6年柏フットサルフェスティバル2015

15期6年生最後の公式戦
会場:柏市沼南体育館
13分1本

フォルテ野田EDO
VS松飛台サッカークラブブランコ 5-0
レッドグランパス茂原FC1-2

6年生最後の大会。これをフットサルの大会で締めくくれるのは、選手達にとっても非常に良い経験である。今大会にお誘いいただいた関係者の方々には本当に感謝いたします。フォルテはEDOとTONEでの2チームエントリー。午前中前田コーチ記載のウォーミングアップの後、TONEチームの試合を観戦。仲間の思わぬ苦戦に選手からも激が飛ぶ。早いプレスと攻守の切り替え。一対一の勝負へのこだわり。そして相手を決してフリーにさせないこと。狭いスペースを奪いあうフットサルにおいてこれらが基本だと思うのだが、もう一度選手達に伝えないといけない。試合観戦後にアップ会場に選手達を集め、この点を再確認。一対一の勝負にこだわるアップを集中的に行い臨んだ第一試合。立ち上がりから早いプレスで相手チームの攻撃の芽を摘む。お互いに声を掛け合いマークを確認する姿には選手達の成長が感じられる。高い位置でのプレスと果敢にゴールを狙う姿勢が功を奏し5-0の勝利。

第二試合。この試合に勝たないと決勝トーナメントへの出場はない大切な試合である。一試合目の良かった点に加え、フリーになることの大切さと、そのために必要なフェイクの動きを確認。そして選手達を送り出した。フォルテも早いプレスで臨むが相手も互角もしくはそれ以上だ。そして、フリーになる動きが一枚上手で何度もマークが外れてしまう。そんな中、フォルテの完全に裏にいた選手にボールが渡り失点してしまう。その後、第一試合での指の負傷を押しのけて出場した選手がドリブルで真ん中をこじ開け同点に追いつくが、終了2分前で逆転を許してしまい、そのままノーサイド。1-2の惜敗。決勝進出を逃してしまいました。

選手達の小学6年間の活動は、来週で終わりとなりますが、サッカー選手としての生活はまだまだ続くと思います。中学に進学しいろんな困難や挫折に出くわすこともあるかと思いますが、フォルテでの体験を思い出し乗り越えて行って欲しいと思います。そして数年後にはまた指導者、審判、社会人選手等いろんな形で戻ってきてくれることを楽しみにしています。

朝早くからサポートいただきました保護者の方々、本当にありがとうございました。
(矢形)

フォルテ野田TONE
VS松飛台サッカークラブアズール
1-4
VS Valentia沼南JFC
2-2

小春日和の中、6年生最後の大会。
今日の試合は午後からだが、フットサルの雰囲気を味わう、また、フットサルに慣れていないということからアップを入念に行なうため9時の開場にあわせ入場。
応援席の席取りをしすぐさま屋外の練習場へ足を運ぶ。
足の裏を使ったドリブル、体を左右に振りフェイントをかけ相手を揺さぶる、ボールを自分の近くにおきながら次とその次の動作を考え仕掛けることなどを練習メニューとした。お昼をはさんで試合へ。

1試合目
緊張からか、気持ちに体がついていっていない様子。焦りが重なり、ついボールを目で追ってしまう。完全にボールウォッチャー。
相手チームのサイドの攻撃選手が完全にフリーとなる場面が多く、攻めいるすきを与えてしまう。失点の多くはそこからだった。
けっして体力面では劣っていないのだが、やはりテクニックと経験の差が大きい。
3点差と大敗したものの、まだまだやる気十分な選手達。2試合目の準備へ。

2試合目
緊張感はとれている様子。意気込みも十分。
試合開始からボールをキープ出来ていたが、
そこはフットサル、奪われた途端に先制を許す。気が抜けない。1点を返し、その後逆転。
残り1分、このまま笛を待てば勝利目前というところでカウンターをくらう。ディフェンスの出来る自陣まで戻る余力がなく、相手選手のサイドのからのシュートがネットを揺らした。引き分けで試合終了。

フィールドプレーヤー全員が常に全力疾走を強いられるのがフットサル。
そこで重要なのが攻撃面では【ためを作り、緩急をつけ攻撃に転じる】また、守備面では全員で守り、マークを外さず、裏を許さず。オフサイドがないため裏を許せば即失点となりかねない。

本日の試合、TONEチーム、EDOチームどちらも全力プレーで試合に挑み、残念ながら結果はついてきませんでしたが素晴らしい1日だったと思います。
フォルテクラブまで残すところ1週間となりました。思い返せばそうまとうのように沢山のフォルテでの思い出が浮かんでくることでしょう。
サッカーを通じ、君たちと楽しい思い出をたくさん作ることができました。
体調、けがに気をつけ1週間後会いましょう!

本日もサポート頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。
(前田)