5年東葛大会予選リーグ①

南流山SC、矢切SC  会場 江戸川河川敷グランド
5年東葛予選5Bグループ

江戸川河川敷グランドに5年生12名、4年生2名にて挑む。
2ブロックでは結果を出せていない。東葛では結果を出し、是非ともチームと選手の自信をつけてもらいたい。

vs.南流山SC 6-1勝
vs.矢切SC 1-1引き分け

もっともっと、自分と仲間を信じて貪欲になってもらいたい。
ガッツのあるプレーが出てきてほしい。

小西監督、對馬コーチ、GKコーチング、審判帯同ありがとうございました。
保護者の皆さん、車出しと応援、ありがとうございました。
次節は10月2日の予定です。

詳細は担当コーチより。
(谷津)

東葛予選5Bグループ
1試合目 vs南流山SC(4-0,2-1)6-1
2試合目 vs矢切SC(1-0,1-0)1-1

11日、東葛予選が江戸川河川敷グランドで行われた。ピッチは横縦と共に狭く、イレギュラーが起こりやすいグランドだ。
5年生12名、4年生2名の14名で挑みました。
試合前のミーティングではそれぞれのポジションの役割りと攻撃時の幅の使い方、守備ではチャレンジ&カバーを再確認する。とくに1DFの判断(チャレンジの優先順位)、2DFは1DFの状況に応じた判断を早くする事、あとは普段の練習の成果を出すだけ。

1試合目
vs南流山SC
序盤からフォルテのペースに持ち込む。サイドがフリーになる事が多い中、絶好のチャンスもゴールとはならない。相手GKのファインセーブに阻まれる。焦りのせいか次第にボールしか見えてない状態だ。ボールを奪った後、幅を使う事が出来ない、当然スペースが作れない。ドリブル突破も狭いところに行ってしまう。ベンチから「幅を使え」と指示を送り、ようやく意識してきたのかサイドが再びフリーになる事が出来た。開始5分には中央から左サイドへ、ドリブルからショートパスで繋ぎ、見事なゴールで先制点を上げる。更に4年生の活躍も有り追加点を重ねた。13分には右サイドからセンターリングを上げヘディングで3点目、サイドを使い分けながらの追加点も有り前半を4-0で折り返す。

後半はDF陣とGKとの判断が良くない、コミュニケーションを取れていないのが不安だ。後半開始7分に的中してしまう。GKへのバックパスの対応が取れずに相手にボールを奪われ失点を許してしまった。お互いに見合ってしまい痛い失点だ。声を一つで変わる状況も有ることを学んで欲しい。それでも攻撃陣の活躍も有り、コーナーキックから頭一つ越える高さあるヘディングシュートを叩き込んだ。後半はもう1点追加し試合終了。
シュートの数に対して得点が少なすぎるのは反省しなければならない。

2試合目
vs矢切SC
初戦の相手と違って、身長が高く女子3人率いるチーム。アップから声を出して活気のある良いチームだ。片やフォルテは声が小さい。相手の雰囲気に呑まれてる感じだ。お腹を壊す選手、負傷を訴える選手、そんな気持ちで戦えるのかな?フォルテは連戦で20分開けての試合となった。選手の体調を考慮しメンバーを代えて挑んだ。どの選手が入ろうが、いつも練習してきた事をやるだけ。
前半は攻守の切り替えが多く、相手のペースに呑まれることなく互角の戦いとなった。
お互いサイドを使う場面が多く、1対1の勝負所も増えてきた。相手サイドの女の子は身長も高くドリブルが多彩でフィジカルも強い。フォルテもボールを奪いに体をぶつけるも逆にやられてしまう。それでもチャレンジ&カバーで補う。何より相手選手のボールの受け方が全体を見れて常に進行方向にトラップをしている。
徐々にフォルテDF陣の連携がズレ始める、ボールしか見えてないのかボールの方につられて自分のポジションを開けてしまう。
そんな中、自陣のゴール付近でパスを受けようと、相手ゴールに背負向けてボールを受け、背後から来た相手のプレスに焦って、手薄になった所にパスを出してしまいインターセプトされてしまった。当然だがゴール付近での状況なので、そのままシュートを打たれ失点を許す。もっと体の向きを拘って欲しい。後半もDF陣の連携が取れない、背後を取られるパターンが多い。それでも前半のミスを取り戻そうとGKのスーパーセーブが光る。それを観て後押しされたのか、体調不良していた選手が「試合に出ます」と言ってきた。選手交代しピッチの中へ。温存してた分良く動いてくれる。フォルテの起点がようやく出来た。前半は思い通りのサッカーが出来なかったが、チームの起点が出来た事で息を吹き返す。残り時間が少ない中、途中から入った選手が強烈なミドルシュートを打って同点に追い付いた。ベンチからも保護者からも歓声が響く。気持ちのこもった強烈なシュートはこの日最高のパフォーマンスになった。試合は引き分けに終わったが、皆が「負けたくない」と言う気持ちがあったからだ。全ては気持ちの持ちようだと、今回の試合を通して思えたなら収穫は得たんじゃないかと思います。
今後はメンタリティーを強くしなければならない。チーム皆で頑張ろう。

応援サポートしてくれた保護者の皆様、帯同してくれた小西コーチ、對馬コーチ、有り難うございました。
(飯塚 裕司)