5年第18回GREEN CUP

5-0 早稲田つつみFC、2-0 青木中央、4-0 ストーム、4-1 岸町

優勝 3月21日の決勝大会へ

会場 春日部市南桜井小学校

2名で臨み4勝にて念願の優勝
①つつみFC 5-0
②青木中央 2-0
③ストーム 4-0
④岸町 4-1

 本日は成人の日。昨年は関東でも大雪が降り、交通機関にも影響が出た。
今朝も寒さが厳しく、刺すような寒さだ。

会場の南桜井小学校は明治6年開校の100年以上の歴史ある学校。グランドは若干幅が狭い。グランドを吹き抜ける強い風がエンドによっては有利に働きそうだ。

第一試合 vs. つつみFC
立ち上がりからどうも攻撃が噛み合わない。攻めているが、ゴール出来ずに前半終了。逆にカウンター一発で失点しそうな?嫌な流れだ。
後半になると、DFからの山なりのロングシュート、ミーティングで話した通りでのCKからと、5得点を積み上げた。

第二試合 vs. 青木中央
相手チームのアップを見ると、丁寧なトラップでとても足元が上手だ。総合的に考えると、事実上の決勝戦と考え、望みました。
やはり、前半は得点が出来ない。どうも慌ててしまい、ボールが収まらない。
後半でFwの頑張りから、PKを獲得しきっちり決めた。また、カウンターからFwが抜け出し、流し込んだ。

二試合を消化し、午後に備え早めの昼食。選手は様々な上手そうなメニューを食べている。本日応援に来ていただいたコーチと見ていたが、選手と栄養について勉強することも必要かと、考えた。

第三試合 vs. ストームSC
主管チームとの対戦。どうも昼食を挟むと集中が途切れてしまう、選手たち。
選手は自らで考え、お腹いっぱいまで食べてはいないようたが、やはり難しい。
大変だろうが、もう一度一からのスタートと考えて望み、前半2得点、後半2得、と出足が鈍るなか、攻めきりました。

第四試合 vs. 岸町
相手はしっかりとマークについて離れない。こんな相手にはどう立ち向かうか。
もっともっとマークを外す、自らの動きが欲しい。お互いにFwはDFの裏を狙い、チャンスを狙っている。そこからの得点と鋭いFKからの得点、ゴール前からの混戦での得点を得たが、逆にDFの裏を取られての失点に課題が残った。

全体的にMFのポジションに課題が残りました。また、もっと1対1で負けない、立ち向かう気持ちが必要です。

本日、サポートしていただいた山崎コーチ、飯塚監督、ありがとうございました。そして朝から車出し、寒い中での応援と暖かくサポートしていただきました、保護者の皆さま、ありがとうございました。お陰様で優勝を狙いに行こう!と頑張り、なかなか取れていなかった優勝を手に入れることが出来ました。

今朝、ヨーロッパでは日本代表選手がヨーロッパチームの10番を背負い、デビューを果たした。この選手は間もなく5年生が迎える12歳の作文に自分のなりたい選手として「背番号10」を書いていたそうだ。
そして今、子供たちに伝えたいことは一歩一歩進む事の大切さとのこと。

フォルテのみんなも夢を持ち、あきらめずに一歩一歩、進んでいこう!

(谷津)

 

 今日の勝因は中央からの突破とピッチを幅いっぱい使ったサイドからの攻撃、相手の守備に応じた攻撃パターンを意識出来たことだと思います。
相手を崩せなかった前半の戦い方を後半は変えて相手ゴールに攻め込む。
チームも個人も生き物のように変化する。
細かいことを言えばきりが無いが、確実に上手くなっていることを感じた年頭の試合でした。
拮抗した試合は個人技で崩す。
それがこれからの試合では第一選択です。

(吉原)