5年東武鉄道杯決勝トーナメント②

2-0福田SC、0-5カナりーニョ 会場 松戸市・主水グランド

野田線大会結果0217

5年東武鉄道杯決勝トーナメント② 2018/02/12(月)(建国記念日振替休日)
東武鉄道杯決勝トーナメントの結果
福田SC 2-0勝ち
カナりーニョ 0-5負け
ベスト16で終了です。詳細は後ほど
槇山
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よく晴れた晴天の下、14名の選手が 松戸主水グランドに揃った。
決勝トーナメントに勝ち上がった36チームが一同に集っているのは圧巻だ。

河川敷らしく、強い風が川下から川上に吹き抜けていく。
風上、風下で戦い方が変わりそうだ。

1回戦
福田SC 2-0勝ち

前線からのプレスから、ボールを奪うこと迄はできるのだが、攻撃に繋げることが難しい。
スペース、ギャップを狙えていない。
奪い、奪われ、逆に慌てて不用意なパスやミスで苦しい展開だ。
そんな中、ハイプレスから中盤でボールを奪うとバイタルエリアに持ち込み、GKの位置を見ながら右に流れ、
GKの頭上を越す矢のようなシュートが左隅に決まった。
前半は1-0で折り返す。

ハーフタイムでは、落ち着いてプレーすること、しっかりと繋ぐ意識を持ち、チャレンジする事を伝え、後半戦へ。

後半は相手はポジションを変えてきた。
右サイド、トップの選手は要注意だ。
まだ一点差。どうなるか分からない。
ボールを奪うと右サイド、左サイドと繋ぎたいのだが、さすがに相手も同じ市内チーム、
良くカバーされ、なかなか攻めこませてはもらえない。
相手の守りを崩すには、一旦中に預けてからサイドに展開、横に流れドリブルしながらギャップを狙うなど、狙いを持った攻撃が必要だ。
狙っている選手は居るのだが、全員が同じ狙いを持てなくては難しい。
もっと練習が必要だ。
なんとか後半も一点を奪い、終了のホイッスル。
多いわけではなかったが、得点を奪うチャンスはまだあった。

2回戦
カナリーニョ 0-5負け
ここを勝ち上がれば、ベスト8。
選手たちは落ち着いているように見える。
それほどの緊張もなく、キックオフ。
しかし、ここからが違った。
今までの相手と、プレスの間合い、スピード、が明らかに違う。少しでも遅れれば、攻め込まれてしまう。
足元が早い相手選手のボールに焦りから飛び込んでしまい、簡単にかわされてしまう。飛び込んだらダメだ。
相手はテクニック、スピード、状況判断、において格上だ。
DFでも狙いを持ち、チャレンジ&カバーをしなければ、防げない。
そんな中、左サイドに展開したボールを奪われると、相手Fwはこちらが反応する前に動き出している。
縦に長いボールが入るとCBが対応するが、スピードに乗った相手を止められない。
5失点のうち、CKからの失点が2点。
セットプレーでも相手より出足が遅く、しっかりと体を寄せきれていないので、自由にさせてしまっていた。
攻撃も守備もチームで協力し連動しなければ、これからの戦いは勝ち抜けない。
もっとお互いを信頼し、チームでチャレンジしていこう。
決して出来ないことはない。
今までもチャレンジ出来た選手たち。

役員さん、保護者の皆さん、
朝からサポートありがとうございました。
最近は参加が少なく、すみません。
もうすぐ最高学生になる選手たち。
本日はベスト16までとなりましたが、
選手たちは良く戦ったと思います。
今後とも、暖かい応援をよろしくお願いいたします。

谷津

5年東武鉄道杯決勝トーナメント① 2018/02/04(日) 
2-0FORZA!沼南、0-0ヴィオレータFC 会場 野田市スポーツ公園

立春を前に春とは名ばかりの迷惑な雪の為、
本日に順延となった5年東武鉄道杯決勝トーナメントが予定より2時間遅れでスタート。
15名が終結

①FORZA沼南 2-0
②ヴィオレータFC 0-0
期待を裏切らなかった。
次会は12日(祝)第1試合
詳細は鈴木コーチから
先ずは報告まで。
小西、山崎両監督に感謝。
****吉原****
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雪の為、延期そして開始を二時間遅らせて開催された東武鉄道杯予選リーグ。14名が福田JAに集まりました。

予選リーグ 第一試合
FORZA!沼南 2-0

天気は良いが雪のためコンディションが悪いピッチ、3歩でスパイクの溝が埋まり重たくなってしまう。
アップもツルツル滑り上手く体を動かせない、しかし開始時間が迫りいざコートへ…
前半、いつものプレーができずばたついてしまい、若干お団子サッカーになってしまいがちに…
ピッチが悪い分ディフェンスにも安全第一、簡単に処理をするように指示したが迂闊な中央への戻しや
中途半端なバックパスにヒヤリとしたプレーも見られ再度指示をだす。
攻めでは浮き玉パスも走りだしがもたついたり、ゴロでだしてもイレギュラーしたりと歯痒い時間帯が続き
押してはいたが前半が終わってしまった。
そして後半、やはり思うようにパスが回らない。が、ゴール前で得たフリーキックを見事に決め先制した。
気持ちがほぐれたかパスも回りだし、裏を狙ったパスも通るようになってきた。
数少ないスルーパスも右の選手がきっちりクロスを上げ、きれいな形での得点も見られ勝利。
課題はデュエルの弱さ、ディフェンスでの[一発で行ってしまう][飛び上がってしまう]がよく目立ちました。

第二試合
ヴィオレータFC 0-0

第一試合の課題、1対1を再度確認し、奪うのではなく遅らせるディフェンスも重要な事なのだと伝える。
対戦相手は前評判では会場内でトップチームではないか…第一試合の相手には7-0で勝利している。
しかしいつもの調子が出れば勝てない試合ではないと思った。
試合開始、キーマンが何人かいて悪いピッチでもパスがかなり通る、しかしこれが通ったらマズイという所でボールを奪え、
反撃のチャンスも何度も作れていてほぼ互角の試合でした。
得点はできませんでしたが、強い相手に自分たちの形もちゃんと作れて収穫のある一戦だったと思いました。
課題としてはやはり1対1…空中戦の競り合いにもう少し積極的になる事、
競った後のセカンドボールの寄せの速さを上げる事を意識して行きましょう。
12日に行われる決勝トーナメントにも2位通過で進む事ができ、さらに強いチームとの試合も良い経験になると思います。
試合の中で学ぶ事も沢山あります。もっとチャレンジをし、チーム全体がレベルアップできる大会になるよう頑張ろう。

お忙しい中、コート設営から審判サポートとお手伝い頂いた小西監督、山崎監督、本当にありがとうございました。
また保護者の皆様も車出しや応援、選手サポートとありがとうございました。

鈴木