3年28期夏合宿 会場 茨城県神栖市
スポーツランドサマーカップ IN 茨城県 神栖
【第1日目 summary】
28期が1泊2日で参加。
3年13名にて市役所を出発。
台風7号の影響で開催が危ぶまれたが、開始時刻を少し遅らせて、開催となった。
予定より早く市役所を出発、途中で休憩を入れながら11時前には会場到着。
vs.エース 3-0 勝利
vs.草加Jr 4-1 勝利
カナデルさんとのTMはお互いに時間と状況で見送り。
明日は準決勝、決勝、
明日も選手たちのテーマに沿ったチャレンジに期待したい。
【第2日目 summary】
準決勝
vs.高野山2-1 勝利
決勝
準決勝から一試合だけ開き、迎えた決勝戦。
vs.カナデル(市川) 0-6敗戦
U-10カテゴリー総合準優勝。
相手も同じ3年生チーム。
テクニック、チーム戦術、全てが良い経験となった。
9月からの、2B決勝トーナメントに向けて、実り多い合宿となりました。
【Extra】
準優勝で終えたスポーツランドサマーカップ、
準優勝のご褒美に銚子大橋を渡り、ポートタワーへ。
見晴らしの良い眺めより、お土産を沢山買い物する、選手たち。
これより野田市役所へ。
19時頃に無事に市役所に13名元気に戻りました。
今回は開催が危ぶまれ、時間の変更等々、都度で変更の対応がありましたが、全員元気に乗り切り、大会で結果を残しました。
これも保護者、学年指導者、関係各位のお陰です。
ありがとうございました。
差し入れ等々、応援もとても嬉しかったと思います。
また、大会主催いただいた方々にもお礼申し上げます。
そして、温かく迎えていただいた、宿泊先の皆様も急な時間変更にも対応いただきました。改めてお礼申し上げます。
お疲れ様でした。
(谷津)
神栖合宿 スポーツランドサマーカップ
【第1日目 review】 8/17(土)
VS ACE 3-0
VS 草加Jr 4-1
台風の影響により開始時間を遅らせての開催ともあって集合時間を少し遅らせ余裕を持っての出発、現地で昼食を済ませ、初戦に備え強目のアップを行い今回のテーマを改めて伝えていざ試合へ。
1試合目 VS ACE
立ち上がり相手に押し込まれる場面が多く苦しい展開、必死のディフェンスで乗り切ると流れは徐々にフォルテへ。DFのクリアボールを中央から左に、サイドの選手が納めドリブルから相手DF裏にスルーパス、FWが冷静にゴールを決め待望の先制点。水溜りに悩まされて思うよう様なプレーが出来ない中、果敢に攻め続けると前半終了間際のCKの混戦から押し込み追加点を奪い2-0で後半へ。
後半、前線からハイプレスで押し込む相手を抑え込みカウンターを仕掛ける。一度、相手DFに止められるも強引に抜け出しゴールを奪う。その後はお互い決定機を迎えるもゴールは生まれずそのまま終了、初戦勝利。
2試合目 VS 草加J r
前半、フォルテペースでゲームが進む。高い位置からボール奪い相手陣内でのプレー時間が続くがシュートまで行けない状況。前がかりの裏を取られカウンターを受けるがGKのナイスセーブもありピンチを防ぐとここでエースが躍動、サイドから縦へ突破、中に切れ込みゴールを奪う。再びフォルテペースを呼び込むと中央縦へのスルーパスから2点目、ゴール前のこぼれ球をミドルで決めて3点目と3-0で後半へ。
後半は相手に押し込まれ守りの時間が続く。GKの好判断や体を張ったディフェンスで相手の攻撃を食い止めるも寄せが甘くなった一瞬のタイミングで失点してしまう。その後も相手ペースの時間が続くが前半の様に高い位置からプレスを掛けるとシュートのこぼれ球を冷静に叩き込み4点目を上げ4-1で試合終了。見事予選1位で明日の決勝トーナメントを迎える結果となった。
最後はアップスペースを借り、復習をかねての紅白戦を実施。の筈が、本線を勝ち切ったことでテンションMAXの選手達は水溜り、ぬかるんだグラウンドもなんのその!紅白戦でも勝ちにこだわる熱いゲームを見せ、明日のトーナメントが楽しみな初日となった。
保護者の皆様、現地サポートまた、配信での熱い応援頂き見事1位で予選突破出来ました。ご声援ありがとうございます。
選手達、明日の決勝トーナメント、優勝目指して頑張りましょう!
(緒方)
【第2日目 review】8/18(日)
予選1位通過で迎えた決勝トーナメント。選手たちは少し夜更かしはしたものの体調は良好で試合会場へ向かう。
準決勝 vs高野山 2-1 ◯
サイドへのロングパス、ビルドアップから裏を取られる場面が多かったが、諦めずに追いかけ、プレスに行く。チャレンジ&カバーの姿勢、気持ちがしっかり感じられるようになると、前に前に進めるようになる。互いに少しのトラップミスやルーズボールでピンチになる展開だったが、ディフェンスの選手が相手から奪ったボールをしっかりと運び、ゴール前に走り込んでいた選手がチャンスをしっかり得点にすることが出来た。前半を折り返し、後半はロングキックからディフェンダーの裏を抜けてキーパーをかわして追加点。最後に失点するも、力を合わせて勝ち取った決勝への切符は確実に子どもたちの自信になった。
決勝 vs.カナデル 0-6●敗戦
U-10カテゴリー総合準優勝
聞くと相手も同じ3年生チームでU-10に参戦。フォルテがやりたいテクニックやチームの戦術を一足も二足も先に身につけ実践していた。そして一人ひとりにサッカーの遊び心があり、サッカーを楽しんでいた。決勝でこの完敗の経験は大きい。上には上がいるが、届かない場所ではない。選手全員が同じ気持ちで高みを目指せばきっと道は見えてくる。全てが良い経験となった。
2日間の合宿の経験は、子どもたちの成長にしっかり栄養を与えてくれました。保護者の皆様、子ども、指導者を信じて送り出してくださりありがとうございました。
差し入れや現地、リアルタイム配信からの応援は選手の力になりました。来月から決勝トーナメント、東葛予選、招待大会と忙しい月となりますが引き続き宜しくお願いします。
大会運営してくださった主催チームの方々、暑い中設営等、ありがとうございました。
谷津監督、保護者コーチへの的確なねらい、役割分担のおかげで責任を持って合宿に臨めました。
小川ヘッドコーチ、賑やかな車内の中安全なバス送迎ありがとうございました。
(富澤)
【合宿生活面について】
3年生担当 林コーチより
17,18日の神栖合宿では子どもたちの生活面を担当しました。
2日間の子どもたちの成長や良かった面を合宿生活の観点からお伝えをしたいと思います。
上位学年チームが混在する大会で、準優勝を勝ち取ることができるほどの大きな力を秘めた3年生の子どもたちですが、生活面でも大変エネルギッシュで、酷暑の2日間の全日程で少しもへこたれる様子はなく、終始笑顔と笑い声が絶えない合宿となりました。
ただ、エネルギッシュな反面、生活面でその豪快さが裏目に出ることもあり、特に宿舎や移動中のバスにおいて、散らかったゴミを指摘すると、「僕のものではありません」と返答する傾向がチーム全体に見られました。
その点を今合宿の学習課題であると考え、チーム全体で身の回りの準備や整理整頓をすることの重要性を説く場面を設定しました。
日々の練習でサッカーのプレイを吸収し上達していくのと同様に、これらの生活面の指摘も素直に受け入れ、合宿が進むにつれて子どもたちの間で声を掛け合いながら協力して生活をする様子が見られるようになりました。
子どもたちの素晴らしい成長を目の当たりにすることができ、私自身も良い経験をさせていただきました。特に今大会のチームキャプテンを担当した選手や3名の部屋長がチームのために献身的に動いてくれたことが素晴らしいと感じました。
初日夜に実施したミーティング前のアイスブレイクは、子どもたちのよい内面が最も表れた活動となりました。お互いにヒントを与え合い、自身の背後に貼られたイラストを連想するゲームを実施しましたが、正答が最後までわからなかった仲間に対して、からかったり見捨てたりすることなくチーム全員で励まし合いながらヒントを出し続け合う姿が見られました。子どもたちの温かい思いやりの心に非常に感心しました。
この子どもたちの良い心を大切にしながら、今後もサポートを続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(林)