5年東武鉄道杯②

1-5福田SC、2-2エンデバーFC 会場 野田市スポーツ公園
東武鉄道杯1日目 2016/10/23(日)
1-5福田SC、2-2エンデバーFC 会場 野田市スポーツ公園

vs福田SC
1-5(0-5,1-0)
vsエンデバーFC
2-2(0-0,2-2)

2勝1敗1分け
来週の福田SCvs梅郷SCの結果を待たずして、本選進出が決まりました。
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過ごしやすい気候の中で行われた東武鉄道杯2日目。
今節はJAバンクカップでBチームの登録となっている9名での試合でしたが、1名が体調不良で欠席のため、
Aチームに登録となっている選手を1名補充し、9名で挑みました。

vs 福田SC
市内随一のポゼッションサッカーをする福田SCが最初の相手。
怪我人も復帰しベストなメンバーを揃えてきました。かなりの苦戦を強いられることは想定出来ました。
守備が後手の対応になり、攻撃でもハーフウェーラインまでボールを運ぶとそこから先に進めない。
面白いようにゴールまで運んでくる福田SCに対して、ゴールキーパーの好守が続くとはいえ失点は時間の問題でした。
サイドでは相手にアタックするのかしないのか中途半端な位置を取り、簡単に背後を取られてしまう。
ディフェンスラインはボールウォッチャーになりフリーの選手を作ってしまう。
中央ではバイタルエリアを空けて自由にミドルシュートを打たれてしまいました。
なかなか思い通りにいかない焦りからか、味方同士でボールを奪い合ったり、ポジションが重なる、
味方のミスに対してネガティブな声がけばかりと悪い空気でハーフタイムに。
5失点で済んだのが不思議にも思える前半でした。
後半は相手がメンバーを大きく入れ替えたこともあり、フォルテのボールを持つ時間も少し増えましたが、
フィニッシュの質が低くなかなか点が奪えません。
それでも試合終了間際に好調の新加入選手が1点を返しタイムアップとなりました。

vsエンデバーFC
1試合空いてのフォルテに対し、福田SCと試合を終え20分の休憩を挟んだエンデバーFC。
激しい試合の後だけに、前半のうちにリードしたかったのですが、攻めているものの、
ブロックトレセンにも選ばれているゴールキーパーが安定しており、スコアレスのまま後半に。
後半になるとベンチにいたエンデバーFCの主力の選手たちがピッチに。
すると後半のファーストプレーで失点をすると7分にも失点しました。
しかし直後に1点を返すと、トップのポストプレーから中盤の選手が飛び出してのカウンターの形で同点に追い付きました。
この時には疲れで何人かは足が重そうでしたが、ベンチの選手を入れ替えたり、
ポジションを入れ替えながら最後までゴールを狙います。
しかし逆転の雰囲気もああったものの、残念ながら試合終了。

2勝1敗1分けで東武鉄道杯の市内予選を終えました。
5チーム中4チームが本選に進めますが、無事フォルテも本選出場を決めました。

朝からサポートいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

飯塚

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東武鉄道杯1日目 2016/10/16(日)
1-0清水台FC、12-0梅郷SC 会場 野田市スポーツ公園

vs清水台FC
1-0
vs梅郷SC
12-0
vsエンデバーFC(フレンドリー)
3-0

半数の選手がJAバンクカップに帯同しているため、8人で挑んだ東武鉄道杯1日目。
指導者も休みやJAバンク杯帯同のため、名和コーチと審判サポートで椎名駿介くんで頑張っていただきました。
また、清水台FCの方にも審判サポートいただきました。

飯塚
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10月16日【日】東部鉄道杯予選
会場:野田市スポーツ公園
絶好のサッカー日和のなか、8名の選手が集まりました。
5年生を二つのグループに分けて半分は鉄道杯、半分は6年生と共にCTCに参加となりました。
【第一試合】vs清水台FC 1-0
【第二試合】vs梅郷SC 12-0
【第三試合】vsエンデバーFC 3-0(TM15分1本)
詳細です。

《vs清水台FC》
試合前に選手に伝えた言葉は「教わったことをやりましょう」のみ。
各自普段監督・コーチから教わったことを一つ思い出すイメージトレーニングを1分行い試合開始。
最初の5分の攻防はやや優勢、入りはかなり良い状態。
特に中盤の選手がこのところ監督から出されている課題に取り組んでくれたのか、前後左右にテンポ良くボールを散らす。
明確に攻撃のスイッチが入り1トップに素早く楔のパス、そこから左右のウイングにポストプレーで展開し再び中にボールを送る。
非常にテンポ良くアタッキングサードに入りこむ。
ディフェンス面も2枚のDFがきっちり体を張りビルドアップのパスも丁寧でミスが少ない。
迎えた10分、絵に書いたような先制点が入る。
右DFからトップ下へ縦パスが入り、素早くトップへ、右ウイングにワイドに開き、相手のプレスが来たところを中へ、
数メートル運びボックスの外にDFが誘い出されてから中央にグラウンダーのセンタリング、
最後はフリーのトップ下が落ち着いてコースに決める。
「何故ビデオを持ってこなかったのか・・・(泣)」監督・コーチ陣の指導と選手の判断がミックスされた得点でした。
試合はその後、完全にスイッチの入り始めた相手チームにかなり押される展開。
個の力、走力を前面に押し出す清水台FCを相手に守る時間が最後まで続き、
全体を通してポゼッションは60%―40%程の割合で攻め込まれる。
しかしながら選手達は体を張り守る。
少ないマイボールでは慌てず、上記のサッカーを繰り返しチャレンジし相手に驚異を与える場面も作る。
スリリングな展開のまま試合終了。
課題としては「ボールをもつ味方に対してパスコースを作る動きをもう少し増やそう」と伝えました。

《vs梅郷sc》
ちょっと気持ちがゆるめの展開。ハーフタイムに再び簡単なイメージトレーニング。
「先週の戸張コーチの話」を思いだして、
「形にこだわってみよう」「できたことを続けよう」「足を止めない」を伝えました。
後半は左ウイングがボールの受け方が良く、ドリブル突破が冴え渡り、釣られるようにテンポ良く両翼を起点にした攻撃ができました。

《エンデバーFC》
昼食後に清水台FCvsエンデバーFCの試合を見学、非常に熱い試合に選手達から「試合したいです」の声。
以前の大会でのリベンジがしたいと訴える選手もちらほら。
フォルテの申し出に温かく快諾して頂けました。
エンデバーFC様ありがとうございます。
15分一本ではありましたが非常に濃い試合になりました。
フォルテはこの試合もテンポ良くボールを回す。
中盤の二枚の選手に素早くボールが入り左右のウイングにバランス良く散らしていく。
特に左ウイングがコツを掴んだのか相手DFを1枚2枚とひらひらかわしてゆく場面も。
得点は右ウイングのセンタリング・CKから、午前中から大振りせず丁寧にプレーしていたと感じていましたが、
ドンピシャのクロスを供給する。
トップ下の2得点は全てダイレクト。
1トップのダイレクトボレーは会場が一瞬静まる威力のシュートが突き刺さる。
前後に相手GKがスーパーセーブを連発していただけにインパクトがありました。

一日を通して選手に伝えましたのは
「教わったことをやりましょう、フィールドに入り、相手チームも必死な中で、自分で判断してやらなければならない。
でも焦ることは無くて、どうすれば良いのか?どうしたら良いのか?それはもう、
日々の練習の中で監督・コーチから教わったことを思い出すだけで大丈夫だよ」
でした。
後は「できたことを継続する努力をすること」を意識して欲しいと伝えました。
選手達の底力を感じた一日でした。

◆本日の対戦チームの皆様方ありがとうございました。
◆熱いサポート、熱い声援を送って頂けました保護者の皆様方ありがとうございました。
◆一日フォローしてくれました駿介君ありがとうございました。

今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

5年 名和