6年第30回春日部上沖友好杯 1日目

FCバンビーノ、FC LIEN  会場 春日部谷原西グランド
第30回春日部上沖友好杯
上沖SCさんのお誘いで、第30回 上沖友好杯が春日部市谷原中西側グラウンドで実施された。
参加チームは、24チームが集結し、初日に予選リーグ、2日目に決勝リーグと大きな大会。
フォルテ野田23期生は、欠席者も無くメンバー全員での13人で挑む。

前回までの失点パターンであった、ディフェンスラインが下がりすぎ、中盤を自由にさせてしまった事を修正する為、ディフェンスラインを上げ、オフサイドのルールを意識することを課題とした。
予選リーグEFブロックに入ったフォルテは、
初戦  VS FCバンビーノ 1-4 負け
2試合目 VS FC LIEN   1-4 負け

今回の課題であったラインを上げることについて、初戦ではマークを外してしまったら、相手の自由になってしまう心配がある。などの声もあった。また、個々の判断だけで行動した結果、逆サイドで残ってしまうことも多く、GKと一対一になるケースがほとんどであった。
しかし、この二試合を経験したこともあり、次は何をしたら失点を減らすことが出来るのか、少しづつではあるが理解できて来た選手もいたように思えた。今まではボールを追いかけることで精一杯であったが、これからステップアップし、大きなグラウンドでプレーする選手たちに必要な一つとしての経験。失敗と成功は大きな価値があるのではないかと思う。負けて悔しいだけではなく、なぜ?どうしたら?を考える大きな機会をいただきました。

試合中、試合後ともに元気が無く、動きも悪かった選手たち。そこには思うようにプレーできない。大量失点をしてしまった。などの結果だけから諦めてしまった事が大きな要因だったと思う。試合中の失敗について、前向きな発言や行動をし、チームを立て直そうとする選手が出なかったことは、残念であった。
次は順位決定戦、5・6位を決める試合。第二試合終章後のミーティングで、選手個々の戦う気持ちのなさに対して、コーチから指摘が入った。
ここ最近では見られなかった、ピリッとした瞬間。
もう一度気持ちを切り替え、三戦目を戦うことを再認識し、次戦へ挑んだ。
 VS 豊野FC 8-1 勝ち
試合開始早々、選手たちの連携プレーも多くみられ、開始2分の得点をきっかけとし、得点を重ねた。
この時は、ピッチ内はもちろん、ベンチからの控え選手の声も聞こえた。
後半に入り、相手のミドルレンジからのフリーキックとなり、そのままゴールへ。
後半は得点にはならなかったが、あきらめず走る選手の姿も多くみられた。
試合終了後、なぜ失点したのか、何が足りなかったのかを再確認し、明日の試合へ臨みたい。

選手たちの成長を考え、指導者の声通りにプレーするだけではなく、自分たちの頭で考え判断し、多くの経験をすること。そして次へ繋げること。
残り少ないフォルテでの時間、悩みながら楽しんでもらいたい。

今回、貴重な機会をいただきました上沖SC様、春日部市スポーツ少年団サッカー部会様、また本日ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
明日も二日目が開催されます、良い経験ができるよう指導者側も精一杯バックアップしたいと思います。
今後も、よろしくお願いいたします。
(佐々木)

気温は少し肌寒く、天候は快晴。
フォルテとしてサッカーをするのも残りわずか
その中でも1月に行われたライオンズカップと
同等の大会を6年生13人で迎えました。

試合は8グループ分けで行い1グループ3チームのリーグ戦。
結果は3チーム中3位。その後行われた3位チーム同士の順位決定戦で勝ち5位グループで
2日目を迎える形になりました。

試合の総評
3試合をとうしてディフェンスラインの上げ下げやチャレンジ&カバーの意識の低さが目に見えて出てしまったと思う。
特に1試合目の後半と2試合目の前半は特に出てしまい大量失点に繋がってしまった。
チームの誰が出ていても出来ていなければいけない事がまだ出来ていない。
特にチャレンジャー&カバーは練習の中でも
やっている事だし基本的なプレーの1つだと思う。
ディフェンスラインの上げ下げは、1人1人が声を掛け合いながらチーム全体でやる物なのに
誰も声を上げてやれていなかった。
最後の試合は、前の2試合の負けで下を向く選手達を鼓舞する為、コーチ達からの喝が入り
気合いを入れな直し大量得点で快勝した。
明日の試合は、最後から最後まで気持ちが切れない様にアップの時から集中して行きたいと思う。

保護者の皆様
今日1日ありがとうございました。
また明日も1日がかりではありますがよろしくお願いします。
(石川)