6年第30回記念春日部サッカーフェスティバル(東彩ガス杯)2日目

0-3 NEOS 、1-0 はくつる
会場:春日部中野グランド

6年東彩決勝トーナメント2日目
第一試合 準々決勝
NEOS 0-3
第二試合
はくつる 1-0

48チームの頂点を目指し勝ち上がった8チームがトーナメント戦で闘った。
ピッチは芝生の中野グランド
16名の選手で闘うも惜しくも準決勝進出ならず。
最後は勝ちきり5位で大会を終了。
2試合とも緊迫した良い試合でした。
(吉原)

到着後に本部挨拶をする。
優勝カップが、とても大きい!
優勝カップを取りに行く!と、皆で話しながら、隣接する広場にてアップを開始する!
走り、体操、ストレッチ、ショートダッシュ、一対一、二対二、5対5+フリーマン2
体を徐々に暖めて気持ちも少しずつ戦う気持ちにしあげて第一戦目に挑む!

第一試合 準々決勝
対 NEOS
0-3
試合は、前半、風上からの攻撃に勝負をかける!
試合前に、フォルテのサッカースタイルを貫き通して、勝負をかける事を伝えて試合開始。
さすが決戦トーナメントに出場しているくるチームにフォルテのプレスをくぐり抜けてのパスを廻して攻撃を仕掛けてくるNEOSですが、2人でのプレス等、奪い切り攻撃に行くことも出来ている!
NEOSは、今までの対戦相手以上に、一人一人の個人技術が良く。インターセプトを狙うフォルテの選手を体を動かすだけのフェイントで、ファーストタッチでかわされる等、一枚も二枚も上手な相手に必死に、食らいつきながらも、とても良い立ち上がり!
前半終了間際の相手コーナーキックで、キーパーが飛び出しパンチング!
しかし、ペナルティエリア内に落ちてしまい溢れ球を押しこまれてしまい?前半終了。
悔やまれる1点になってしまう。

ハーフタイムにて、トーナメントの為、0-1だろうと10-0だろうと負けは負け。
まずは1点とって勝ちに行こう!と後半に挑む!
風下からの攻撃ですが、前線からプレスを掛けてボールを奪いに行くフォルテですが、NEOS選手のディフェンス裏への飛び出しに対応出来ずに追加点を奪われてしまう。
諦めずにプレスをかけるが、風下のハンデとプレスをかける時と、引いてしっかりと守備をする!状況判断が、まだまだの選手達。
フォルテ選手、監督、コーチも試合を諦めないで、選手交代をしながら挑み続けるが、キーパーの飛び出し?ディフェンスの状況判断?での失点で試合終了。

点差こそ、0-3ですが、勝つ為に前線から勝負掛けて、ディフェンスラインを押し上げての攻撃での結果でしたが、点差程の差は無い様に思いました。

反省点は、前半終了間際の失点を防ぎ切れれば、もっと違う展開になったと思うのと、プレスをかける選手が、交わされた後に諦めてしまっていた。
プレスを掛け交わされても、直ぐに2回目のプレスを掛ける(連続してプレスをかけ続ける。)事が出来れば、次にプレスを掛け来た選手と挟んでボールを奪い切る事が出来ていたと思いました。

とても良い経験、悔しい経験をさせて頂きましたが、一試合(40分)空けての次の 対 はくつる 戦も、とても強いチームの為、気持ちを切り替えて挑んで欲しいと思います!

東彩ガス杯関係者様、とても素晴らしい大会に参加させて頂き、本当にありがとうございました!
フォルテ選手にとってもとても良い経験をさせて頂きました。
来年も何卒よろしくお願い致します!

保護者、監督、コーチ、の皆様、朝早くから帰りには暗くなるまで一日中、本当にありがとうございました!
選手達の一歩ずつの成長を皆で後押しが出来ればと思っていますので、更なる声援を何卒よろしくお願い致します!

小西監督、本日の6年帯同本当にありがとうございました!
一試合目の試合に勝って、一位トーナメントハイレベルの試合の主審をお願い出来ればと思っていましたが、力及ばず申し訳ありませんでした。
これからもフォルテ6年への良きアドバイスを何卒よろしくお願い致します!
(国生)

第2試合
vsはくつる 1-0
大会結果5位

会場へ向かう車中からは、遠く富士山がきれいに見え、雲ひとつない。だが、風は強く先週の予選同じく今日の試合も苦戦が強いられそうだ。
会場へ着くと、芝、土のグランドとも凍っている様子。気温が上がるにつれピッチコンディションは△の状態、ただ、砂が舞い上がらない為視界は良好。
相手チーム、天候(強風)、自分自身との戦い。

1試合目は負けはしたものの、格上のチームから学び取ったものが選手達には残っているはず。(気持ちを切り替えて2試合目へ)

コーチ陣から「立ち上がりから全力で、気を抜くな!」との一喝が入る。
フォルテの持ち味は、プレッシングとサイドアタック。
前半早くにサイドからのセンタリングを中央
FWが合わせにいったところ、相手がクリアミス。詰めていた選手が得点。
ディフェンスがなんとか守りきり前半終了。

〈ハーフタイム〉
○1つ目のプレーからの2つ目、3つ目へと足が出ていない状態。
○ポジション取りのバランスがいまひとつ。
1つ1つのプレーに集中し、決して諦めることのないよう、また、全力を出しきるよう鼓舞し後半へ。

強風の影響もあり、ボールコントロールが難しいが早いプレスと粘り強さで前半の1点を守りきり試合終了。

○ボールを落ちつかせる。
○スペースに顔を出す。
○そのスペースに正確なパスを出す。
プレスがかかった中では、自分の思い通りにならない事がしばしばあります。
当たり前になりますが、サッカーは体と頭脳を使うスポーツです。
ここでいう頭脳とは、空間認識力。
平面図から立体的な空間を想像したり、飛んでくるボールの軌道を瞬時に把握したりする
能力がこれにあたる。
日々の練習で養うしかありません。
努力を重ねていきましょう!

本日も早朝よりサポート頂きました保護者の皆様方、有り難うございました。
大会結果5位、次につながる5位入賞!素晴らしかったです。引き続き熱い声援お願いします。
帯同頂きました小西監督、有り難うございました。今後とも、6年審判ご指導お願い致します。

(前田)