6年第31回春日部上沖友好杯 2日目

FC.フレッズ、FC KASUKABE U-12、上沖SC 会場 春日部中野グランド

本日2日目 全24チーム
   3位リーグ優勝を目指す(9~16位順位決定戦)
第1試合
 フォルテ 3-0 FC.フレッズ
 ボゼッションは7:3でフォルテ。2得点は4年生。

第2試合
 フォルテ 0-3 FC KASUKABE U-12
 ボゼッションは3:7で相手。
 相手は、身は細いがボールタッチ、気持ちが少々勝っていた。

第3試合 3位決定戦(12位決定戦)
 フォルテ 4-2 上沖サッカークラブ
 ボゼッションは6:4でフォルテ。
 気持ちも入り、スペースの利用が相手をうわまりました。

24チーム参加3位リーグ3位(全体で12位で終了)
詳細は飯塚コーチから
(吉原)

朝から冷たい風が吹く中、春日部中野グランドに6年生10名、途中から3名、急遽駆け付けてくれた4年生3名が合流し、二日目の3位トーナメントからの試合に挑む。

準々決勝
vsフレッズ(1-0,2-0)3-0 勝利
準決勝
vsKASUKABE(0-1,0-2)0-3 敗退
3位決定戦
vs上沖(1-0,3-2)4-2 勝利

朝からドタバタした中での状態でアップをスタート、狭いアップスペースで、自分達がどれだけモチベーションを上げられるか。

準々決勝
vsフレッズ
主力が居ない中での準々決勝、前半はフォルテペースで始まるも中々得点が取れない、それでも攻撃を続ける中、サイドからのクロスを合わせ先制点を奪う。後半はショートパスから繋ぎ、ドリブルからのシュートで追加点を重ねる。更に4年生も得点を取り、3-0で勝利。
攻めてる時間帯が多かっただけに、ゴールへの意識をもっと欲しかった。

準決勝
vsKASUKABE
試合直前に負傷を訴える選手が続出、途中から合流した選手もアップの時間帯が少ない中での試合となった。
それでも選手達は、年下だから行けるよ!と声も聞こえる。「ん?」そんなこと言える状態か、サッカーは何が起こるか分からないスポーツだ。準備不足の状態で挑む。
前半、パスで繋いで来る相手に、プレスでボールを奪いに行くも、飛び込んでしまい交わされる。その後のインターセプトも狙わない。ドリブルでも強引に突破するも、悉く相手に奪われる。チャレンジ&カバーがしっかり出来ているチーム。中々前へ進めないフォルテ陣、間延びする場面も多い。ベンチに居る選手の声も「何やってるんだよ、グタグタだよ」と言うなかだ。応援する気持ちが無い。前半は相手に先制点を許し後半を迎える。後半は主力を入れ、いつものフォーメーションへ戻す。相手は勝ちたい気持ちが全面に出ている。後半も相手のペースにハマっていくフォルテ陣、焦りだけが前に出ていてミスが目立つ。ドリブルで強引に突破での奪われ、カウンターをくらい失点を重ねる。更に相手がクロスに合わせシュート、GKも必死に弾くも、こぼれ球をしっかと詰められ失点を許した。何もさせて貰えない準々決勝敗退となった。
試合に勝つ気持ちがまったく見られない、この試合でシュートすら打てなかったよね。自分達の練習を削ってまで試合に駆け付けてくれた4年生に申し訳ないと思わなかった?次の試合は気持ちを切り替えよう。

3位決定戦
vs上沖
気持ちを切り替えての試合は大きく選手達を変え、攻めの姿勢を見せる試合となった。
前半は攻撃の時間帯が多い中、コーナーキックから見事合わせ先制点を奪う。
それでも相手の守備の固さに追加点が奪えない。後半は4年生の活躍により2得点を奪う。相手もフリーキックから直接ゴールを決め失点を許す。フォルテ陣もコーナーキックから追加点を上げ突き放す。その後も相手に失点を許すが見事に勝利した。
この試合はゴールへの意識が高く、気持ちの入った試合でした。
今回は4年生に助けられた大会となりました。
6年生も後僅かしか、一緒にプレーが出来ません。だからこそ悔いの無いようにしてほしいし、簡単に勝てる試合は有りません。最後まで全力で戦ったチームだけが良い結果に繋がります。
次に繋げるように立派に成長する事を願っています。

保護者の皆様、応援サポートお疲れ様でした。また4年生、奥村コーチ帯同有り難う御座いました。
(飯塚裕)