牛島FC、越谷FC、大相模SC、きぼうSC 会場 野田市立福田第二小学校
【2年生の部】
2025年、最初の試合となったフォルテカップU-8winter。近隣市より6チームが参加し、フォルテ野田U-7、U-8を加えた8チームで今年度最後の主催大会を行う。
予選リーグ
vs 吉川ホワイトシャーク
4-0
vs 大相模SSS
3-0
vs きぼうSCスコーピオン
5-0
予選Aリーグ1位通過
上位リーグ
vs 越谷FCJ
0-0
大相模SSS
5-0
vsきぼうSCタイガー
1-1
秋大会同様に6人の2年生で臨む。1試合目は前夜の就寝時間遅い選手がベンチスタートと前日の練習で予告。21時30分に寝た選手がベンチスタートとなる。
1試合目、開始1分で左サイドの選手がターンで交わしドリブルからシュートで先制。前夜20時前に寝ただけあって、動けている。その後もコーナーキックやカウンターから点を取るほか、横幅広く、斜めのボールも使えている。何より守備強度が高い。昨日、5年生と練習した甲斐があったかもしれない。
2試合目もコーナーキック、フリーキック、ロングシュート。点の取り方が多彩だ。
3試合目もスピードスターがセットプレーで合わせて良し、打って良しの4得点。ゴールキーパーの機会が多い選手もフィジカル活かした奪取から得意のトーキックで得点。
秋大会で1勝するのがやっとだったチームが予選3勝。前日一緒に練習した5年生に向かっていった強度で戦えてる。だから無失点。
順位リーグ最初の試合は秋大会優勝の越谷FC。前回はどちらかと言えば相手のゲームで1-2。フォルテのミスも多かった。今日は相手のコートで試合が出来た。しかしゴールキーパーの壁が高かった。
5試合目も良いボールの奪い方、動かし方を見せたが、やや守備がお疲れモード。
最後の試合はきぼうSCタイガー。予選Bブロックで22得点無失点で圧倒してきたチーム。プレスの強度、ボールの動かすスピードがこれまでの試合と違う。前半2分に低い位置でボールを奪われ先制点献上。下を向いたり涙も見られたが、攻撃の姿勢緩めることなく後半最後に同点。その後も得点を取りたい気持ちが見えたが試合終了。
総合順位 2位/8チーム中
秋大会の3位から一つ順位を上げた。ただ、秋大会は6試合で1勝。得点も少なかった。この日はプレー、ゲーム内容もポジティブなところが多く、井上監督も褒めていた。
優勝出来なかった悔しさはありながら、手応えを感じた選手もいた。来月の梅郷SC主催大会も楽しみである。
優秀選手賞は普段3年生とともに練習している選手。得点はもちろん、この日は攻撃の起点として味方を上手く使いながら試合を動かしていた。
2024年度のフォルテカップが終了。U-7大会も含め、たくさんのチームにご参加いただきました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
飯塚(尭)
【1年生の部】
朝から凍えるような寒さの中、福二小学校にてフォルテカップU-8が行われた。
1つ上の学年の大会に1年生もエントリー、フォルテU7としてチャレンジしました。
フォルテカップU-8 結果
予選リーグ
vs牛島FC(2-0) 勝ち
vs越谷FC(0-1)負け
vsきぼうタイガー(0-8)負け
予選リーグ3位
下位リーグ
vsホワイトシャーク(0-0)引分
vs牛島FC(0-1)負け
vsきぼうスコーピオン(2-0)勝ち
下位リーグ2位
総合6位
フォルテU7は予選から強豪チームのグループに入る。選手達には練習して来たことをチャレンジする事を伝える。
さすがにカテゴリー上の大会ともあって、中々ゴールを奪えない。それでも1年生ながらチャレンジする姿は素晴らしい。
ただ、負けてる時のネガティブな言葉が出てしまうとこは反省しなければいけない。
失点は誰のせいでも無い。ミスは誰にでも起きる。その失敗を沢山して学ぶ。そして成長して行く。今日は色んな経験が出来た大会でした。
本日は応援サポートお疲れ様でした。
また最後まで片付けを手伝いして頂いた各チームの皆様有り難うございました。
本日の詳細は
予選リーグは阿部コーチから。
下位リーグは津野コーチから。
(飯塚)
【予選リーグ】
・1試合目
終始相手陣地内で試合を進め、シュート数は20本以上も相手GKの技術が高く2得点失点0で勝利する。GKスロー時の守備の位置やパスカットが良く出来ていた事が、多くのシュート数に繋がった。
・2試合目
1試合目同様、多くの時間帯を相手陣地で展開。シュート数も6本と相手よりも多くのシュートを放つも0得点。相手は2本のシュートの内、1得点を決め0一1で敗戦する。
・3試合目
1・2試合目とは異なり終始自身の陣地内での試合運びとなり、シュートは2本、相手の守備、攻撃力に翻弄され0一8で敗戦する。
・総括
守備において、ボールが来そうな位置を予測してパスカットを狙う、攻撃面においてはドリブル&パスと以前よりバリエーションが広がり多くのシュートを放つ事が出来た。また、守備のポジショニングを味方に指示する場面も見受けられ、個人・チームとして成長を感じられた。一方で不利な状況下の際、選手同士でポジティブな声掛けが見受けられない、特に試合中はクール??な選手が多いフォルテ。選手同士は声をかけなくも通じているかもしれないが、もう少し味方を鼓舞するような声掛けを行って欲しいと感じた。
負け越した理由は相手チームの技術や経験値が勝っていたから。選手は悔しい思いをしたと思うが、次に繋がる良い経験値を身につける事が出来た。
ご参加いただきましたチームの皆様、一つ下の年代のチームに関わらず、参加させていただいた事、本気で試合に望んでいただきありがとうございました。
(阿部)
下位リーグ
朝は冷たい風が肌を刺すような寒さだったが、昼間には穏やかな温もりが広がった。そんな心地よい陽気の中、お昼から下位リーグに臨んだ。
今回は結果よりも「経験」を重視し、すべての選手に平等に出場機会を与えることを決めた。そして、勝敗に関わらず、臆することなく挑戦する姿勢を伝えた。
1試合目:ホワイトシャーク戦 0-0
試合は終始、フォルテペースで進んだ。シュート数では相手を上回っていたが、最後のひと押しが決まらない。
上のカテゴリーに進むと、相手のキーパーも非常にうまく、普段なら決まるようなシュートも簡単には許してくれない。
守備では、ゴール前で相手にカットされ、一瞬失点を覚悟した場面もあった。しかし、ディフェンス陣の好守により何とかゴールを守り切り、引き分けという結果に終わった。
2試合目:牛島戦 0-1
この試合もやはりフォルテペースで進んだが、相手の守備を打破することができず、得点は遠かった。
何度もチャンスを作り、シュートを放ったが、相手キーパーの素晴らしいセーブに阻まれた。
そして、こちらのキーパースローがルーズボールとなり、そのボールを打ち込まれてしまい、痛恨の失点。最後まで粘ったものの、悔しい敗北となった。
3試合目:きぼうS戦 2-0
この試合もフォルテのペースが続き、攻撃の手を緩めることはなかった。
何度か放たれたシュートが相手キーパーに阻まれたが、選手たちは集中を切らさずセカンドボールを追い詰め、見事に先制点を奪った。
さらに、ゴール前での激しい混戦の中、粘り強くボールを押し込んで追加点。
ゴールに対する執念、そして試合を通じて見せた粘り強さが際立つ一戦となった。
総括
攻撃のバリエーションが増え、シュートに繋がる形が多く見られたことが大きな収穫だった。
上のカテゴリーの相手にも臆することなく果敢に挑戦する姿勢は非常に素晴らしかった。
一方で、試合中に選手同士がネガティブな発言をする場面があり、これは改善していかなければならない。
また、今後は試合中の選手同士のコミュニケーションをさらに増やし、味方を鼓舞したり、より連携の取れたプレーができるようにしていきたい。
朝早くから選手たちをサポートしていただいた指導者や保護者の皆様、そして対戦していただいたチームの皆様、本当にありがとうございました。
(津野)