3年東葛予選

4-1梅郷SC、0-2清水台FC 会場 野田市スポーツ公園

8人制サッカー初挑戦の時と同じくスポーツ公園で行われた本日の東葛大会市予選。
あのときは大雨。本日は秋晴れで絶好のサッカー日和。

本日のテーマは
・ポジショニングの意識を持つ(個人・全体)
・ポジティブワードでの声かけ
・サッカーを楽しもう
3年生10名全員参加で臨みました。

1回戦 vs 梅郷SC 4-1
1試合目に勝利するためにアップ,第1試合の試合観戦(前半),アップ(仕上げ)とスケジュールを見ながら入念にコンディション作りを行うも,いれこみ気味で落ち着きに欠ける。
果たして先制点は開始5分立たないうちに奪われる展開に。
これで逆にちょうど良い精神状態になったのか,ここから怒濤の反撃に。
今日は球際の勝負に意識が高く滅多に競り負けない。
結果フォローが上手く機能して前線にボールが運ばれ4得点。
まずは一つ目のハードルをクリア。

決勝 vs 清水台FC 0-3
3ヶ月前は文字通り手も足も出なかった相手との再戦。
その相手に今日は勝つという強い気持ちで臨むことを再確認し,いざ試合へ。
1回戦の反省を踏まえてポジショニングの意識を上げ,球際の勝負では気持ちを切らさず,前半ポゼッション率ではやや相手を上回る。
しかし,ボール処理の一瞬の隙をつかれて中央を突破され失点。
直後に反撃に出るも点を奪えず前半終了。
失点の状況からディフェンスの修正点を確認して後半へ。
後半開始後も互角の展開だったが,1点目と近い状況から2点目を奪われる。
あきらめず,攻めることを選択するも少し落ちた運動量が作ってしまったスペースから突破を許し3点目を奪われる。
最後まで試合を諦めなかったが得点は奪えず試合終了。

残念ながらあと一歩届きませんでした。
相手との差はなんなのか。あまり精神論に走るつもりはないですが,今回参加の4チームが最後の挨拶を行った際、最も大きな声を出していたのは優勝チームでした。
大きな声を出すことに意味を見つける必要は無いのかもしれません。
ましてや負けて意気消沈しているチームの選手に要求することではないのかもしれません。
でも,選手には,「最善を尽くして颯爽たれ」と伝えたい。そこに意味はあるように思います。
気付くことが次への進化の一歩になると思います。
今日の悔しさを次に繋げてくれることに期待したいと思います。

主管チームとして会場準備にご尽力いただいた清水台FCの皆様、大会参加の各チームの皆様、大変お世話になりました。
また対戦の機会をいただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、本日も朝早くから準備、選手のフォロー、応援と多方面でご尽力いただきありがとうございました。
植竹会長にもご助力いただき感謝いたします。
これからも選手が強くなるためのチャレンジを続けます。引き続きご協力よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

3年 添田