4年2ブロック予選②

会場 江戸川河川敷主水少年サッカー場

午前中からの猛暑が弱まり、雨が降ったりと、久々に
猛烈な暑さから開放されたの中で
4年2B予選2日目が開催された。

会場 松戸主水グラウンド

流山隼少年サッカークラブ 0-1
ラビットキッカーズホワイト 4-4

予選トータル1分3敗と予選敗退となって
しまったが、4年6名、3年5名で
挑んだこの2試合は、選手達の成長を
沢山感じる事が出来ました。

会場に着いてユニフォームが他チームと被った為、アウェイに変更。
そこで4年生1名が、白パンツと白ソックスがないと気付く。
忘れた選手は、ベンチから他選手のサポートへまわるように指示をして、次回以降は同じ誤ちはしないと期待したい。
他の選手も、実際に忘れ物をして試合に出れない選手を目の当たりにして、気持ちを新たにしただろう。
夏合宿に向けて、荷物チェックなど事前準備を自分達で出来るように訓練をしていきたい。

そんなトラブルがあった中での、流山隼さんとの第一試合。
前回の反省を活かし、DFラインを高く保ち、高い位置でボールを奪う事を確認。
前線からのプレスや連動についても確認。
失敗しても良い、試合の中でたくさんチャレンジして、何かひとつでも、成長に繋げていこうとボードを使い説明すると、理解しようとボードに目を向ける姿勢は素晴らしいと感じた。
相手に押し込まれる時間帯もあったが、体をぶつけて、最後まで諦めないプレーやドリブルだけでなく、サイドをワンツーで崩すなど、随所に良いプレーが出て、何とか1点をとりに行って前がかりになった隙をつかれて、後半17分に失点してしまい、敗戦となったが、ベンチに戻って来る選手達は、悔しい気持ちを持ちながらも、自分達のやりたい事が少しは出来たと言う自信がついた表情をしていた。

次の2試合目に向けて、少しの休みをとりながら、話をしました。
敗戦により、2ブロック予選敗退は決まってしまったが、24日には、東葛予選が始まる。
そこに向け、新たなシステムにチャレンジしてみようと話をする。
本来なら、ユニフォームを忘れた選手は試合には出せないが、体調不良で出場が困難な選手も出てしまい、止むを得ず、キーパーの選手をフィールドへ変更し、2試合目に挑む。

新たなシステムにチャレンジした為、選手の距離感が近くなり過ぎてしまい、団子サッカーになりながらも、相手の隙を突き、前半3分に先制。幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、やはり選手達の距離感が良くない。
先制した直後の前半4分。15分。18分。20分と前半で1対4の敗戦ムード。
ハーフタイムで選手の距離感について指示をして、最初から上手く出来る事はない。
サイドのスペースにボールを散らすように、指示をすると少しずつ幅を使いながら、攻撃が出来るようになり、後半3分に4年生の放ったミドルシュートのこぼれ球を3年生のトップ選手が押し込み反撃開始。14分には、左サイドの崩しから4年生。後半20分アディショナルタイム1分には、右サイド3年生から鋭いグラウンダーのパスが左サイド4年生に繋がり、左サイドの4年生は全てのゴールに絡む、ハットトリック、アシスト1の活躍。その他の選手も、攻守に渡り活躍をして、最後は引き分けに持ち込む事が出来ました。
また、普段はゴールキーパーのレアなアウェイフィールドユニフォーム姿も見れました。

保護者の皆様
本日も暑い中、沢山のサポートをいただき有難う御座います。
これからも試合は続きますが、選手は試合や練習を通じて確実に成長しています。
今後もサポート宜しくお願い致します。

野口コーチ
2試合連続、主審お疲れ様でした。
今後も宜しくお願い致します。

最後に、主管チームの新松戸SCさん。
日程調整や熱中症対策など沢山のサポートをいただき有難う御座いました。
今後も宜しくお願い致します。

4年 對馬