5年第13回東武鉄道杯野田沿線U-11サッカー大会 2日目

風早レクト 会場 流山スポーツフィールド

流山スポーツフィールドに先週の各ブロック予選を勝ち上がったチームにてトーナメントが行われた。
フォルテは12名の選手にて臨んだ。

vs.風早レクト 0-3 敗戦

風上と風下にて展開が変わるほど風が強い。
フォルテは風下からスタート。
ミスがあり、慌て始めたが、サイドがキープして、相手にしかけると、落ち着きを取り戻してきた。
しかし、得点が遠い。
逆に相手に縦に突破され、
フリーキックを与える等のプレーが目立ってしまった。
相手のシュートもサイドネットの角を狙う見事なゴール。
得点を奪うチャンスはあった。後は絶対に得点を奪う気持ちを前に出してほしい。
自分達の対戦で勝利した相手の、トーナメント二回戦に臨んだ対戦を観戦。
お互いに一点を必死に取り合う戦い。
選手達にはどう映っただろう。コーチ陣も改めて選手達と向き直しましょう。

保護者の皆さん、車出しと応援、ありがとうございました。
詳細は飯塚コーチより。
(谷津)

28日、東武鉄道杯トーナメント戦が、流山スポーツフィールドで行われました。
5年生12名、1名欠席での参加となりました。
先週から始まった東武鉄道杯、予選リーグを突破し、トーナメント進出決めたフォルテ5年生、チームとしても少しずつ成長している。
アップから自分達で、声を出してやっている姿は成長を感じる。

1回戦は風早レクトさんとの一戦、予選から大量点を上げている攻撃的チーム、裏を抜けるのが上手く、そこをどう対応出来るかで試合の流れが変わる。フォルテはキックオフからスペースを狙おうと前線へ蹴りだそうとするもキックの精度が低くボールを失う。その一瞬のリズムが狂い、相手チームが一気に襲いかかる。
出鼻をくじかれた選手達は、焦りから不用意なミスが目立つ、早くボールを奪おうと、一発で飛び込む、足だけで取りに行こうとするなど、悪い部分のフォルテが出てしまっている。
相手FWも裏を抜けようと、DFラインから一気にFWへのパスを狙う。必死にボールを追いかけようとするフォルテの選手達も、アップダウンの多さにスタミナを奪われる。そんな中での自分達のミスで先制点を許してしまう。更にボールを奪うタイミングも遅れてファールを取られ、フリーキックから直接決められ失点を許す。それでもフォルテの攻撃の時間帯も有り、サイドからドリブルで切り込み、シュートを放つも弾かれる、そのボールをゴール前でマイボールにするも点が入らない。相手もゴール前で絶対取らせないと言う執念が、フォルテのゴールを許さない。それでもフォルテの攻撃が続き、更にサイドから良いセンターリングが入るも、誰も飛び込まずゴールのチャンスを逃す。ゴールを絶対に取ると言う気持ちが見えない。
ゴール前だからこそ、ゴールも失点も互いのチームは必死になる。技術的な事では無く、気持ちが有るか無いか。ゴールを取りたいので有れば、体ごと飛び込んででも行かなければならない。上に行けば行くほど、そのプレーが良く目立つ。後半はその気持ちが有るのか、選手達に期待する。
後半は相手の見事なシュートから失点を許す。フォルテもサイドから攻撃をするも、後半は上手くいなかい。この後も中々リズムに乗れず試合終了。

東武鉄道杯 トーナメント1回戦
vs風早レクト(0-2,0-1)0-3 敗退

今回の大会は点を取る気持ちと、ゴールを失わない気持ちが勝敗を決めた感じがしました。
個人のスキルも上がってきた中での大会でした。未だに個を上げきれていない選手は、何が自分に足りないのかを考えよう。。個は自分次第で凄く伸びる。ゴールデンエイジと言う年代で、沢山吸収しやすい時期で有る事を理解してほしい。まだまだ伸び代ある選手達、今後に期待したい。
先週から始まった東武鉄道杯を、沢山の応援サポート有り難うございました。
また保護者の方の負担も、この先増える事も有りますが、子供達と一緒に頑張って行きましょう。
(飯塚 裕)