6年JAバンクカップ

0-1VIVAIO船橋Y 会場 野田市スポーツ公園 .

会場:野田市スポーツ公園

vs VIVAIO船橋Y
0-1(0-1,0-0)

2週続けての台風の影響で冠水し、さわやか杯が中止、先週のJAバンクカップは会場変更を余儀なくされたスポーツ公園。
今日も福田SCとフォルテで1コートずつ担当予定だ
ったが、水溜まりが大きく残っており1面しか取れないため福田SCは二ツ塚小学校で開催。
フォルテの1コートも全体的に軟らかいピッチコンディションは、2月のチャレンジカップを彷彿とさせる。
先月の東葛予選で骨折をした選手が驚異的な回復力で戻り、久しぶりの全員集合も期待したが、
昨日アクシデントがあり2ヶ月ぶりの全員集合ならず。

試合の相手は強豪VIVAIO船橋Y。U-12リーグでも上位になり、トーナメント進出した力のあるクラブ。
これまで何人ものJリーガーを輩出し、高校や大学年代でもた育成には定評のあるクラブだ。

立ち上がりからゲームを支配するのはVIVAIO。
不安定なグランドコンディションの中でもしっかりボールを運ぶことができ、フォルテの選手はさらりとかわされる。
また、プレーに余裕があるためボールを運ぶ、離すの選択も良く、意図を感じる。
対するフォルテはプレーの選択肢と余裕がなく、簡単に相手ボールにしてしまう。
早い時間帯に先制点を奪われたが、ゴールキーパーの好守もあり0-1で折り返す。

後半、選手を少しずつ入れ替えて若干ボールが動くようになり、前にも運べるようになるが、
徐々に足取りが重くなりミスが増える。
同点のチャンスもあったが、最後までゴールネットを揺らすことが出来ず試合終了。
フォルテ野田18期生の公式戦はあっという間に終わってしまった。

スコアだけ見れば1点差で、もしかすると同点というのもあったが、後ろの頑張りがなければ大量失点もあり得た試合。
スコア以上に個々の差を感じた。
そこに対して私自身アプローチ出来ず、3年前に設定した目標に届かず公式戦を終えてしまったことへ後悔と反省ばかりが残った。

リーグ戦、東葛予選に続く主管業務で、なおかつ良くないピッチコンディションで大変だったと思います。
保護者の皆様、本当にありがとうございました。
また、準備や運営などご協力頂きました植竹会長、井上監督ありがとうございました。

6年 飯塚