6年第2回白岡市近隣市町交流少年団サッカー大会

6年第2回白岡近隣サッカー大会
 会場 白岡市総合運動公園

もう少し頑張って欲しかったFIFAワールドカップが終わって1か月
芝生のピッチは風が横切って幾分か涼しかったが途中大雨で中止。

今年は6年12名に生え抜きの5年3名を含め15名での闘いだ。
今日のメンバーにわくわくしていたのだが残念な結果であった。

① 蓮田キッカーズ 0-3
② 彦成FC 1-1
③ 豪雨中止

少々残念。
ジャンケンによる抽選の結果、明日は4位トーナメントになりました。
(吉原)

お盆の後半。まだまだ残暑が厳しいが、フィールドに吹く風はどことなく心地よい。
5年生の助っ人3人を加え、総勢15名で臨んだ予選リーグと予選順位決戦。

◆第一試合 蓮田キッカーズ 0-3 負け
2人のキー選手を中心とした早いプレスとパス回しが得意なチームだ。
前半から早いプレスに翻弄されなかなか自分達のサッカーをさせてもらえない。
ボールを奪ったら早くスペースに出すことで自分達のペースを作るようベンチからコーチングを行うが、なかなか機能せず、前半は0-0で折り返す。
後半。相手のキー選手2人の動きに翻弄されはじめた。マークが外れフリーにさせてしまう局面が増える。
ベンチからマークの受け渡しを含め、フリーにさせないよう指示を飛ばすが、どうしてもボールに目が引っ張られキー選手から目が離れてしまう。
結果、フリーになった選手にボールが渡っての3失点。確かに相手のパスを出してからの動きは素晴らしい。
しかし大きな敗因は、相手の早いプレスに翻弄されフォルテの攻撃が充分にできなかったことだと考える。これにより相手のキー選手を前線でプレーさせてしまったのだ。
中盤を含めもっと攻撃を組み立てることが今後の課題である。
試合終了後にこの点を選手達と確認しあい次の試合に臨んだ。

◆第二試合 彦成 1-1 引分け
中盤を含めた攻撃の組み立て、そのためにはきちんとボールをつなぐことをテーマに臨んだ第二試合。
縦へのパスを急がない。横パスを使いながら縦に出すタイミングを選手達には是非習得して欲しい。そして縦に入れたパスを後ろに一旦落とす。これにより攻撃に厚みが生まれる。
試合前のアップのパスゲームの中でこの点を選手達と確認しあいゲームに臨んだ。相手のプレスがそれほど強くないこともあり、横パスが繋がるように見える。
しかしセンターバックにボールが来た時のサイドバックの動きに課題が見られた。
サイドバックはセンターバックにボールが渡ることを事前に予測し、開くポジションを取ることが必要なのだが、これがなかなかできない。明日の課題である。
そして中盤は、味方がボールを持って前を向いた瞬間に相手の間に顔を出すことが必要なのであるがこの点にも課題が見られた。
どうしても相手にマークされたままでボールを受けようとする。これではパスを出すところがないし、無理に出してもインターセプトされてしまうだけである。
結果は、1-1の引分け。今日の課題は、明日の試合で少しでも克服して欲しい。

◆順位決定戦
あいにくの豪雨で中止。抽選により4位トーナメント確定。

本日も早朝より準備、応援、撤収、送迎にご尽力いただいた保護者の方々、そして5年生の引率、審判にご協力いただいた、寺田監督、篠田コーチ本当にありがとうございました。明日もよろしくお願い申し上げます。
(矢形)