6年第11回杉戸クラブカップ

5-0プレイブ宮代、3-0杉戸少年、4-2杉戸諏訪、2-1杉戸倉松
杉戸町深輪産業団地グランド

6年 第11回杉戸クラブカップ
優勝しました。

予選 リーグ
①プレイブ宮代 5-0
②杉戸少年 3-0
③杉戸諏訪 4-2
決勝
杉戸倉松 2-1

杉戸工業団地内の芝生のグランド、13名で闘う
特に決勝は見応え充分の試合。
選手は勝負の厳しさと充実感で試合を終了。
片品へつながる良い試合でした。
(吉原)

早朝から気温、湿度とも高く、盛夏の日射しが照りつける。
勝ちきれない試合が続いていた中であったため、今日の大会は優勝の二文字にこだわり、
それを家路につくことのできる絶対条件とした。(それぐらいの気持ちで臨んだ。)

グループ予選(総括)
なかなか試合感を取り戻せず、マイボールにすることに対しての積極性が感じ取れない。
ボール際も弱く、せりにいかない場面が続いた。
ミーティング時、試合内容について選手どおしで話し合い、改善点を確認しあった。
また、個々のライバルを皆の前で個人個人あげることで、選手達の闘争心に火がともりはじめた。
その結果か、選手どおしのコーチング、連携もうまく働きグループ予選を1位通過で進み決勝へ。

本日も早朝よりサポート頂きました保護者の皆様方有り難うございました。
優勝の二文字を飾ることができました。
(安心して家路に着きました。)

フォルテからMVP、ベストイレブンも選出され選手達全員で勝ち取った優勝カップが輝いていました。
夏本番をこれから迎えます。健康にご留意され、引き続き選手達に力強い応援をお願い致します。
(前田)

グループ予選を3戦全勝で決勝への切符をつかんだフォルテの13名達。決勝の相手は、予選で二桁大量得点を挙げたスピードを得意とする杉戸倉松。決勝戦を戦うことによる勝負の厳しさを通し選手達の課題である勝ちへのこだわりを是非学んで欲しい。
前半の立ち上がりから相手陣地内でのプレーが多いものの、ボールへの寄りの鋭さ、一対一でのボールへの執着心といったものがプレーに感じられない。5分5分の競り合いでは、どうしても相手のボールになってしまう局面が多い。技術的な問題ではなく、メンタル面で相手のほうが上なのだ。
お互いにチャンスを活かし切れず両者無得点のまま前半を終了した。ハーフタイムでメンタル面とパスを出すタイミングと方向、そして受け手の位置取りをコーチングし、選手達を後半のピッチへと送り出した。
前半に比べ少し動きが良くなって来た。
開始早々の2分。左のニアサイドに持ち込んでの左足での技有りシュートで先制。8分には、サイドからの折り返しをドンピシャで合わせての2点目。一対一の粘り強い競り合いからこぼれたアンラッキーな失点はあったものの、終わってみれば2-1での勝利。

選手諸君。優勝おめでとう。まだまだ克服しないといけない課題は多々あるものの、今日の大会を優勝で終われた意味は大きい。この決勝戦。トップ下のポジションに3人の選手をテストした。運動量も多くゲームを組み立てる重要なポジションだ。チームは大切な仲間であると同時に、お互いを競い合うライバル達だ。選手達は、この点を感じとってくれただろうか。

負けた相手チームの選手は、悔しさのあまり全員涙していた。夏合宿に向けて選手全員が切磋琢磨して欲しい。

保護者のみなさん。本日も大変暑い中、朝早くから準備と応援、選手達の送迎にご協力いただき大変ありがとうございました。本日子供達が自らの手で勝ち取った優勝を大いに褒めていただければと思います。
(矢形)

柴嵜コーチ 紹介有難うございました。
予選リーグから順位戦への昼食時間に主管杉戸クラブの面々(おじさんたち)が楽しそうに芝のピッチでゲームをしていました。また、この大会は全試合の審判すべてが主催者側が行っていました。
11回目との事ですがクラブの歴史と雰囲気が垣間見れた気がしました。
きっと良いクラブであるに違いない。そう思う瞬間がありました。
(吉原)