6年尾瀬武尊高原合宿 2023夏

6年武尊高原夏合宿 2023夏
群馬県片品への合宿はコロナ禍の影響もあり7~8年振りとなる。
今回「尾瀬武尊ジュニアサッカー大会」にエントリーした。6年の部は25チーム。
デザインは5チームによる1次リーグ4試合と3日目の決勝トーナメント

7時、市役所に集合した24期12名(公欠1名)はマイクロに乗車、サポート車と共に予定より早く7:20に出発した。
幸手より高速に入った一行は圏央道、東北道、北関経由で11:25に会場到着。

バスの中は「キャッキャ」と騒ぐ声があちこちから絶え間なく聞こえて来る。赤城高原SAで最後の休憩後、沼田より山道を登り会場入りした。
標高は1,000mを超え、下界より湿度が低く、風が吹けば心地よい。
但し、太陽に近いせいかギラギラし、山の頂をみれば雲が降りて、迫ってくるのが心配だった。
宿舎は非常にきれいで、皆様とても親切。雨でぬれたびしょびしょのスパイクやユニフォーム、翌日の選手のパフォーマンスを親身になって心配して頂いた。店主自らブロック氷を割って選手一人ひとりの水筒へ、「がんばれ!」のメッセージが込められていた。
(吉原)

【1日目】
六年生の夏合宿がスタート。
特に渋滞等に巻き込まれることもなく、無事に会場に到着。
片品での経験のあるコーチ陣は久しぶりの尾瀬片品。
到着早々に、雨が降り始め、あっという間に豪雨と雷。
近くの体育館にほぼ全てのチームが避難した。
一時間繰り下げでのゲーム開始を伝えられたが、結局、雨も雷も、激しくなるばかり、
最終的には、本日の試合は全て中止となった。

明日は初日と二日目の試合を
全て行うハードな1日。
天候回復を祈る。
(谷津)

【2日目】
朝は散歩と坂道ダッシュでスタート。
散歩は川にかかる立派な吊り橋を渡り、雄大な自然を感じながら、朝の散歩が出来た。

朝食から出発、試合開始まで忙しない。
流石に早い朝食に時間がかかり、出発が遅れ会場入りしてから、試合開始迄が時間が足りない。

本日の試合は昨日未消化分も併せて試合時間が短い。
前後半無く、20分一本のみ。

vs.FC須賀浜 0-1
vs.若葉台FC.A 0-3
vs.南山イレブンFCホワイト 4-0
vs.FCアビリスタ 0-5
予選リーグ4位で下位トーナメントへ。

下位トーナメント
vs.アズサジュニアFC.B 3-1
vs.アズサジュニアFC.A 5-1

本日はやはり、予報通りに昼過ぎからの雷雨。
昨日の反省からバスのなかで昼食。雨が止むのを待ちながら待機となる。
1時間遅れのトーナメント戦開始となった。
明日は下位トーナメント
準決勝、決勝。

最終的に試合終了は17時30分迄となった。
本日、沢山の保護者に最後までサポートいただいた。
ありがとうございました。
詳細は添田コーチ、遠藤コーチより
(谷津)

6年生最後の合宿
初日は会場ついて準備をしている間に雷雨となり、中止。
二日目は遅れと取り戻すため、全後半無く、
20分の一本勝負と特殊な条件での
本大会スタートとなりました。

vs.FC須賀浜 0-1
最初から全力を出して挑みたいところであったが、
選手の足は動かず、連携も取れず、敗退。
後半は良い動きにはなってきたので、次の試合に期待!

vs.若葉台FC.A 0-3
良い流れで1試合目は終わることができたので、
この試合で取り戻したいと思った矢先にスタートからコミュニケーション不足による、
失点。そのまま流れを取り戻せず気がつけば無得点のまま試合終了。

vs.南山イレブンFCホワイト 4-0
暑さで試合に参加できない選手が出てしまい、ポジションを決めを悩む指導者。
新しいフォーメーションで挑んだ3試合目。
新ポジションで緊張している選手に、励ましの一言を入れ試合に送り出しました。
慣れないポジションでもミスに対してもお互いにカバーをして、
自分たちのしたいプレーができて4得点の勝ち星。

vs.FCアビリスタ 0-5
4試合目になり、暑さと重なる連戦により辛い表情をする選手達。
点を取る気持ちが全員にあり、隙さえあればシュートを狙ってくる相手チームに対して、
こちらは先に触ることもできず、セカンドボールも狙えず気が付けば完敗で予選リーグ終了。
予選リーグ4位で下位トーナメントへ。

サポートして頂いた監督、コーチ、保護者の方、
暑い中本当にありがとうございました。
下位トーナメントについては、添田コーチより報告いたします。
(遠藤)

雷雨により1時間遅れで始まった下位トーナメント。試合前のアップからもう一度気持ちを作り直して臨む。

vs.アズサジュニアFC.B
予選3試合目同様、これまでは最終ラインでディフェンスを担っていた選手を前線で起用。持ち味のフィジカルの強さと普段は目立たない足元の上手さが高い位置での効果的なポストプレーを生み出す。必然、幅を生かした攻撃も増え、相手を後手に回らせる。隙を突かれて失点したことと、圧倒するまでに至らなかった点に午前中と同じ反省点が垣間見えたが3-1で勝利。

vs.アズサジュニアFC.A
前の試合と基本的な構造は変えずに臨む。この形で3試合目、連動性が上がりより多彩な仕掛けを見せる。
加えて同じ仕掛け方でもより効果的な位置で、より効果的なタイミングで仕掛けようとする、クオリティクの高いプレーを生み出そうとする積極性と創造性を随所に見せた。ボールポゼッションで優位に立てたことで、今大会苦しんだコンパクトなフィールドもようやく克服。
完封は出来なかったがBチームのリベンジに燃えるAチームを退け、本領発揮の5-1で勝利。

なかなかにタフな一日になりました。
そんな中でも選手が結果を残せたのは帯同指導者各位の情熱と随行保護者の皆様の愛情あってのものです。
一日ありがとうございました。
(添田)

【3日目】
三日目
昨日の反省から朝の散歩は中止。疲れが残るなか、なんとか体をお越し6時30分の朝食。食べなれない時間での食事は本日の戦いのエネルギー。
今回お世話になった宿泊先は、何かとこちらの要望を受け入れてくれ、雨に濡れたスパイクを乾かす為に、冬場しか使わない乾燥室を使わせていただくなど、本当に有り難かった。

下位トーナメント
準決勝
vs.新座西堀キッカーズ.ブルー
1-1(PK3-4)敗戦

最終日は決勝まで進み、笑顔で帰りたかった。
フィニッシュの精度、自分たちのケアレスミス、を改善し
選手間でのコミュニケーションをもっと高めれば、ゴールをもっと奪えるハズ。

サポートいただきました、
保護者の皆さん、有り難うございました。
来月からはU-12リーグが始まり、遠征が続きます。
よろしくお願いします。
詳細は飯塚コーチより。

6年生最後の夏合宿、初日は午後から豪雨の影響で中止となってしまったが、二日目でハードなスケジュールで予選リーグが行われました。予選リーグを5位で通過し下位トーナメントへ進む。一回戦、準々決勝と順調に勝ち進んだ。

三日目は準決勝から始まる。
vs新座西堀キッカーズブルー
(1-0.0-1)1-1 PK3-4 負け

この合宿で見事成長してくれた選手が慣れないポジションでも、しっかりと点を取ってくれた。後半は自分達のミスから失点を許す。それでも最後まで点を取る気持ちを見せてくれた選手達はコーナーキックからゴールを狙うも、クロスバーに嫌われる。チャンスをものに出来ない悔しい引き分けとなった。
勝敗はPK戦へ。サドンデスまでもつれ込むが、あと一歩のところで決めきれないフォルテは準決勝で終えた。最後の試合は涙を流す選手達も居て、この合宿で一段と成長した姿があった。
色んなアクシデントもあった合宿でしたが、凄く良い経験となりました。
合宿まで応援に来てくれた保護者の皆様、本当に有り難うございました。
また、U12後期、東葛と有りますが、サポートの方もよろしくお願いします。
(飯塚裕)