5年宇都宮フェスティバル2日目

0-5両毛トレセン、0-4JACPA東京(フレンドリー) 会場 宇都宮市石井緑地サッカー場

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【2日目】2016/7/31(日) 
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vs両毛トレセン
0-5(0-4,0-1)
vsJACPA東京(フレンドリー)
0-4(0-2,0-2)

詳細は名和コーチより。

飯塚
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【宇都宮フェスティバル二日目】
フォーメーション:3-2-2(×二試合)
◆第一試合 VS 両毛トレセン
宇都宮フェスティバル二日目は2位トーナメントでの戦いとなりました。
対戦相手の両毛トレセンはトラップ・パス等の技術が正確で早く、
ディフェンスラインの裏へ効果的なパスを入れてくるスタイル。
対するフォルテは連戦の疲れもあるのか、動きが重く対処が間に合わない。前半1分・5分と瞬く間に二失点。
ボールへの寄せが甘く、ドリブルに対しても気圧される場面が目立つ。全体的に元気の見えない展開にベンチが動く。
ポジションを入れ替え、若干リズムが良くなり始めるもさほど状況は変わらず前半を0?4で終える。
迎えた後半戦、ハーフタイムの監督、コーチの言葉で落ち着きを少し取り戻したか、
前線・両サイドの守備が良くなり始める。
最終ラインも紙一重ではあるものの相手の攻撃をしのぐ。
攻撃面では今一つ中盤のアイディアが足りないか、崩しからバイタルへの侵入が見られない。
最終スコア0-5で第一試合終了となる。

◆第二試合 VS JACPA東京(TM)
30分程度間隔を空けて、初戦で敗退してしまったチーム同士によるTMに臨む。
相手は東京都でも上位に位置する強豪チーム。全力でぶつからないと大量失点もあり得る。
監督・戸張コーチから第一試合の反省点、試合に臨む気持ち等の話を聞きながら少しずつ選手に元気が出始める。
試合開始から高度なテクニックとフィジカルを持つ相手に粘り強くついていこうとするフォルテ、
しかしフェイント・体の入れ方の上手い相手選手に翻弄される場面が出始める。
前半5分に中盤のチェックが甘くなりバイタル付近で背後への斜めパスが入り失点。
続く9分に中盤でカットされ、そのままドリブルで突破され失点。前半を0-2で折り返す。
後半戦からは顕著に足の止まってしまう選手も出始める。
後半5分にやはりドリブルからサイドを突破され失点。
ここで気持ちが折れてしまうかと思われたが、給水タイムを挟み、前線の選手が気持ちを見せ始める。
積極的なチェックから中盤の選手がフォロー。
最終ラインの三人もラインをギリギリ保ちながら陣形がコンパクトになり始める。
良い形でボールを奪えた時には良いチャンスを作り始める(なかなか簡単にはシュートにいけないまでも...)
味方キーパーからのフィードに対してもFWが相手にプレッシャーを与えチャンスを作る。
19分にクリアボールを拾われ失点し最終スコア0-4となり終了。
後半10分頃からのサッカーをもう少し早く始めたなら...と考えさせられる。

二日間、大変にレベルの高い対戦相手との連戦の中で選手は何を感じたか?
彼らとて同じ小学5年生、違いはどこか?そんな強豪に追いつき追い越す為には?
ヒントは二日間の中で監督・コーチから幾度となく伝えてもらっていた今大会のテーマ。
「相手より先に自分達でアクションを起こし有利に進める!」
試合の中で、受け身ではなく自分達で前に前に向かっていく気持ちだと思います。
選手達にはもっともっと、自分達の意思・考えで取り組んで欲しいと願います。

二日間、長距離の遠征であり気温も高く日差しも強く過酷な気候の中、応援に駆けつけて頂きました父兄の皆様。
本当にありがとうございました!サポートしてくれた駿介君、ありがとうございました!
合宿前に選手達がちょっとでも今大会のテーマを思い出して自主トレしてくれることを祈って報告を終わります。
*優秀選手は二日間に渡り好セーブ好判断のGKと二日目に気持ちを見せたDFの選手です。
より一層頑張って欲しいと思います!

名和

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【1日目】2016/7/30(土) 
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2-0ひたちなかトレセン、0-7宇都宮JFCグリーン 会場 宇都宮市石井緑地サッカー場

vsひたちなかトレセン
2-0(1-0,1-0)
vs宇都宮JFCグリーン
0-7(0-3,0-4)

ブロック内3チームの中で2位となり明日は2位トーナメントに。
詳細は戸張コーチより。

飯塚
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VS ひたちなかトレセン
勝利 2-0

VS 宇都宮JFC
敗北 0-7

今回の大会のテーマは、『リアクションではなくアクションを相手より先に起こして有利にゲームを進める。』
でスタートしました。

気候は、晴天で夏日になり選手たちの体調も考慮し短めのアップで試合に臨みました。

一試合目
今大会のテーマの他にシステムを3-2-2へ変更し戸惑う選手たち。
コーチ陣も選手起用にイメージが湧かずチャレンジの大会となりました。
立ち上がりは序盤、ポゼッションの取り合いになりましたが流れはフォルテに傾き先制点を挙げることができました。
そのまま、攻め続けるがゴール前に数的有利を作る相手になかなかゴールを割ることができず1-0で折り返すこととなる。
後半も同じ状況になりなかなかゴールをこじ開けることができず時間だけが過ぎてしまった。
選手交代で流れが変わりやっと追加点にたどり着きましたが時間切れ。スコア2-0となる。

二試合目
立ち上がり、序盤、ゲーム全体を通して全てのゾーンで一対一で負けポゼッションは約9割を相手が占めるゲームとなりました。
特に中盤でのボールの失い方が悪く相手に攻撃の起点としてしまい失点を重ねることになった。
結果、0-7となる。

1日を通して、フィールド全体で前から奪う意識をもう少し高くしていかなくては不利な状況は変わらない。
全員が最後まで諦めずに走りきる気持ち、新しいシステムの浸透は選手の切り替え次第、
コーチは仕掛けを作って選手に応えてもらいたい。

暑い1日となりましたがご協力いただきました父兄の皆様ありがとうございました。
明日も2日目日程がありますのでよろしくお願いします。

5年コーチ 戸張