第52回野田市少年サッカー大会

【3年の部】準優勝
スポーツには良い気候となった日曜日。薄曇りで雲の間から顔を出す太陽の日差しには、暑さを感じた。

スポーツ公園に12名の選手が集まる。
本日は3年生になって初めての大会。昨年度の同大会は惜しくも準優勝。今年は優勝目指し気持ちを高めて試合に挑んだ。

vs.清水台 0-1 敗戦
vs.梅郷ユナイテッド 3-1 勝利
vs.エンデバー 11-0 勝利
vs.梅郷シティ 11-0 勝利
総合準優勝。

学年が一つ上がって3年生となった選手たち。
サッカーもピッチサイズ、人数等々、サッカーの世界が広がった。
初戦の失点が悔やまれるが、
新しいサッカーにチャレンジし始めた選手たち。
先週のTRMでも感じたが、
今、取り組んでいる練習を活かし、更に発展したプレーにチャレンジする姿勢が垣間見えた。
チームが成長する為に、
チャレンジする姿勢は今後も期待したい。

保護者の皆さん、本日はサポートありがとうございました。今後ともよろしくお願いします❗️

コーチの皆さん、朝早くからコート準備、お疲れ様でした。
五年生飯田コーチ、審判サポート助かりました。ありがとうございました。
植竹会長、前日積み込みから、当日撤収まで、ありがとうございました。

大会試合詳細は、担当コーチより。
(谷津)

1試合目 DF・MFのラインで攻撃展開を探り、何度か相手DFの裏へパスが通る場面もあったが得点とはならず。何よりトップの選手が低い位置にいた事でプレーエリアが狭くなり、狭くなったエリアでのパスはそう簡単には通る訳もなく相手に囲まれボールを奪われると裏に一本出されて大ピンチ。DFの頑張りとGKの素晴らしい判断でピンチをしのぎ0-0で後半へ。トップの選手を入れ替え前線の活性化を図るが狭いエリアへドリブル突入の場面が多発。先週のTMで出来ていたスペースを見つけての動きだし、逆サイドへの展開が中々見れない。終了間際、相手のサイド攻撃の守備の場面でこの試合唯一と言ってもいいシュートを決められ失点。終了のホイッスルまで諦める事なく攻め立てるがゴールに届かず。ボール支配率は完全にフォル�!
��が上回っていただけに悔しい敗戦、1点の重みを味わった試合。

2試合目 1試合目を振り返りミーティングで活を入れる。開始早々からパス、ドリブルを使い分けゴールに迫るとペナルティエリアで相手のクリアボールをインターセプト、すかさず左足を振り抜いて先制。乗ってきた選手達は追加点を狙いに自然と前線からプレスをかけ、ゴール正面での競り合いからのこぼれ球をそのままロングシュート、右からのクラスにダイレクトで合わせ2点を追加。前半終了前には今日一番のプレー、センターサークル付近で左サイドから中央の選手にボールが入った瞬間、相手は狙ったかのようにプレスにくる。すると右サイドバックが見事なオーバーラップを開始、すかさず右サイドに展開すると完全に相手DFを置き去りに。ゴールとはならなかったが練習の成果と選手のチャレンジに手応えを感じたプ!
レー。後半は相手の攻撃に苦しめられる場面が増えたが1試合目同様、GKの見事な判断でピンチを防ぐ。しかしまたもや終了間際に失点、気が緩んだのかDFラインでの連携ミスから得点を許してしまう。3-1と勝利したものの勿体無い失点。

3試合目 昼休憩を挟んでの試合、長いインターバルから目覚めさせるようにゆっくりと長めのアップで体を動かし試合へ。この試合の結果次第では優勝も見えてくること伝えると選手たちは奮起し得点を重ねる。新加入の選手も積極的なプレッシングからボールを奪い、周りの選手もアシストするためにどんどんゴール前にパスを供給していく。試合は終始相手に主導権を渡さず勝利。

4試合目 1つ前の試合で準優勝が確定していたがそんな事はお構いなく、チャレンジする事をテーマに試合に送り出す。中央からのドリブル突破はせずサイドからのセンタリング、ペナルティエリア付近ではワンツー、得点に繋がる場面、繋がらない場面とまだまだうまく行かないながらも果敢にチャレンジする選手達。最終戦も勝利で終われた。

結果 3勝1敗 準優勝

4試合26得点、失点2と数字で見れば申し分ないが1点の重みを感じた1日。選手達が1番悔しい事は分かっているし勿論そう感じていて欲しい。成功体験も必要だが敗戦から得られるものも大きい。学年が上がり人数、コートサイズも変わり当然ルールも変わってくる。勿論、対戦相手の個人スキル、チームスキルも上がり今までのようなスタイルだけでは勝つ事も難しくなってくる。まだまだ新しい事にチャレンジし始めたばかりだが今日の試合から得られた事を胸にまた、練習に取り組んで行きましょう。

保護者の皆様、本日も1日選手達へのサポート、声援ありがとございました。
(緒方)