5年イースタンリーグ第9節

4-0 新松戸、 0-1 エンデバ
会場 野田市立尾崎小学校     

開催日 2013年 11月 24日 試合会場 野田市立尾崎小学校

試合結果 フォルテ野田SC 4-0 新松戸
     フォルテ野田SC 0-1 エンデバ

5年生イースタン第9節
落ち葉舞う美しい紅葉の尾崎小
Build upをテーマに2試合

①新松戸 4-0
②エンデバ 0-1

イースタン第9節1試合目
フォルテ4-0新松戸

青空が広がり、快晴の中、太陽の日差しがここち良い。
パスをつなぎ、ビルドアップする事を目標に試合にのぞんだ。

前半、選手達の1つ1つのプレーに落ち着きが見られ、横へのパスもつながりを見せていた。その結果、ビルドアップしながら、相手のすきを探り、攻めへと転じる事ができ4点を奪取した。
後半、相手チームに押され気味な試合展開が続き攻めきれず、点を取る事が出来なかった。
ディフェンス面では、キーパーのナイスセービングが2回と、ディフェンダーのゴール手前追いつきセーブもあって失点は無かった。

試合前半を見ての感想ですが、「サッカーが変わった!」と感じる場面に出会え、驚きと感動に包まれました。
サッカーを見ていて、とてもおもしろかったです。当然ながら選手達もパスがつながり、点を取る事が出来たという結果を残せたので、楽しくプレーできたと思います。

個人の技術力の向上はチームにとってとても重要です。チームプレーにおいては、その技術をどの場面で、または、どういったタイミングで発揮すれば良いのかという判断力が個々に備わっていないと、「チームを活かすプレー」をする事は出来ません。
ビルドアップしながら、相手の隙を探るプレーをする為には、パスの技術力の向上はもとより、サポート選手の声かけがとても重要です。また、受け手のポゼッションが悪ければ、パスでの組み立て、攻撃が難しくなってしまいます。
以上をチームの課題として、練習に励みましょう。
(前田)

Vs. エンデバー 0-1
敗戦

すっかり秋の気配が深まり、日に日に夜明けが遅くなり、朝の布団から出ていくのが辛くなってきた。
最近の練習では、個からチームへ、ドリブルからパスサッカーへと成長のステップへと入っている。
昨日の練習試合でも感じられたことだが、まだまだパスを繋ぐ意識や準備が足らない。今日も繋ぐサッカーでと望みました。
対戦相手には先日の東武鉄道杯予選でも惜敗していた。今日こそはと思い、試合前に気を引き締め直し、試合開始。

第一試合とは違い、パスが横に展開出来ない。出来ないどころか、縦に蹴り出すだけになってしまっている。
相手選手の詰めが早くなると、とたんに苦しくなり、慌て出す。奪ったボールを丁寧に繋ぎ、ムリせずに作り直しながら攻めこむことがまだまだ難しい。
そんな中でもシュートチャンスは何度かあった。大振りでふかしてしまったり、ポストに当たったりとチャンスに決めきれない。残念だ。
逆に相手は中盤が詰めきらなかったところを山なりのミドルシュートで決めていた。まだこれからなのかもしれないが、1プレー1プレーを休むことなく、続けていくことでチャンスを作っていくことがこれからは必要だ。
そして今日、お手伝いをいただいた山崎コーチから話してもらえた、強いチームはいつでも声を掛け合い、助け合っているということ。この大切さを是非分かってほしい。
常に挑み続け、上級生とのゲームでも戦ってきたフォルテ選手のみんなならきっと出来ると思います。そしてもっとサッカーやチームプレーが楽しくなると思います。
来月もイースタンが組まれています。
みんなが成長し、楽しみ、良い結果となるように頑張ろう!

本日、お手伝いいただきました、山崎コーチ、ありがとうございました。
貴重なお話しもいただけました。
保護者の皆さんも朝からありがとうございました。
来月もイースタンは主管、遠征と行われますのでよろしくお願いします。

(谷津)

16日、23日、24日と2週連続で5試合を消化した。
5試合とも夏までのサッカースタイルと矛盾する事を要求している。
選手にとっては「なんで、どうして!」「先月までOKのプレーが今日はだめ!」迷いがプレーに現れている。
誰もが矛盾に感じる攻め方だがマスターするしかしょうがない。
けしてチャレンジしてはいけないと言っているのではない。
今までは、40分間全ピッチがチャレンジすべき場所であった。
これからは違う、リスクを予想しチャレンジする場所と時間を選ぶ知性と技術が必要となる。

この3日間、一人の選手が2回涙した。紛れも無い苦やし涙だった。いつものメンバーでいつもの試合をしていれば負けてはいない相手だったからだ。
この選手の涙を他の選手に伝えることが今後の我々の仕事だ。
(吉原)