6年5年JAバンクカップ_フォルテB_③

0-2志津FC 会場 習志野市袖ケ浦少年サッカー場

6年5年JAバンクカップ_フォルテB_③ 2016/11/23(水)勤労感謝の日
対 志津FC 0-2
会場:習志野市袖ケ浦少年サッカー場

11月にもかかわらず雪が降りそうな寒さの中でのJAバンクカップ3日目となりました。
1回戦でのPK勝ちから約1ヶ月。
試合間隔が空いたのでBチームとしての練習時間が取れたため、選手同士の連携を深めながら調整して来ました。

会場に到着後、前回と同じくアップする場所が無いため、近くの公園に移動して体をぶつけ合う事からスタート。
相手に対して詰めきる一瞬のスピードを意識して試合前の練習を行いました。

前半、緊張感からか選手の反応が遅い。中途半端なプレーでマイボールになかなかできない。
その中で、応援席からフォルテAチームの選手が応援に来てくれて大きな声で声援を送ってくれていた。
次第に落ち着きを取り戻してMF・DF陣が体を張って相手を自由にさせないようにし、
センターバックの選手も練習通りにラインをコントロールしてオフサイドトラップをかけていた。
ただ、前線でのボールキープがなかなかできないため攻撃の厚みが出なかった。
左サイドから数少ない攻撃を仕掛けたがシュートまでは持ち込めずタイムアップ。

ハーフタイムに、相手チームのラインが高いため、その後ろのスペースを使って攻撃をしていこうと監督からの指示が出た。
前半がいいゲームができていたのでその勢いで行こうと監督・コーチを含めた全員で円陣を組んで後半に入る。

後半に入り、相手チームもフォルテのラインの高さを意識してきたのか、なかなかオフサイドが取れなくなってきた。
また、DFの裏へのスルーパスを出されるようになり、GKと1対1になる事が何回かあったが、GKが前に出てピンチを防いでくれた。
DF陣も体を張ってシュートコースに入って何とか相手の攻撃を防いだ。
しかしスタミナ切れからか中盤で競れなくなり、セカンドボールを拾えなくなると後手後手になってしまった。
相手の中盤の選手へのプレスが遅くなったタイミングでミドルシュートを打たれてしまい、
GKの届かないボールで先取点を取られてしまった。
攻撃面ではハーフタイムの指示通りDFとGKの間に出したボールにFW・MFが走り込むが相手のDFに潰されてシュートが打てない。
最大のチャンスであったコーナーキックもこぼれ球を押し込む事ができなかった。
終了間際に相手チームの波状攻撃をGK・CBが何度も防いだがルーズボールを相手の押し込まれて失点。
結果、0-2での敗戦となりました。
負けはしましたが、GK・DFを中心に体を張ったナイスゲームでした。

これで5年6年の混合チームは解散となります。
今後はそれぞれの学年に戻ってこの経験をいかしてもらいたいと思います。

6年Aチームの保護者・選手の皆様

練習が休みにもかかわらず、習志野まで応援に来て頂いたり差入れを頂き、ありがとうございました。
大きな声での声援が選手達の力になったと思います。

Bチーム保護者の皆様

朝早くから車出しやサポート、ありがとうございました。
残念ながら2勝目とはなりませんでしたが、選手は体を張って頑張っていました。
これからそれぞれの学年に戻ってからの活動となりますが、引き続きよろしくお願い致します。

6年 栗田

6年5年JAバンクカップ_フォルテB_① 2016/10/16(日) 

1-1(PK3-2)実籾マリンスターズ 会場 習志野市袖ヶ浦少年サッカー場

本日フォルテ6年生にとっては、小学生最後の公式戦 JAバンクカップに、
フォルテとして6年・5年混合の2チームエントリーで大会に挑む。
フォルテBチームは、6年9名 5年9名 18名でのチーム編成
怪我人2名 と 5年試合の為 2人試合で1名お休み。

フォルテBチームとして、しっかりとした練習は1回だけと、不安ばかりでしたが、
朝の挨拶にて、気持ちを引き締めてもらうためにも、
6年生には、『6年の試合だから全員試合に出れる。』と思わない事。
5年生には、『6年の試合にお客様気分で参加しない事。』
をしっかりと伝えて会場に移動する。

本日の会場は、何度か試合をした事がある『習志野市袖ヶ浦少年サッカー場』です。
試合前のアップをするスペースがあまりない会場の為、近くの公園迄、散歩して公園にてアップ。
会場に戻ってからボールを使い軽めのアップにて試合に挑む。

フォーメーションは、3-6-1とサイドアタッカーが8人制サッカー同様攻守に走り切るフォーメーション。

前半スタートからフォルテのプレスでボールを奪い切ることが出来ていて、浮き玉のルーズボールにも、
頭や体での処理にフォルテペースで試合が進む。
その中、何度か良いシュートや決定的場面もあるなか1点を奪うことが出来ないで前半終了。
良い攻撃と早いプレスで、選手たちも満足そうにベンチに戻る。
しかし、フォルテ6年生としては、何度も同じような試合をみてきている。
選手は頑張っている。試合内容も素晴らしい。が決めるべき所で得点出来なかった事で悔し涙を流した試合が沢山あった。
今日の試合も同じく前半に1点取れなかった事に、もっと真剣に考え悔しがって欲しい。

メンバーの顔つきが変わって気持ちを切り替えて後半スタート。
前半同様、気持ちの入ったプレーに、フォルテペースになるなか、
普段は6年キーパーとして活躍しているメンバーが本日トップ下でプレー、味方からのパスをしっかりとトラップして、
右サイトアタッカーの裏への動き出しに絶妙なスルーパス。
右サイドアタッカーがゴールに向けてキレイなトラップから相手ゴールキーパーとの1対1に、
キーパー足元へのコースを狙うシュートがポストに当たりゴールに入る。
選手全員が駆け寄って先制点を喜ぶ。
ここで気を抜かずに集中して行きたい所。
相手選手も気持ちが切り替わり攻撃してくる。
次第に相手チームのペースになって我慢の時間が続くなか、まだまだ練習?コミュニケーション?が足りない3バックの
マークのずれにより1点を失ってしまう。
残り数分は、相手の勢いが増して来て、更に前半からハイペースでプレスを仕掛けていたこともあり、
足が止まってしまいますが、何とかPK戦に持ち込む。
ベンチ近くに戻り給水しながらキッカーの順番発表を待つ選手。
1番目のキッカーには、本日1アシストをして普段から気持ちを前面に出してチームを引っ張る選手。
キッカー発表後ガッツポーズ。
この気持ちに期待したい。
4人目迄を6年生にして、最後のキッカーを5年生に、驚いたような顔つきでしたが、
5年生ながらセンターバックの真ん中を任された選手。
最後に5年生キーパーには、PKをとめてヒーローになろう。と送り出す。

相手チームからのキックで相手1人目がゴール上のポストに当ててノーゴール。
フォルテ1人目は、キッカーに選ばれてガッツポーズをしていたメンバーが、気持ちを込めてボールをセット。
思い切り良く蹴ったボールはゴールの上を越えてしまい失敗。
相手2人目を、本日の試合、安定感のあるプレーをしてくれていた5年GKのファインセーブにチームに勢いが付く。
フォルテ2人目キッカーは、チームのコーナーキックを任せられる程の精度のキッカー。
キレイ、インサイドキックでサイドを狙ってキックしたが狙いすぎてしまいポストに当てて失敗。
フォルテの3人目4人目と緊張しながらもPK成功。
相手4人目が失敗していたため、フォルテ5人目のキッカーは、何と5年生。
本当は、5年生に廻る前に勝利を決める予定でしたが、全てを5年生キッカーに託して。
選手、監督コーチ、保護者が祈る中、強いキックをしっかりと決めきりフォルテの勝利。

緊張感のある良い試合でした。

トーナメントの為、一試合一試合が勝負になります。
本日の接戦の試合に勝ちきることが選手にとっても自信になったと思います。

フォルテBチームとして、もう一度試合が出来る事になりましたので、
監督コーチをはじめ、保護者の皆様、フォルテBチームの更なる飛躍に期待して行きましょう。

本日、会場主幹をしてくださいました、実籾マリンスターズ様、朝早くから本当ありがとうございました。
引率保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。
そして、本日は遠方でしたが、沢山の保護者の応援があり選手たちを勝利に押し上げて頂きました。
本当にありがとうございました。

6年コーチ 国生