2年キーマイルストーンCup

キーマイルストーンカップ  会場 野田市スポーツ公園
 
10/16 キーマイルストーンカップ
「地域交流の活性化、試合を通じて勝つことの喜び、負けることの悔しさ努力することの大切さを学び、健全な育成を図る」という趣旨のもと、スポーツ公園で開催されたキーマイルストーンカップ。
2年生7名のうち、3年生の豆っこリーグに2人が参加し、1年生から2人助けに来てもらって2年生5人+1年生2人の7人で挑戦です。

結果
⚫︎予選リーグ(A〜Dブロック中Cブロック)
vs流山東部FC A 2-2 △
vs初石SC B 2-2 △
vs流山翼SC C 2-1 ◯
vs南流山SC B 2-1 ◯

あえて言うと、初戦開始前の選手たちの空気感や、初戦の戦いぶりから、これは今日は相当やられるかなと思っていましたが、なぜかというかなんというか負けはせず、Cブロック2位でブロック代表決定トーナメントへ。

⚫︎ブロック代表決定トーナメント
vs流山東部FC B 1-1 (2 PK 1)◯
vs南流山SC A 2-4 ●

1戦目の後半に、2年生の点取屋くんにGKを任せたらドローでPK戦に。
正直想定していなかったというか、ルールを見落としていた部分で、色々な意味で初経験が重なった、ハラハラするゲームでした。
2戦目の南流山SCさんはKKリーグでも対戦していて負けが続いていたので、今回は勝ってもっと試合して帰ろうと話して挑みましたが、残念ながら敗戦。
決勝トーナメントには進めず。

全体を通して、ここ最近でも特にプレスの意識が弱いというのか、行きかけるが中途半端な出足で止まってしまう。
それが失点に繋がるシーンが散見された。
攻撃時にボールを持つ仲間の後方のフォローについて試合間に説明を受けるも、フォローに入る選手の距離が近すぎるためまとめて抜かれてピンチになる。

最終戦となった南流山SC戦では、負けていることも関係したか、味方ボールホルダーの後方でのフォローの意識がすっぽり抜け落ちてしまっていた。

1番の問題は、敗けた時。
悔しさを表現する選手がいない。
悔しいと感じているのかな。
勝ちたいと思っているのかな。
敗けたいと思っているわけはないだろう。
が、敗けて悔しいという感じが見えない。
技術がどうこう以前かな、と感じた。

ネガティブなことばかりになってしまったが、これまであまり得点を取れてなかった選手がシュートを決めたり、試合の合間の各コーチの話をちゃんと聞いて試合で実行しようとしてくれた選手もいた。
ヘルプに来てくれた1年生2人も、最初こそ緊張なのか普段と違う環境への戸惑いなのか、試合に入りきれないような様子を見せていたが時間が進むにつれいい仕掛けを見せてくれたり、点も取ってくれたり、大いに助けてくれました。 ありがとう!

前述のPK戦しかり、選手の起用による選手のモチベーションの変化など、指導者側としての課題といったところもかなり考えさせられる1日となりました。

主催のキーマイルストーン様、
主管エンデバーFC関係者の皆様。
フォルテ保護者の皆様。
1日ありがとうございました。
(矢嶋)