5年4年交流試合

会場 春日部市立大沼中学校                      .

5、4年交流試合
晩秋の一日
来年6月開催されるFIFAワールドカップロシア大会の1次リーグ組み合わせで6大会連続6回目の出場となる日本(ランキング55位)は、
ポーランド(7位)、コロンビア(13位)、セネガル(23位)とともにHリーグに入った。
2030年の大会は出場枠も現行の32から48ヶ国に。
この子たちは21~22歳となり出場対象選手となるのだ。

フォルテ5年は昨日のイースタン、本日は春日部大沼中での上沖SSとの交流試合。
本日は、東部地区マラソン大会と重なり5年13名4年3名で戦った。

上沖SCとの交流戦(11人制)

1. 上沖0-0
2. 上沖1-0
3. 上沖3-0

失点0は評価できるも、パスを丁寧につなぐ上沖に対し、雑さが目立つフォルテであった。
105×68mとスペースが十分にあるピッチ。時間と空間をうまく利用し、「右に行くか、左に行くか、前なのか、後ろなのか」、
ボールの「運び方」にも工夫が必要だ。
GKからのBuild UPは良い練習になると思ったのだが意識できたのはわずか1回のみ。
後方から味方を追い抜くオーバーは比較的よくできた選手がいた半面、出し手が遅れがちであった。
また、相手より直感的なプレーが多いように思えた。
最後におこなった指導者と中学生のゲーム。走力・体力で劣るコーチが総合的には有利に試合を進める。
足の遅さは反応の速さでカバーしていた。
つまり、動き出しの早いコーチが目についた。
5年生の課題、「広い視野をもつ」は空間認知能力を高める必要あり。
脳のイメージトレーニングに今後は時間をさく必要がありそうだ。
周りをよく観て判断し、つねに意図あるサッカー目指していきたいと思った。

大沼中サッカー1.2年生、上沖SS、保護者、各指導者の方々に感謝いたします。
朝はやくからありがとうございました。

中学校との交流会は槇山監督のお骨折りで7~8年前から定期的に実施しております。
******吉原******