへと状況により判断されていた。
 どの選手でも正確に蹴る、正確に止める、走るが当たり前のように出来ていた。
 我がチーム、選手のレベルが様々でチームとしてはのりしろが十分あり将来性が大きい。
基本を忘れずに今後の練習メニューを考えて行かなくてはと思った。

 5人のコーチと7名の選手での観戦であったがそれぞれが各々の立場で色々な感想をもったことだろう。
(吉原)