3年東葛大会決勝トーナメント

0-7柏レイソルA.A.TOR 会場 流山スポーツフィールド

東葛大会決勝トーナメント
11月とは思えない暖かい朝、市役所に24期生10名全員が揃い会場の流山スポーツフィールドへ向かう。
対戦相手は、格上の柏レイソルA.A.TOR。
試合前、
 昨日迄練習して来た事を試合でチャレンジする事。
 気持ちで負けないで自分のプレーをする事。
 全力を出しきる事。
を指示してピッチへ送り出す。
試合結果 0-7 負け

試合後、子供達へ自分達とどう違うのか問い掛けと各人が色々と意見を出す。
この試合をきっかけにこれからの練習に取り組んで欲しい。

保護者の皆様
審判帯同して頂きました野口コーチ
朝からご協力頂き、有り難うございました。
来月、なでしこリーグの遠征も有りますので今後も宜しくお願いします。

近内
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風も穏やかな秋空の下、東葛大会決勝Tに臨みました。
対戦相手は柏1位通過の柏レイソルA.A.TORさん。
強敵なのは間違いない。この相手にどう立ち向かうか。

選手たちとはアップ後のミーティングで、
・パス・トラップは丁寧に
・ポジションのバランスを意識しつつディフェンス
・走り負けない
ことを確認。試合開始前には監督から、
・昨日迄練習して来た事を試合でチャレンジする事。
・気持ちで負けないで自分のプレーをする事。
・全力を出しきる事。
を指示していただき試合に入りました。

vs 柏レイソルA.A.TOR

試合開始5分は両チームともに静かな立ち上がり。
フィールド中央での競り合いが続き、危険なシーンはなかなか見られない。
ただ、徐々に自陣でディフェンスの時間が増えてくると、相手のアタッカー陣も遠慮なくシュートを放ち始める。
焦らずにボールを回したいところだったが、ゴールキックからのボールを奪われ先制を許す。
ここからハーフウェーラインを越えられない苦しい時間帯に。
ミスが焦りに、焦りがミスにつながり、立て続けに同じようなシチュエーションから得点を許す。
ポジションの確認も十分にできず、仲間のフォローもままならず、全体的に浮足立ったところをドリブルで中央突破されてさらに失点。
前半を終える。
意気消沈気味の選手たち。
だが、球際の競り合いや、こちらからドリブルで仕掛けたシーンで一方的にやられた訳ではないこと等好材料を伝え、役割の確認をして気合いを入れ直すと、もう一度表情に力が。
後半は積極的にドリブルで持ち上がり、押し返されずに相手陣内に攻め入る回数が増える。
ボールポゼッション率も前半に比べ上向きになり、落ち着きも出て押し返し始め、リズムが生まれつつあった。
しかし、そんなタイミングで右サイドを突破されてキーパーの頭上を超える技ありのミドルループを決められてしまう。
あきらめないフォルテは一矢報いるべく再びドリブルを中心に攻め上がろうと試みるが、シュートまでは至らずゴールが遠い。
終了時間が近づく中、相手スローインからのボールを素早く処理され、またしてもループシュートを決められる。
1点返したい気持ちが強まり、諦めずに攻めの姿勢を見せるも無情にも試合終了の笛。
東葛大会でのチャレンジが終了した。

選手は成長しています。でも今回のように強い相手もいる。
敗戦を糧にできるように、今の自分たちを正しく見つめなおして、楽しみながらも妥協の無い、質の高い練習を積むこと。
次のチャレンジも楽しみながら真剣にできればと思います。

野口コーチ、審判帯同、試合後の選手へのアドバイスと多方面でご助力いただきありがとうございました。

保護者の皆様、サポートありがとうございました。
初めての会場で不慣れな点もありご迷惑をおかけしました。来月も遠征の予定ですが、引き続きご協力お願いいたします。

ありがとうございました。

3年 添田