3年 第23回ペガサス杯 第2日目

流山隼少年SC、南流山SC、清水台FC  会場 流山スポーツフィールド

一昨日の予選でなかよしマッチ(三位トーナメント)へ進んだ。
しっかりと結果を残したいと、気を引き閉め挑んだ。
本日も流山スポーツフィールド。かなりの強風が吹く予報。

1回戦  VS.流山隼 3-0
準決勝  VS.南流山 3-0
決勝   VS.清水台 2-0

結果
なかよしマッチ優勝

時間が進むにつれて、強風が吹き荒れるコンディションとなった。
ときおり、踏ん張っていないと、飛ばされてしまいそうな風にトラップやパスが乱される。
こんな時は有効なプレーは何か?
むやみに蹴るのではなく、運ぶこと。
今大会、初得点を奪うと、チームの勢いが増してきた。
チームで取り組んでいる、
逆サイドへの展開、オーバーラップによる仕掛け等、
選手たちは出来ることから果敢に挑んでいる。
一昨日の敗戦から多くの刺激を貰ったことだろう。
終わってみれば、無失点で複数得点を奪えた。
再来週のなでしこチャンピオン大会に繋げてもらいたい。

保護者の皆さん、本日は強風の中、サポートありがとうございました。
指導者の皆さんもお疲れ様でした。
深津コーチ、激励と差し入れ、ありがとうございました。
詳細は担当コーチより。
(谷津)

【Review】
今日も強い北風が吹く中迎えた2日目。本日は初日の結果から、なかよしリーグのトーナメント戦。

3試合ともピンチはあったものの、フォルテが攻め込む展開だが、フィニッシュまで行けない。
得点のほとんどは中央付近からのロングシュートと中央突破から得たPKによる得点。
初日同様、攻撃パターに偏りがある。その結果、中央を固められシュートが打てない場面が多かった。
得点しない事には勝つ事は出来ないし得点する為にはどうするべきか考えさせられた二日間。
守備面の改善も行いつつ、月末にある試合に向けレベルアップに取り組んで行きたい。

ペガサスJr.様、ご招待ありがとうございました。今度ともよろしくお願い致します。
保護者の皆様、2日間選手へのサポートありがとうございます。
深津コーチ、選手達への差し入れありがとうございました。
(緒方)

6年交流試合

鎌ヶ谷SSC 会場 野田市スポーツ公園

スポーツ公園に鎌ヶ谷SSCさんを迎えTMを行う。
6年生のフォルテ活動として、最後となると思われるトレーニングマッチ。
次のステージへのステップアップとして、5号球、大きなピッチ、11人制。そして周りを見るオフ・ザ・ボールの動き考えを考えながら繋ぐ事を課題にプレーした。
当初は、指導者からプレーに対しての指示は少なめにし、選手が考え伝える事に戸惑っていたようではあったが、空き時間に選手同士でのミーティングで、選手間の意思統一を行うなど、少しずつ成長を感じられた。中には選手自身が作戦ボードを利用しながら、3人目の動き、顔を出す事を説明を行う場面も見られた。
まだまだ気持ちが何処かへ行ってしまい、ミーティングに参加出来ていない選手も見られた。
試合中ベンチを温める事になった選手には、試合を分析し、相手のウィークポイントとフォルテのストロングポイントを理解したうえで、次のフォーメーションを考えて見る。そして、試合前に自分の意見を、全員の前で伝える事も実施してみた。
今後どんな場面でも、自分で状況判断し分析、そして周囲を纏めながら実践する事に繋がって欲しい。
個人的には、1、2年くらい前にこの形を合宿等を利用し、身につけさせてあげられたら良かったなぁ。と反省しました。

今日の少しの経験をどこかでプラスにして欲しい。また、活かしてくれる事を信じてる。

本日、朝からTMに参加して頂いた鎌ヶ谷SSC様、フォルテ5年生、そして保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
この学年として、残り少ないフォルテ活動をバックアップしたいと思います。今後もご協力よろしくお願い致します。
(佐々木)

6年第24回武里サマーカップ

幸松JFC、越谷FC、豊春SC、FC宮代東 会場 谷和原中西側G

武里サッカークラブ様主催の大会へ参加させていただきました。
16チーム4グループの予選リーグの後順位トーナメント。
23期生最後の遠征、大会となり市役所集合もこれで最後となる。
その事を選手に伝えベストを尽くそうと約束して会場へ向かう。

試合結果
vs幸松 0-0 △
vs越谷FC 0-0 △
vs豊春 1-2 ×
3位トーナメント
準決勝 vs surpriz jr 2-1 ○
決勝 vs 宮代東 3-1 ○
3位トーナメント優勝

予選リーグではチャンスメイクはできるもののフィニッシュの精度がもの足りない。
3試合目で待望の今日初得点を奪うも相手個人技に翻弄され逆転負け。
順位トーナメントではギリギリの試合をものにして決勝へ。
決勝では前半で3得点。最後まで追加点を狙うが一瞬の守備の甘さから終了間際に失点。

前回の上沖杯で対戦した相手と5年生のフォルテ招待で対戦した相手ということもあり、試合前と試合後のミーティングを選手たちで行う。
相手の特徴も良く理解しておりホワイトボードへ書き出しみんなで共有している姿に成長を感じました。

4月からカテゴリーが1つ上がります。
言われた事+α を考えて自ら課題を見つけて目標を立て、取り組めばきっと可能性が広がると思います。
あと1ヶ月まだまだ成長できるぞ!
サッカーを楽しもう!

対戦いただきましたチームの皆様、ご招待いただきました武里サッカークラブ様、素晴らしい機会をありがとうございました。
保護者の皆様、いつも厚い応援、サポートありがとうございます。
(執行)

佐藤監督、感謝いたします。

6年第50回野田市少年サッカー大会

梅郷FC、福田SC、清水台FC、エンデバー  会場 野田市スポーツ公園

6年生市内大会
北風冷たく、思わず座り込みたくなる程の強風で、どのチームも苦戦。
前後半で様相がガラッと変わった。

6年生は市内5チーム総当たり
12分-3分-12分
①福田 0-0 清水台
①梅郷 0-1 エンデバー
③福田 0-0 フォルテ
④フォルテ1-0 エンデバー
⑤福田 0-0 梅郷
⑥清水台 2-0 エンデバー
⑦梅郷 2-0 フォルテ
⑧福田 1-3 エンデバー
⑨清水台 1-0フォルテ

勝ち点
エンデバー 6
梅郷  4
福田  3
清水台  10
フォルテ 4

詳細は里虎監督から
(吉原)

2月のスポーツ公園。
自分たちがフォルテの選手だった3年前の事を瞬時に思い出される強風吹きあれるグラウンド。
まさか、こんな形でフォルテで1日監督をさせていただけるとは思いませんでした。

試合は、1勝2敗1引き分け。
条件は、どのチームも同じ。12分ハーフと短い試合時間に、強風を味方にしきれず、早い時間に得点できるチャンスで得点を奪えなかった事が敗因だと思いました。

普段は、プレイヤーとしてサッカーと向き合っている自分にとって、選手を指導する難しさがこんなに大変だとは思いませんでした。

今までご指導していただいた監督、コーチの偉大さに改めて感謝をしようと思った1日になりました。
(20期生OB 髙﨑 里虎)

6年第20回フォルテ招待

越谷PC、光風台イレブン、FC ALMA松戸、草加西町、新浜FC 会場 野田市スポーツ公園

第20回6年フォルテ招待。この大会はあと僅かで中学生となることから、5号球、11人制、フルピッチで開催されてきた経緯がある。
今回はコロナ禍の自粛から3年ぶりの開催となり諸事情を考慮し8人制4号球で開催。
また、1面はフォルテ2級審判員より指導者へ審判講習も実施された。

穏やかで春の香りのする野田市スポーツ公園。風は少々冷たい。
この仲間でチームを組むのは後数回。卒業を前にして、選手より指導者の方がピリピリしている。
グループ予選
 草加西町 3-0
 光風台イレブン 5-0
決勝
 越谷PC 0-1

詳細は担当コーチから
(吉原)

大会結果
R04フォルテ野田招待6年生大会最終結果(R05.2.19)

6年第11回SAカップ(U-12)

高柳FC、南流山少年、早稲田つつみFC 会場 野田市スポーツ公園

6年SAカップ U-12
一昨日は雪が降った。2月は年間で一番寒い気がする。しかし本日のスポーツ公園、風は冷たいものの気温16度、ピッチに春を感じた。

先週の上沖招待に続き梅郷SCが主催する大会。
大会規模は6チーム

予選リーグ
①高柳FC 1-4
②南流山少年 1-1
2試合とも相手は組織で戦うチーム。2試合目は良く戦うもバラバラでは勝つのは難しい。

順位戦
③ 早稲田つつみ 5-1

3試合とも「一生懸命」は伝わってきたが、闘うサッカーではない。戦うサッカーをしてしまった。
Jrユースを目前にサッカー観も一回り大きくなりたい。
詳細は佐々木コーチから

本日はとなりのピッチで2年生もSAカップ(U-8)に参戦。
お団子サッカーに新鮮味を感じた。
優勝おめでとう「フォルテU-8」
(吉原)

6年SAカップ U-12
梅郷SC主催、さまざまな地域から6チームが参加し大会は行われた。
週末の雪も完全に溶け、風は冷たいものの河川敷にしては比較的穏やかなサッカー日和となった。

6年生としては残り数少ない大会。そして、このチームとして2年生の時に参加したSAカップ。
その時は一番大きなトロフィーを持ち帰ることが出来たこともあり、もう一度タイトルを取りたい。
フォルテ野田u12は、ホームグラウンドともいえる野田市スポーツ公園に12人の選手が揃った。
前日の練習での課題、①闘う気持ちを持ち、②チームとしての纏まり、声を掛け合う事を、再確認して挑むはずであった。

予選リーグ
①高柳FC 1-4
 試合へ出た選手の入りは悪くなかった。かなりディフェンシブではあったものの、しっかりと闘っていた。
 前半14分の失点の場面は、細かな判断の遅れが連続したことによるものであり、崩されたものでも無かった。
 そして、5分後のしっかりと取り返すことが出来、ハーフタイム。選手の顔を見ると笑顔ではない。むしろ緊張した感じの強張りさえ感じた。
 メンバーを変更し後半へ。
 前線、中盤のディフェンスが鈍くなっているのがわかる。後半の半ばまでは、GKを含め体を張りながら失点を防いでいた。
 そして後半15分、判断ミスから相手にコーナーに近いタッチライン付近でフリーキックを与えてしまった。
 そのままサイドネットへゴール。痛い失点となった。
 この失点により、選手たちは下を向いてしまい、顔を上げもう一度取り返すという気持ちは見られなかった。
 そして2分後に追加失点。終了間際にダメ押しの失点。
 今日の課題であった、①闘う気持ちを持ち、②チームとしての纏まり、声を掛け合う事。 共にできずに消化不良となった。

②南流山少年 1-1
 第一試合の反省をもとに、試合に入る。試合に入る準備と気持ちが強い選手に頑張ってもらいたい。
 前半10分以内にお互い得点をとり、緊迫した状態。
 選手たちも、先ほどの試合に比べしっかりとしたプレーを続けている。
 相手のチャンスにも、しっかりとアタックし失点を阻止。
 何とか終了のホイッスルとなり、引き分け。
 しかし、個々の頑張りは見られるものの、組織としての纏まりに欠ける。

順位決定戦
③ 早稲田つつみ 5-1
 ここで負けたら、今大会最下位となる。何とか立て直したい一戦。
 全くチームとして、歯車が嚙み合っていない。
 個人プレーが目立ち、周りとのコミュニケーションが無い。
 開始約8分、先制点をとられてしまう。
 やっと目が覚めたのか、チーム内で取り返す気持ちが見え始めた。
 その後13分、15分、16分と得点を重ねだんだんチームのムード変化が出てきた。
 後半に2点の追加点を取り、勝利。

今日の3試合すべてにおいて、大半の選手の一生懸命なプレーは見られた。
しかし、途中手を抜く選手、ベンチでは全く試合に入らず自分の世界の選手。
チームとして闘っていない行動がどうしても気になってしまった。
 
試合途中、終了後のミーティングで再確認をし、選手達のみで反省会、できたこと、できなかったこと、その理由など、考え直す時間を作ってみた。誰が纏めるのか、リーダーシップをとれるのか。自分の意見や発言をできるのか。自己アピールをして回りへの要求ができるのか。
予想通り、一部の選手は下を向き参加する気持ちがみられなかった。
あと数カ月で、今よりももっと厳しい世界に入っていく。誰も後ろを向いで、おいでおいでと手招きをし、優しい声などかけてくれない世界。
もう、みんな平等の意味が違うのです。与えられたことをこなす時期は終わりです。自分で見て、考えて、努力しアピールできれば目を向けてもらえる。半面、自分を売り込めなければ、だれも見向きをしてくれない。そこを考えて、今からチャレンジしてもらいたい。
厳しいかもしれませんが、これが現実です。

今回主催者である梅郷SC関係者様、また各地から参加されたチーム関係者様、早朝からフォルテの活動にご支援いただいた保護者様、ありがとうございました。
ジュニアユース時代への階段を登ろうとする選手たちへ、暖かいご支援と、厳しい目線で送り出す準備にご協力いただけると幸いです。
(佐々木)

6年第30回春日部上沖友好杯 2日目

豊春SC、幸松JFC、牛島FC 会場 春日部谷原西グランド
2019年2月に19期が招待され、2位リーグで優勝。その後コロナ禍となって今回に至る。本日は昨日に続き2日目。
砂埃が舞うも暖かな日差しが春の訪れを感じさせたグランドに9人で臨む。

6年上沖友好杯2日目
順位戦リーグ
 ①豊春SC 0-1
 コーナーキックからの誰も止めることは出来ない、すばらしいヘディングシュートで得点を許す。
 ②幸松JFC 3-0
  右から攻めるゲームプランにチームがひとつになり勝利を招く
 後半先取してから勢いづき、何度も相手ゴールに攻め込んだ。
 ③牛島FC 2-2
  先行するも、相手ストライカーの中央突破を許してしまう。
 一進一退の攻防。良く戦うも勝ちきれなかった。

5位リーグ2位
 いつもだが、本日の保護者の応援は優勝だ。
 選手もついていければ良かったのだが・・・
  (吉原)

[6年]2/5 第30回 上沖友好杯 2日目
対戦相手:豊春サッカー、幸松JFC、牛島FC
場所:谷原中西側グランド
天候:はれ

同日に市内ドッチボール大会が開催されていたため、フォルテは9人で参戦。
1対1、ボールを繋いで展開することを課題に取り組みました。
今日のピッチは砂で非常にほこりっぽいが、幸いにして風は弱い。

結果
フォルテ 0-1 豊春サッカー
フォルテ 3-0 幸松JFC
フォルテ 2-2 牛島FC

【vs豊春サッカー】
ボールをつなぎ、ハーフラインを超えるが、その先ゴールに届かない。
相手のCK、ペナルティエリアの外から入ってきた選手に対応しきれず、見事なヘディングのシュートをきめられてしまう。
選手たちは下を向かずに声をかけあい戦ったが、得点はあげられなかった。

【vs幸松JFC】
1試合目は攻撃のスタイルに統一性がなかったことを反省し、さらに具体的なテーマを追加する。
前半は自陣での時間が長かったが、それぞれが気持ちを入れて守り、しっかりカバーしあい、0-0で折り返す。
後半はフォルテの攻撃が実を結ぶ。
中MFから右MFにスルーパスが入り、そのままゴール前に迫り、落ち着いてゴール。
その後は立て続けに得点をあげ、3-0で勝利。

【vs牛島FC】
4チームが勝ち点3で並ぶ状況。
この試合に勝利すれば敢闘賞を獲得する可能性が非常に高くなる。
2試合目と同様に試合を組み立て、前半早々に中MFが得点する。
その後も攻め続け、MFのシュートはクロスバーをたたき、ゴールライン付近でバウンドするも、惜しくもゴールとはならず。
前半終了間際に2失点し、1-2で折り返し。
後半は、それでも下を向かずに攻め続ける。
右サイドからのクロスに、左MFがヘディングでシュートするなど、新しい景色が見えだす。
そして、FWの選手がゴール前に抜けてシュートを放ち、こぼれたところをしっかり左MFが押し込み、2-2。
その後も攻め続けるも、長いホイッスル。

総得点、得失点は1位となるものの、勝ち点3を追加できず、2位となる。

今日は人数が少なく、また不慣れなポジションで出場した選手もいましたが、よく走り戦いました。
6年生の活動も残りわずかですが、まだまだ成長できます。
自分のできることとできない事をしっかり見つめ、また練習をがんばりましょう。

寒い中、早朝より御対応頂いた上沖SC様をはじめとする関係者の皆様、保護者様、ありがとうございました。
(小倉)

6年第30回春日部上沖友好杯 1日目

FCバンビーノ、FC LIEN  会場 春日部谷原西グランド
第30回春日部上沖友好杯
上沖SCさんのお誘いで、第30回 上沖友好杯が春日部市谷原中西側グラウンドで実施された。
参加チームは、24チームが集結し、初日に予選リーグ、2日目に決勝リーグと大きな大会。
フォルテ野田23期生は、欠席者も無くメンバー全員での13人で挑む。

前回までの失点パターンであった、ディフェンスラインが下がりすぎ、中盤を自由にさせてしまった事を修正する為、ディフェンスラインを上げ、オフサイドのルールを意識することを課題とした。
予選リーグEFブロックに入ったフォルテは、
初戦  VS FCバンビーノ 1-4 負け
2試合目 VS FC LIEN   1-4 負け

今回の課題であったラインを上げることについて、初戦ではマークを外してしまったら、相手の自由になってしまう心配がある。などの声もあった。また、個々の判断だけで行動した結果、逆サイドで残ってしまうことも多く、GKと一対一になるケースがほとんどであった。
しかし、この二試合を経験したこともあり、次は何をしたら失点を減らすことが出来るのか、少しづつではあるが理解できて来た選手もいたように思えた。今まではボールを追いかけることで精一杯であったが、これからステップアップし、大きなグラウンドでプレーする選手たちに必要な一つとしての経験。失敗と成功は大きな価値があるのではないかと思う。負けて悔しいだけではなく、なぜ?どうしたら?を考える大きな機会をいただきました。

試合中、試合後ともに元気が無く、動きも悪かった選手たち。そこには思うようにプレーできない。大量失点をしてしまった。などの結果だけから諦めてしまった事が大きな要因だったと思う。試合中の失敗について、前向きな発言や行動をし、チームを立て直そうとする選手が出なかったことは、残念であった。
次は順位決定戦、5・6位を決める試合。第二試合終章後のミーティングで、選手個々の戦う気持ちのなさに対して、コーチから指摘が入った。
ここ最近では見られなかった、ピリッとした瞬間。
もう一度気持ちを切り替え、三戦目を戦うことを再認識し、次戦へ挑んだ。
 VS 豊野FC 8-1 勝ち
試合開始早々、選手たちの連携プレーも多くみられ、開始2分の得点をきっかけとし、得点を重ねた。
この時は、ピッチ内はもちろん、ベンチからの控え選手の声も聞こえた。
後半に入り、相手のミドルレンジからのフリーキックとなり、そのままゴールへ。
後半は得点にはならなかったが、あきらめず走る選手の姿も多くみられた。
試合終了後、なぜ失点したのか、何が足りなかったのかを再確認し、明日の試合へ臨みたい。

選手たちの成長を考え、指導者の声通りにプレーするだけではなく、自分たちの頭で考え判断し、多くの経験をすること。そして次へ繋げること。
残り少ないフォルテでの時間、悩みながら楽しんでもらいたい。

今回、貴重な機会をいただきました上沖SC様、春日部市スポーツ少年団サッカー部会様、また本日ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
明日も二日目が開催されます、良い経験ができるよう指導者側も精一杯バックアップしたいと思います。
今後も、よろしくお願いいたします。
(佐々木)

気温は少し肌寒く、天候は快晴。
フォルテとしてサッカーをするのも残りわずか
その中でも1月に行われたライオンズカップと
同等の大会を6年生13人で迎えました。

試合は8グループ分けで行い1グループ3チームのリーグ戦。
結果は3チーム中3位。その後行われた3位チーム同士の順位決定戦で勝ち5位グループで
2日目を迎える形になりました。

試合の総評
3試合をとうしてディフェンスラインの上げ下げやチャレンジ&カバーの意識の低さが目に見えて出てしまったと思う。
特に1試合目の後半と2試合目の前半は特に出てしまい大量失点に繋がってしまった。
チームの誰が出ていても出来ていなければいけない事がまだ出来ていない。
特にチャレンジャー&カバーは練習の中でも
やっている事だし基本的なプレーの1つだと思う。
ディフェンスラインの上げ下げは、1人1人が声を掛け合いながらチーム全体でやる物なのに
誰も声を上げてやれていなかった。
最後の試合は、前の2試合の負けで下を向く選手達を鼓舞する為、コーチ達からの喝が入り
気合いを入れな直し大量得点で快勝した。
明日の試合は、最後から最後まで気持ちが切れない様にアップの時から集中して行きたいと思う。

保護者の皆様
今日1日ありがとうございました。
また明日も1日がかりではありますがよろしくお願いします。
(石川)

6年第20回野田ライオンズカップ 2日目

松伏FC、清水台FC 会場 野田市スポーツ公園

フォルテは予選リーグ1位通過、1位トーナメント vs松伏FC1-2惜敗、3位決定戦vs清水台FC0-3、最終結果4位でした。
詳細は下記
(槇山)

2023年1月22日(日)
野田市スポーツ公園
20分×2 4号球 8人制
24チーム参加(要項参照)

予選リーグを1位通過したフォルテは総合優勝を目標に順位トーナメントにチャレンジしました。

トーナメント1試合目
vs 松伏FC 1-2 負け
3位決定戦
vs 清水台FC 0-3 負け

20回目を迎える大会でありながら、野田市のチームが優勝をしていないと言うことで選手、指導者、保護者の強い思いで望んだ大会でしたが、優勝することはできませんでした。

総評
昨日の強風は収まったものの、午前中は曇り空により気温が上がらず底冷えする中での大会となりました。

選手達はアップから試合前の練習まで自分達で考え動いて見せてくれました。

1試合目
選手同士の目標、目的が噛み合い見応えのある試合になりました。
前に出て後ろにそらすことなくボールを処理できている。中盤でしっかりと戦えている。ボールへの反応もできている。
ただ、声かけの不足による認識のすれ違いにより失点。1度は追い付き、フォルテキーパーの好セーブもあったが、惜敗。
負けてはしまったが、見ている者に気持ちの伝わるプレーを見せてくれた。

仕切り直し3位決定戦へ…
休憩中に次の試合は何がなんでも勝って3位へ!との思いで望むが敗戦。

相手の練習を重ねたであろう、リズムよく約束のように回されるボールをフォルテは奪えず追いかけるしかできず体力を消耗してしまう。
前に前に急ぐフォルテは単純に蹴り返すだけのプレーとなり完全に主導権を奪われ失点を重ねてしまう。コートの中では雰囲気を壊すような言葉が選手間で飛び交う。そんな場面があり1試合目とは濃淡がはっきりと出た試合でした。

野田市のチームで優勝を!フォルテがパイオニアになりたいと望みましたが優勝を逃しました。

勝負事なので勝ち負けは着いてしまいますが野田ライオンズクラブ木村会長の言葉にもある通り、『フェアプレー』と、言う言葉がどれだけの意味を持っているのか?
野田市サッカー協会早川会長の言葉の通り、『大いに楽しみ、互いを大切に思い、フェアで強い』チームになるには?を考え残り少ない時間の中で見つけたい。
年を重ねれば、筋肉量は増え体重、身長は増えていくのは当然ですが、メンタルや考えは自分で成長させないと大きくなれません。何か指導者の思いが伝わればと思った1日でした。

ライオンズカップの開催にあたり、会長を筆頭に多くの他学年指導者の協力、保護者の皆様の協力により開催することができました。
大変ありがとうございました。
(佐藤 智)

2日間にわたる6年ライオンズカップが無事に終了しました。
植竹会長はじめ、指導者、保護者の皆様には多大なるご支援をいただき、本当にありがとうございました。
(槇山)
第20回ライオンズカップ1日目結果
第20回ライオンズカップ2日目結果
第20回ライオンズカップ最終結果(順位)

6年第20回野田ライオンズカップ

FC三輪野江、大久保東、八潮メッツ 会場 野田市スポーツ公園

振り返ればライオンズカップは20回目を迎えた。フォルテのみ21回目の出場となる。
設立間もない2001年2月、野田ライオンズクラブの後援により初の主催大会を野田市立福田第二小学校で開催した。そして、この素晴らしい大会を市内各チームと共に育てていこうと野田市少年サッカー連盟を立ち上げ、主催を連盟に委譲、今日に至っている。
2018年には会場のスポーツ公園が台風で水没、その翌年からコロナ禍に入り4年振りの開催となった。
千葉、茨城、埼玉県から24チームが8ブロック4コートに分かれて予選を実施、翌2日目は決勝トーナメントで日頃の成果を試す。
閉会式には市長、教育長、サッカー協会会長 そして、後援ライオンズクラブの会長等の錚々たるひとたちに出席していただけるというBigな大会である。
(吉原)

6年ライオンズカップ1日目
2023年1月21日(日)
野田市スポーツ公園
15-5-15
8人制
24チーム参加(要項参照)

予選
FC三輪野江ヴィクトリーズ 10-0勝ち
大久保東 4-0勝ち
1位通過

順位決定戦
八潮メッツ 3-2 勝ち

総評
風速14メートルの厳しい北風が吹くスポーツ公園。ピッチの芝は程よく乾き良好。選手達はアップから自立し成長をみせてくれた。

予選では、両試合ともにフォルテがポゼッションで上回る展開。パスワークからチャンスに繋がるシーンが目立つ。課題として前を向ける所でも後ろに戻す事が多数あり、積極的な攻撃姿勢を見せる必要性をコーチング。

順位決定戦
全選手で戦う。一進一退の攻防戦。相手のプレスが早く苦しい時間帯、フォルテの選手はベンチから声が出る。失点後、下を向くことなく切り替えが出来るようになっている。メンタル面でも成長を感じる。相手の素晴らしいフリーキックをキーパーがビッグセーブし、チームを勢い付けた。『明日も絶対勝つ』と円陣で締めくくる。一位トーナメントへ進出確定!
(赤澤)

第50回野田市少年サッカー大会 要綱 最終結果(終了)

第50回野田市少年サッカー大会 要綱
開催日 2023年2月23日(祝)1年生の部、3年生の部、5年生の部
    2023年2月26日(日)2年生の部、4年生の部、6年生の部
最終結果 123年
第50回野田市少年サッカー大会最終結果2 1-3
最終結果 456年
第50回野田市少年サッカー大会最終結果3 4-6

6年交流試合

流山隼少年SC、南流山少年SC  会場 流山スポーツフィールド

6年生交流試合報告
南流山さんに招待していただき流山スポーツフィールドにて今年最後の交流試合に参加しました。

試合結果
vs流山隼 4-2○
vs南流山 4-3○
vs流山隼 1-1△

テーマとして「みんなで前向きな声がけをして試合を盛り上げる」というものとして楽しく今年締めくくろうと話をしました。

攻撃面では丁寧に繋ぐ意識が見えダイレクトプレーなどから得点できた事は成長があったと思います。
守備面では、ポジショニングのズレ、マークする相手への意識、ここにパスが通ってしまったらピンチになるという予測などまだ足りない面がある。あとは前からの課題となるが、1対1での強度。W杯のアルゼンチンをぜひ見習ってほしい。
テーマの声がけは、もっとできると思うがみんなで声を掛け合うことで自信にもなり良いプレーができることを感じてもらいたい。

本日は対戦いただきました南流山さん、流山隼さんありがとうございました。
保護者の皆さま、寒い中サポートありがとうございました。

執行

6年交流試合

福田クラブ、エンデバーFC 会場 野田市スポーツ公園

ワールドカップ・カタール大会は昨夜ベスト4が出そろった。
準決勝は14日、15日午前4時(日本時間)
14日はメッシのアルゼンチンと日本を破り世界ランキング1位のブラジルをPKで破ったクロアチア(全大会準優勝国)
15日はモロッコとエムバペ率いるフランス。
この大会、どの試合も最後の最後まで勝敗がもつれ込んでいた。
勝ちに向かう精神的な強さ、少年たちにも育んでもらいたい。

本日はコロナ公休含で9人で参戦。
20分ゲーム

繋ぐ意識はあるのだが、もらう意識が低い。
もらうポイントは相手との間合いで決まるのだが・・・
先制点をとられるとシュンとしてしまう選手たち。
少しでもうまくいかないと「今日はだめだな・・」と思うのだろうか。

いつもと異なるポジションで迷いが目立つ。やるべき事の基本はどこでも同じ。もっと自信を持ちなさい。

課題が見えた明日に繋がる半日でした。

①フォルテ 0-2 エンデバー
②フォルテ 0-4 福田
③エンデバー 2-0福田
④フォルテ 0-3 エンデバー
⑤フォルテ 3-1 福田
⑥エンデバー 2-0福田

参加チーム全ての指導者が協力してピッチを作って頂きました。
ご協力ありがとうございました。
また、福田クラブさん、石灰の提供有難うございました。
(吉原)

6年東葛大会決勝トーナメント

柏ラッセルFC  会場 あけぼの山公園 第二広場

フォルテ1-3(1-1、0-2)柏ラッセル

体格、技術に長ける相手チームに対し、1対1で負けないこと、フォルテの良さを生かし、サイドのスペースを活用してゴールを目指すことなどを確認し、試合に臨みました。
押されぎみの中で、カウンターの場面もあったが、相手ディフェンスも固く、シュートまで持ち込めない。
相手ショートコーナーからサイドをつかれ、GKの上に打ち込まれて先制を許す。粘り強く守る中、中盤でボールを受けたボランチが絶妙のタイミングとコースどりで裏に走り込んだ右サイドにスルーパスを送り、DFラインを突破しゴール、振り出しに戻して前半終了。後半スタートから5年生選手をCBに入れ、前線のスピードアップを図るが、押し込まれる展開が続き、うまくビルドアップできない。残り10分、またもやサイドをえぐられ失点。5年生二人目を投入し、ポジションを入れ替え、何とかリズムを変えようとしたが展開は変わらず、更に失点し試合終了となった。

今日は敗戦したものの、得点の場面をはじめ、守備の場面でもインターセプトやチャレンジカバーでボールを奪い返すことも多くでき、チームのストロングポイントを出せたゲームでした。選手たちは良く健闘したと思います。
怪我で2名出場できない中で、慣れないポジションでプレーした選手、ヘルプの5年生2名も奮闘しました。大きな選手をマークした5年生選手、必死に食いついていました。良い経験になったと思います。

今日も保護者の皆様にはたくさんの応援サポートをいただきました。ありがとうございました。
選手たち、次のステージに向けて、また頑張りましょう。

今晩はW杯日本戦です。みんなで応援しましょう‼️お疲れ様でした。槇山

令和4年度第20回ライオンズカップ(終了)

令和4年度第20回ライオンズCup  開催日2023年1月21.22日
令和4年度第20回ライオンズカップ 表紙
令和4年度第20回ライオンズカップ 要項 
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 ★★第20回ライオンズカップ1日目結果
 ★★第20回ライオンズカップ2日目結果
 ★★第20回ライオンズカップ最終結果(順位)

6年JFA第46回全日本U-12選手権大会千葉県大会

FCラルクベール千葉B 会場 江戸川河川敷主水グランド
第46回全日本U-12千葉県大会

絶好のサッカー日和の松戸主水グランドに集合した13名。
少し風が冷たいピッチにNice performanceを期待した。

 FCラルクベール千葉B  1-2

この大会は2022 U-12リーグにエントリーしたチームの中から各ブロック上位2チーム、全105チームが参加資格する大会。勝ち進めば12月に鹿児島県で実施される全国大会に通じる大会である。

どの対戦相手も予選を突破しただけに強豪。

前半、五分五分、いや六四フォルテのポゼッションから立ち上がりの好機に得点出来ず。
前半終了間際のいやな時間、集中切れたところで失点。

後半は10分、コーナーキックからの素晴らしいヘディングシュートで追いつくも、終了間際、PKかと思わせるNo timeにDFの空きをつかれ悔しい失点をした。

最後まで諦めることなく果敢に戦っていた選手に成長を感じた。

サポートの遅れ、基本的な守備、是が非でもボールにさわる精神的な強さが必要です。

詳細は担当コーチより
(吉原)

松戸江戸川河川敷主水サッカー場にて、U12 千葉県大会 決勝トーナメントが行われました。
フォルテは、13人で参戦。うち2名の骨折者が出てしまい、実質11人で決勝トーナメントに挑んだ。
対戦相手は、FCラルクベール千葉。

試合前、久しぶりに全員で円陣を組み、気持ちをひとつにしてキックオフを迎える。
キックオフ後、相手チーム右側からの攻撃。若干浮足立っている雰囲気はあったものの、何とか凌ぐ。
その後フォルテとしては、ポゼッションも6割程度と、かなり攻め込んでいた。
前半開始10分までは、サイドから崩し、ゴール前迄は行くものの、得点をあげることは出来ず。
試合が動いたのは、前半18分。
かなり攻め込んでいたフォルテ。
相手チームにボールを奪われ、右サイドへ。ボールは、GKとDFそして相手FWの間へ。ここで相手選手の決定力を見せられ、失点。
前半終了間際であった為、気持ち的にも大きな重圧であった。

ハーフタイム、改めて気持ちを切り替えるべく声をかけ、後半戦へ。
ポゼッションは高いものの、なかなかゴールへは繋がらない。
後半10分その時は来た。
フォルテ左サイドから、コーナーキックのチャンス。ボールは高い軌道でフォアポスト方向へ。そこへCBの選手が競り勝ち、ジャストミートなヘディングシュート。待望の同点ゴール。
雰囲気も良くなり、追加点を期待したい。
しかし1-1のまま時間は過ぎていく。
監督からも、ノータイムの声。
PK戦も考えはじめたアディショナルタイム。
4thからも、1分と伝えられる。
後半20分と数十秒。もう、いつホイッスルが鳴ってもおかしくない時間。
相手選手にペナルティエリア内ゴールライン付近まで持込まれる。ノーファウルで掻き出したい。
しかし、DFはかわされ中へ。
GKも身を投げ出し好セーブ。かに見えたが、こぼれ球を押し込まれ、失点。
この後、決定的な場面は来ず、試合終了。
結果、1-2で敗退。

日本代表のドーハの悲劇のような展開となってしまった。

今回の反省点としては、今までも同様の事が言われて来た内容であった。
①得点のチャンスをものに出来ない。開始後早い段階で、得点を獲ることが出来ない。
②1対1の場面でかわされる
身体を当て、相手との距離を縮めたい所に逃げ腰になる場面がある。
空中戦で戦えない。
③攻守共に、最後の詰めを疎かにしてしまう。闘う気持ちをぶつけられない。

試合後、涙を流した選手。ガックリと肩を落としている選手もいました。
選手達には、今日アディショナルタイムで試合を決められてしまった事、”主水の悲劇”を忘れず、今後のプレーに繋げて貰いたい。
日本代表が変わったあの時の様に、23期生のプレーも大きく変わってくれる事を願います。

フォルテ野田として、このメンバーでプレーするあと約半年、精一杯楽しんで闘って欲しいと思います。

U12運営に携わって頂いた皆様、対戦相手として、貴重な経験をさせて頂いたFCラルクベール千葉様、そしていつも熱い御支援をいただいている保護者様、ありがとうございます。

残り半年、我々指導者としても、精一杯頑張っていきたいと思います。
本日は、ありがとうございました。
(佐々木)