5年交流試合

会場 古河市広域中央運動公園サッカー広場                      .

5年交流試合
天然芝の古河総合運動公園
インフルエンザ組を除く15名 日差しもさしサッカー日和

①エスペランサ 15分×3
1-4 0-1 0-3
②アラディーロ 15×2
0-2 1-0
③吉川武蔵野
1-0 0-2
④上尾ネオ
2-1 0-0
茨城のトップチームに惨敗ですが貴重な経験をする事がでした。
ボールを奪った後のつなぎが課題です。動き出しも早くしないといけません。

詳細は関谷、小川コーチから
****吉原*****
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寒さは残るが風はなく日差しが指す中、元気な15人の選手たちが集まる。
エスペランサ総和さん主催のトレーニングマッチ(15分×9本)。
先週の練習の成果を試すチャンスでもあり、「あきらめない」「ボールを奪う」「連携」をテーマに挑んだ。
今回は初戦(エスペランサ戦×3本)と最終戦(上尾NEO戦×2本)をピックアップ。

エスペランサ戦。
試合序盤から相手ペースで試合が進む。
個々のレベルが高く、大きく左右に振りコートを広く使ってくる。守備側としてはとても疲れが溜まる。
縦パスへの切り替えもインターセプトできず、相手の早さに翻弄される。次の一手を指せないまま3失点と連続得点を許す。
そんな中でのワンチャンス。DFからのロングキックがGK前へ、素早く詰めたFWのプレス。GKのミスを逃さず、ゴールへ押し込んだ。
結果は15分×3本で8失点で大敗したが、強豪チームからの1点は「あきらめない」気持ちが生んだ貴重なゴールだった。

上尾NEO戦。
格上チームとの連戦から徐々にモチベーションを上げてきた。結果を出したい最終戦。試合序盤からフォルテペース。
相手からボールを奪う気持ちも高まっていることを感じる。早い時間に先制点を挙げ、更にチャンスが巡ってくる。
DFからの右の展開。MFの連携からコーナー付近への縦パスからセンターリング。ライナー制の難しいボールをダイレクトでシュート。
連携の取れた綺麗なゴールだった。

トレーニングマッチはいろいろな戦術を試せる場所。選手たちにはたくさんのことをチャレンジして欲しいと思う。
昨年末の蹴り納めで配布された「リスペクト」の中で「おこられるからやらない」よりも「いいことだからやる」。
失敗するのが怖くてチャレンジをやめたら、成長はそこで止まってしまう。
たくさん汗をかいて練習してきたドリブルやフェイント、キャッチなどを試合でたくさん出してもらいたい。

早朝よりサポートして頂きました保護者の皆さま、ありがとうございました。
また、監督・コーチの皆さまもお疲れさまでした。

5年 関谷