浦和尾間木SSS 会場 野田市スポーツ公園
東武鉄道杯野田線沿線大会の第2日目、予選を勝ち抜いた48チームが2会場に分かれてベスト8をかけて戦った。
会場は風が冷たい野田市スポーツ公園。
フォルテ 0-4 尾間木
優勝候補のチームに、選手同士の闘志のぶつかり合いを見せた気持ちの入ったNice ゲーム。
勝敗の分かれ目は、後半、基本技術の差が出てしまった。
今日のゲーム、勝ち負けで評価してはならない。チームの完成度も指導者の課題だ。
選手は充実感を得たと思われる。
(吉原)
【Review】
東武鉄道杯 決勝トーナメント1回戦
フォルテ 0-4 浦和尾間木
強風が吹くスポーツ公園に、5年生9人・4年生2人の11名が集まる。
優勝候補のチームに対して前半風上で挑む。
開始早々ミスから失点。
でも下を向かない選手たち。
前日の練習でも、練習前に集まって実のあるアップを自分たちで考え動けるようになったことも踏まえ成長を感じる。
相手に押し込まれる時間が多いがDFが頑張り前半終了。
後半、なかなかシュートまでいけなく防戦一方だが、全員で守備を頑張る。
だが、疲れが見えてきた時間帯で体の当たり・球際の強さに押され、追加点を許してしまう。
そこから連続失点。
結果こそ大敗だが、自分たちの力を発揮して頑張っていた選手に大きな拍手が送られる。
今後、チームとしての攻め方・共通意識を高めていって点の取れるサッカーを目指す。
指導者として、選手一人一人のプレーの選択肢を増やしていけるよう伝えるのが大事と改めて感じました。
時岡コーチ、石塚コーチ、今日もありがとうございました。
保護者の皆さん、寒い中でも熱い応援ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
(土田)
参考
東武鉄道杯とは東武鉄道沿線の子供たちが、サッカーを通じて親睦を図るとともに、少年時代の思い出作りを目的として東武博物館が主催する大会である。
後援は東武鉄道株式会社、埼玉県教育委員会、千葉県(野田市、松戸市、流山市、柏市)教育委員会。
市内の予選を勝ち抜いた48チームは東武線沿線での1位を決める決勝大会に進む。そして3月、埼玉県の東武東上線沿線で勝ち抜いたチームと真の東武線沿線チームの1位を決める中央大会に臨む。
大会本部は東武鉄道の職員が担当。通常は運行を管理したり、電路、信号、保線等で昼夜問わず列車の安全を支えている人たちである。
フォルテ野田は会場設営1面を担当した。
優勝かけての2月6日のトーナメント2日目は、沿線駅長が制服で勢ぞろいする。
是非そこに進みたかったが近年ではほぼ毎回ベスト16に進むが、第10回大会21期のベスト8が最高位。
(吉原)