3年第2ブロック大会・予選リーグ②

3年生2ブロック予選2日目 会場:松戸市立河原塚小学校

vs 流山翼少年SCクラッキー
2-5(0-1,2-4)

vs矢切SCアタック
1-1 (0-0,1-1)

当初予定されていた6月20日(日)の日程が、雨で順延となっていたが、何とか天候ももって蒸し暑い中、予選2日目となった3年2ブロックの予選リーグが開催されました。

フォルテは3年生8名と2年生の2名で臨みました。
初戦の相手は、予選全勝と個の技術やチームの実力も格上との試合です。
前半は、ほぼ相手にボールを支配され、何度もピンチを作ったが、フォルテ守護神のビックセーブ連発。何とか守備陣も粘り強く戦うも、前半14分ゴール前にスペースを作られフリーでシュートを打たれてしまい失点。
後半も粘り強く戦い、奪ったら、逆サイドの
広いスペースやフリーのスペースに早くパスを入れるように指示をする。
後半開始早々に失点してしまいリズムが悪くなってしまったが、後半3分に左サイドのスペースに良いパスが通り、スピードにのって相手DFを振り切り、GKと1対1。
このチャンスを冷静に流し込み、反撃に移るも、疲れが出てきて、少しずつ足が止まってくる。5分、6分と失点。
ここで、フォルテ守護神がセーブに行った際に手を負傷。一瞬、主審がバツサインを出したが、本人の強い意思により、プレー続行。
それに奮起した諦めない攻撃陣、11分に相手DFを引き付けて出来たスペースに走り込んだ、2年生が体格の大きなDFに詰められるも、粘り強くキープしシュート。攻撃の連動が見れました。
良い形で得点するも、体力的にもきつくなって集中が切れてしまった12分には、追加点を奪われ試合終了。
前節は、フィニッシュまで行けなかったが、
得点が出来た事は評価。しかし、一つ一つのプレーに責任がなく人任せ。

次戦の矢切戦は、粘り強く最後まで諦めないで、全員で守備する、攻撃時も同様に、全員で攻撃する。足が止まらないで、サポートする事を伝えた。
次戦は連続となる為、水分補給やエネルギー補給をして、40分休憩となるが、みんなボールを蹴りたくて仕方ない。
休む時間が少なくて大丈夫か心配したが、監督、コーチ陣の予想を上回る選手達のスタミナ。試合に入ると1人1人のプレーに責任感があり、誰一人、足が止まらない。
相手の攻撃スイッチを入れさせない、早いプレスが連動し、お互いに一歩も引かない気の抜けない展開の中、前半終了。
後半も前半と同じ戦いが出来ればチャンスを作れると送り出す。
すると後半開始早々に、右サイドからチャンスを作り、センターリングからシュートをするも、枠外へ。ゴールは奪えなかったが、今日一番の展開でした。
両チーム共にアタッキングサードに入るもフィニッシュに行けず、時間は過ぎ、12分、フォルテにチャンス。これも2年生が右サイドで粘り相手を引きつける。後ろから、2人がカバーに走っている。中央のスペースを選択した2年生からのパスを冷静に流し込み、試合が動く。これはいけると思ったのは、私だけでしょうか?相手に上手く逆サイドを使われ同点弾をあびる。とても押さえの聞いた良いシュート。大活躍のフォルテ守護神でも難しかった。
同点となってしまったが、会場にいた他チームからもとても良い試合をしていたとお褒めの言葉をいただきました。
来週からまだまだ試合がありますが、今日の2試合目を継続すれば、良い試合が出来ると選手は体感したと思います。
継続して練習からしっかりやっていきましょう。
今日は本当に良く戦いました。

サポートしてくださいました谷津監督、保護者の皆さま、対戦いただきました関係者、大会運営いただきましたラビットキッカーズ様ありがとうございました。

對馬