2年以下Kids-Kinderリーグ 第10節(最終節)

KKリーグ2023第10節 キッズリーグ 会場 野田市立福田第二小学校

【Kidsリーグ】
会場:福田第2小学校

今季最終節となった第10節、計5チームによる総当たりリーグ戦。6名づつバランス型で組んだメンバーであったが試合前日にオレンジ2名、ホワイト1名が体調不良となり試合当日、参加チームの了承を得て変則2チームでの試合に挑む。
結果
オレンジ:2勝2分 準優勝
ホワイト:3勝1分 優勝

オレンジ
以前からフォルテに興味を持っていた2年生が急遽、2試合目から体験で参加、5名となったが待機中に別の選手が体調不良となり結果1名減のまま。ホワイトより増員しての試合となった。試合展開は悪くない。攻守のバランスを保ちながらシュートチャンスを逃さず狙いゴールを奪う、体験君にも良いパスが入ると積極的にシュートを放ち見事得点。皆んなで喜ぶ姿は見ていて気持ちが良い。終盤、疲れが見え始めると攻守の切り替えが遅れ失点する場面もあり4試合で2失点。

ホワイト
4試合18得点と攻撃面で大爆発。積極的なドリブル突破、ロングシュートなどでゴールを量産、しかし守備では毎試合失点と課題が残る。失点シーンは全てカウンターから。ドリブルにこだわるあまり1人目をかわしても2人目で奪われたり無理なボールキープからボールを失い失点。前が詰まった時のパス選択ができていればもっと得点に繋がったのでは。個のスキルは上がっている分、勿体無い。

本戦終了後には2チームの参加を得て三つ巴のTMを実施。体調不良者続出、急遽参戦の体験君など波乱に満ちたKKリーグ最終節が無事終了した。

秋以降、TM、招待試合と月の半分以上が試合であった影響か勝つ為のサッカーに徹する選手が現れてきたかなと思えるようになった今日この頃。これから8人制の試合を迎えるにあたりプレー中の声掛け、リスタート時の動き出しなど足りない部分は多いが、日々成長する選手達に練習を通してチームとしても成長出来る様、サポートしていきたい。

皆様のご協力のもと年間10節を無事終える事が出来ました。今期1年、参加頂きましたチームの皆様には大変お世話になりました。
保護者の皆様、毎節運営のサポート誠にありがとうございました。
(緒方)

【Kinderリーグ】
会場 福田第二小学校

vs 松戸旭SC A 3-1
vs つくし野SC 3-1
vs 松戸旭SC B 1-1
vs 庄和ファイターズ 7-0

3勝1分 1位/5チーム中

トレーニングマッチ
vs 松戸旭SC
10分✕5本

2024年度のKKリーグも最終節を迎えた。通年参加の松戸旭SCさん、つくし野SCさんに加え、庄和ファイターズさんにスポットで参加していただき、5チームの総当たり戦となった。
フォルテは1年生3名、年長4名に体験の年長、年中を合わせた9名で臨んだ。

1年生はお互いの位置を確認しながらサポート、カバーをする。味方を使う・使わないの判断をする。
年長はボールに積極的に関わる。本気で奪いにいく。
全体としてはボールを強く蹴ることをテーマとしました。

第1試合と第2試合はボールを保持する時間も長く、シュートの場面も多く迎えたが、ゴール前で時間をかけてしまったり、難しい角度、姿勢から強引にシュートしてしまい得点数は伸び悩んだ。

第3試合はゴールキーパーに2年生を置き、フィールドプレーヤーは年長さんでスタート。序盤は耐えていたものの、5分頃に失点。後半はベンチに控えていた1年生を投入。同点に追い付くも、勝ち越せない焦りがプレーの質、判断を落としてしまいそのまま終了。

優勝するには勝たなくてはならないことを確認しインターバルに入るが、指導者が審判の担当となり気が抜けたのか、選手は鬼ごっこ開始。
審判を終えた指導者に集められた選手たちは厳しいことを言われてしまうが、そこから最後の試合までは良い準備をしてくれた。

最後の試合。開始から高い強度で相手にプレーさせず、年長さんのスーパーシュートも決まり5得点。体験の年中さんもゴールキーパー無失点。後半、チーム鬼ごっこはピリッとしないながらも2得点。

いろいろありましたが、初めて優勝することが出来ました。
1年前、サンドバッグといっても過言ではないくらい攻撃を受けていたチーム。少しずつ相手を止められるようになり、奪えるようになり、運べるようになってきました。2月に加入した1年生が攻守で大きな力をもたらしてくれてるのは間違いないですが、それまでに一人ひとりのベースも上がって、チームらしくなってきました。

次は初めての遠征。初めて対戦する相手もいる中で、どれだけ自分の良さを出せるか、期待したいと思います。

一年間、KKリーグに参加いただきましたチームの皆様ありがとうございました。
また、朝早くから運営、サポートいただきました保護者の皆様もお疲れ様でした。また、直前キャンセルなどもあり毎節試合の調整に苦労されていました富澤コーチ、本当にありがとうございました。
(飯塚)