6年第31回習志野市招待今泉メモリアル少年サッカー大会

6年第31回習志野市招待今泉メモリアル少年サッカー大会

習志野市茜浜カッカー場
各地域トレセン、柏レイソルu-12を含む64チームが集うbigな大会。今泉さんには生前大変御世話になった。

① 美浜FCコパソル 1-1
② 鷺沼FC 1-1
1位通過ならず

15名の6年生は6時半過ぎの電車に乗車、徒歩にて会場に入るも勝ちきれなかった。

このところ、夏の暑さが遠退き、秋のような気配だ。
数日前から降り続く雨は試合当日の朝になっても降りやまない。
今日の会場は五年生県大会で、ボールが浮いてしまう程の雨のなか、PK戦までもつれ勝ちきれなかった。
本日も雨だ。選手たちは悔しい気持ちを覚えていただろうか。

千葉美浜FCコパソル 1-1
キックオフの頃になると、雨が上がった。グランドには所々に水溜まりが出来ている。ボールが浮く程ではないが、
雨の中での戦いかたが必要だ。
スタートから、相手の切り返しに翻弄され、1対1でかわされ過ぎている。
相手は切り返しでかわしながら、繋いでくる。そして、大型のスピードにのった選手を止められず、失点してしまう。
何とか、前線からのハイプレッシャーから同点としたが、1対1で負けずに、相手からボールを奪う気持ちがほしかった。

鷺沼FC 1-1
雨が上がってから2時間も経つと、グランドの状態も良くなってきている。
第一試合の反省を活かしたかったが、開始5分過ぎ、判断のミスから失点してしまう。前半のうちに同点には追い付いたものの、追加点が奪えない。
チャンスのタイミングは数多く作るが、フィニッシュまでたどり着くことが難しい。

予選リーグを2試合とも引き分け、これでリーグ決勝に上がれる程、甘くはない。本日の試合、ぜひとも来月に開会式が控えたJAバンクカップに備えて活かしてほしい。
もっともっと、相手や味方を見て、考え、判断し、プレーすることを意識してほしい。今日の相手は常に意識しプレーしていた。

保護者の皆さん、本日も遠いところ、サポートいただきまして、ありがとうございました。電車での遠征にも馴れ、無事に過ごすことが出来ました。
(谷津)

年数回だが「電車で行ける所はなるべく公共機関を使う」が15期生の考え方である。
今回で5~6回目であろうか。順調に社会勉強を積んでいる。
1人の選手は早朝のフライト後にも関わらず会場に身を寄せた。
なんだか嬉しい。
彼から力をもらった気がした。

本日は11人制JAバンクカップに向けての初試合であった。
夏合宿後、新たなテーマに挑戦中である。
ポゼッションを上げて横にボールを流しながら1列前が相手の間に顔を出し縦パスを受ける。
これがなかなか上手くいかない。
最終ラインでボールは回せても中盤が絡んでこない。
最前列はポゼッションばかり気にしてサッカーの本質であるゴールという目標を失いシュートに対する意識が希薄。
強引にペネトレイトしていた選手が切り返しを選びボールを失う。
選手の場面場面の状況に応じた最適なプレーに迷いが生じている。ドリブル、パス、ダイレクト、下げるの判断が遅くなりつぶされる。
周りからの声のサポートも重要だが、個人の判断がもっとも重要だ。

中盤での運ぶドリブルとパスの選択。どうアドバイスしたら良いか悩んでいる。
少なくとも自分に向かってくるボールの移動中に周りを見て下さい。
プレーの判断に余裕が少し出来るでしょう。

チームの戦術は変わってもドリブルが好きな選手の特徴を消してはならないと思っています。
(吉原)