5年県中央大会①

0-2東習志野FC、0-2辰巳台FC 会場 習志野市袖ヶ浦少年サッカー場

駅伝大会などがあり、12名の選手で望む。

第一試合
東習志野FC 0-2 敗戦
第二試合
辰巳台FC 0-2 敗戦

全体を通し、気持ちの入っていないゲームとなった。
寄せが遅く、プレスがかからず、相手の切返しに簡単にかわされてしまっていた。
チームとしても闘えず、サポートの動きも足らなかった。
失点はウラを取られ失点した場面が目立った。
チームとして狙いを持った動きとドリブル、パスを身につけなければならない。

保護者のみなさん、朝早くからサポートありがとうございました。
小西監督、審判サポートありがとうございました。

詳細は矢形ヘッドコーチより。

谷津
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晩秋と言うより冬の気配を感じる習志野市袖ヶ浦少年サッカー場、2ブロック地区予選を勝ち抜いた選手達が、
次のステージに進む為、12名の選手達が戦いの舞台に降り立った。

対戦相手は、それぞれの地区予選を突破した強豪2チーム、東習志野FCと辰巳台FC。
選手達の吐く息が白い中、ウォーミングアップで心拍数と体温を上げ戦いのフィールドに選手達を送り出した。
◆対東習志野FC 0-2
キックオフから相手とルーズボールへの寄せが遅く、ボールを自分達の物に出来ないシーンが目立つ。
相手のボール回しにつられて、マークの受け渡しとスペースを埋める動きが、思うように出来ない。
そんな中、ディフェンスの対応が遅れたところをガッツで止めに行ったプレーがPKの判定となり先制点を許してしまう。
後半フォルテも果敢に攻めミドルシュートなどで積極的にゴールを狙いに行くが、
シュートのこぼれ球への反応が遅れるなどなかなか得点チャンスを物に出来ない。
チームとしてのサッカーが出来ない中、中盤と最終ラインの真ん中を開けてしまったところを、
相手チームに狙われ追加点を許してしまい、そのまま試合終了。
◆対辰巳台FC 0-2
1試合目とポジション、選手を入れ替えての第2試合。1試合目の課題を克服すべく望んだが、ローマは一日にして成らず。
前半は、なんとか0-0で折り返したものの、後半に入り相手にマークを外れたところ、裏側にスルーパスを通され、
先制されてしまう。
その後、1試合目同様、開けてしまった真ん中を攻め込まれ、左サイドへのパスが通りだめ押しの追加点を許してしまう。
最後まで諦めずなんとか1点を返そうと攻め込むが、無情の試合終了のホイッスル。

試合には勝利できませんでしたが、選手それぞれが、自らの課題、チームとしての課題を再認識できたという意味では、
有意義な1日だったと思います。
パスの受け手は、パスを受けるタイミングと事前の位置どり、パスの出し手は、パスを出すタイミングとその精度。
守備については、マークの受け渡しとチャレンジカバー。
どれ一つとっても1人ではできません。集団としての動きを高いレベルで実現すること。それが更に強くなるための課題です。
本日の悔しさを無駄にしないためにも、もっともっと練習を頑張りましょう。

保護者の方々、本日も早朝より選手達の送迎、応援にご尽力いただきありがとうございました。
選手達はもっともっとうまくなります。今後ともあたたかい応援のほどよろしくお願い申し上げます。
最後に審判のサポートをいただいた小西監督ありがとうございました。

5年矢形