2年ゼンニチカップ

会場 KUVERA football park (旧フュエル鎌ヶ谷)                             .

●Aチーム
二年生としては、久しぶりの遠征。
参加チーム数72と大きな大会で、3チームの予選リーグ、その後リーグトップがトーナメント。
最終勝ち進んだ3チームがリーグ戦を行い、上位2チームが二月の決勝ラウンドへ進む事となる。

今回の課題は、前からのプレス。声をかけ、周りを見る。そして、全力で戦う。

今回Aチームは、あさイチの試合。
ボールを使ってアップをする場所も無く、第一試合の入りかたが難しい中、試合開始となった。
選手の動きも固く、あまり良い状況では無い中、先取点をとる事が出来た。
その後も得点を重ね、途中失点するも集中力を取り戻し、対 三山FC B 7-1と勝利。
一部プレーの修正を行い、第二試合を待つ。

第二試合まで、約三時間空く中、身体を動かす程度で準備を行う。
対 FCウィングス
やはり、試合の入り方が良くない。
少しずつ、動きも良くなり、待望の先取点。
その後も、前からのプレスを積極的に行い、追加点。しっかりと守り切り 3-0 と勝利。
予選リーグ突破となる。

決勝トーナメント一戦目は、KKでもなかなか勝てないチーム、つくしのA。
つい先日のKKでも勝てていない。苦手意識があるかと思ったが、今日の選手達は少し違った。
勝ちへの拘り、目の色が違った。
選手個々に、持てる力をフルに出しプレス。
結果、1-1のままタイムアップ。 PK戦となり、やっと勝利することができ、準々決勝戦へ。

準々決勝、これを勝てれば決勝リーグへ。
対 ちはら台FC A
今まで対戦した事の無いような、パスサッカーで度重なりゴールへ向かってくる。
こちらのプレスも、簡単にかわされ失点。
何度かチャンスもあったがものに出来ず、失点を重ねてしまった。
結果 0-5と敗北。

一日を通して、前線からのプレスは、出来ていた。
ただ、ピッチ内での声掛けが、まだまだ出来ていない。その為、選手同士が重なり合い、相手をフリーにしてしまう事も多く見られた。
しかし、今迄の試合に比べたら、課題について出来るシーンも多くなっているのは確実。

まだまだ沢山の課題があり、満足出来る結果では無いが、次のKKまでは、しっかりと練習を行い、また一歩成長した選手達を見られると思う。

朝早くから夕方暗くなるまで、お手伝い頂いた保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
そして、このような大会を企画、運営してくださった、ゼンニチ様、ありがとうございました。

二年 コーチ 佐々木