5年イースタンリーグ第10節

5-0 ホワイトシャーク、3-0 南郷

会場 野田市立清水台小学校

先月、先々月と悪天候で主幹を中止したイースタンリーグ。
本日は天候に恵まれ、無事に開催することが出来た。今月の試合を組みに行ったコーチは体調不良を押しながら応援にかけつけたり、忙しい仕事後に駆けつけてくれたコーチが居たりと、選手たちも先週からの試合経験を活かし頑張りました。
(谷津)

第一試合
フレンドリー
VSホワイトシャーク
5-0

繋ぐサッカーの意識は少しずつ見えてきた
闇雲に前へ前へとやっていたのが、下げる、横に出すようになってきた。
ただ、まだ回りが見えていない、ゴール前では今までと同じプレーになってしまう。

チャンスの割りに少ない得点だが、繋ぐ意識が見えたので、第2試合のイースタン本線に期待をしよう。
(加藤)

第二試合
VS南郷
3-0

総勢34チームによる年間を通してのリーグ戦。上位8チームによる決勝トーナメントへの出場権をかけ来年の成人式まで熱い戦いが繰り広げられる。我がフォルテは現在19試合を消化し勝点44で5位。現在8位のチームが勝点40のため、ここはなんとしても勝利し勝点3を積み上げたいところである。

 相手ボールでのキックオフ。いきなり自陣左サイドから攻撃を仕掛けられディフェンスの裏をつかれる形でピンチをむかえる。幸い得点には繋がらなかったがすかさずベンチから修正の声が飛び、相手のキー選手に対する守備を確認する。
立ち上がりから数分後、キーパーが蹴ったボールが相手ディフェンスの頭上を越えそのボールをフォワードが奪ってのキーパーとの一対一。キーパーを見ながら落ち着いてゴール左隅へのシュート。先制点はフォルテがあげた。その後、選手からは、相手のボール奪ったら闇雲に蹴らず、つなごうとする姿勢が感じられるが、パスの方向がどうしても縦の方向、ボールが来た方向になってしまう。まだまだ視野が狭いのだ。この点は、日々の練習、実戦で克服していくしかない。結局1-0のまま前半が終了。

ハーフタイムでのコーチング。中盤ではもっとボールを回すこと。パスの方向は縦ではなく、右の選手は左斜め前方へ、左の選手は右斜め前方へ、クロス方向にボールを出すことを図を使って選手達と確認しあった。そして後半。前半に比べクロス方向へのパスが少しずつ見え始めた。そしてそのパスから何度もチャンスが生まれる。最後はシュートで終わろうとする選手達。その姿勢は素晴らしい。しかし、なかなかコースを捉えきれない。こちらも練習で身につけるしかないのだ。頑張ろう選手諸君。

後半も半ばをむかえた頃、フォルテのコーナーキックから相手がこぼしたボールを押し込んでの2点目。その後サイドからのクロスボールを合わせての3点目。3-0での快勝でした。

選手諸君。今日はいい試合ができたと思います。これからも日々練習を積み重ね、更なる高みを目指して頑張ろう。

本日は、午後から準備と応援、そして夕暮れが迫る中、後片付けにご協力いただき本当にありがとうございました。
(矢形)