4年生県中央大会2次リーグ

1-1根郷A、1-1アーセナル市川 会場 七光台小学校                     .

●4年県大会中央大会2次リーグ 2018/11/11(日)

11/11(日)県大会2次リーグ、フォルテ17人が七光台小に集う。
ベスト8を掛けての挑戦が始まる。

2次リーグ 結果
vs FC根郷A(エスパ) (0-1,1-0)1-1
vs アーセナルSS市川 (1-1,0-0)1-1

1試合目
vsFC根郷A(エスパ)
1年前の県大会でも2次リーグで対戦し、その日は何とか1-0で勝利を得たがかなりの強豪チームだ。
朝一なのか、まだアップでもサッカーモードに入れない選手達。そんな中ぞろぞろと各強豪チームが会場入りをしてきた。
選手達のスイッチがようやく入ったのか声を出し集中して体を解している。
開始15分前、ミーティングが始まる。選手達にはテーマや新しい事をやるとは言わない。
今まで練習してきた事を全力でやるだけ!それだけを伝えピッチに送り出す。

前半は(根郷)からのキックオフで始まる。フォルテは前線からのプレスで相手からボールを奪いに行く。
(根郷)もそう簡単にはボールを渡してくれない。
前半はかなりの攻防戦だ。(根郷)はトップの選手を中心にボールを回してくる。ドリブルもシュート力もある選手だ。
それでもフォルテはプレスを掛け相手を自由にさせない。
前半終盤に掛けフォルテペース、ボールを奪えば攻撃に繋ぎシュートを打つ。
シュートの質に悩まされる。どうしてもゴールから外れてしまう。枠の中に収まれば相手GKの真正面。ゴールが遠い…

前半もアディショナルタイム1分と表示される中、相手のクリアボールをヘディングで跳ね返しボールを繋げるフォルテ。
更にパスで繋げようとするが味方とのタイミングが合わずボールをインターセプトされてしまう。
(根郷)は直ぐさま前線のトップの選手にボールを叩く、トップはボールをしっかりと収め、オーバーしてきた左サイドの選手にボールを繋げる。
左サイドからゴール前にドリブルで運ばれ切り返した所をトップの選手にボールが渡り、左スミに確実に決め失点を与えてしまった。
その直後に前半終了のホイッスルがなった。(0-1)

ハーフタイムでは高い位置を取りつつ、オーバーラップもっと仕掛けようと話し合う。選手達は当然諦めてない。
後半はフォルテからのキックオフ。最初の立ち上がりフォルテが一気にボールを前線に、DFラインを上げ高い位置を取る。
後半もフォルテペースでゴールを狙う。(根郷)の固い守備に苦しめられるフォルテだが、前半10分に右サイドからのスローインを駆け寄ってきたアンカーの選手にボールを預けセンターリングを上げる。
右サイドの選手がシュートを打つが相手GKにセーブされるも跳ね返った所を更にシュートをして同点に追い付いた。(1-1)
この後も攻防戦が続き試合終了。
勝ち点1を両者分け合う。

2試合目
vsアーセナルSS市川
この前の試合でアーセナルと根郷の試合は(5-1)でアーセナルの圧勝で終わる。
勝つしかないフォルテ。(アーセナル)とは3年生の時にペラーダカップで対戦し(0-3)で敗れている。
1年前に県大会の2次リーグの2戦目で敗退し悔しい思いをした。この日の為に必死に練習してきた選手達。
絶対に勝たせてあげたいという気持ちでピッチへ送り出す。
前半のキックオフは(アーセナル)ポゼッションサッカーのチーム。パスの受けてと出してのコンビネーションが上手い。
フォルテもハイプレスを仕掛け高い位置を取る。
(アーセナル)はサイドの選手からトップの選手にボールを預け、攻撃をしてくる。どの選手も確実にシュートを打ってくる。
フォルテGKもポジショニング次第では失点されてしまう。そんな中、前半12分(アーセナル)の右サイドから、アーリクロスが入る。
フォルテもクロスボールを跳ね返すが、相手にボールを拾われ、トップの選手にボールを繋がれた。
背負った状況の中でも冷静に左サイドの選手にラストパスを送り、シュートコース確実に決めてきた。(0-1)
フォルテの選手達は下を絶対に向かない。
応援するベンチ、保護者からの「まだまだ、これからだよ」と声援が贈られる。
そして前半15分に相手のトラップした所をプレスを掛けボールを奪うとフォルテの右サイドの選手が早いドリブルからライナー姓のボールを中央へ送り、左サイドの選手が見事ゴールを決めた。(1-1)
前半を何とか同点に追い付いて折り返した。

後半は立ち上がりに(アーセナル)の猛攻に合う。それでもフォルテの選手達は体を張りながらゴールを阻止する。
中々前線にボールを送れない。(アーセナル)のボールの回しが上手く、強いパスでも足元にしっかりと止める技術は見習いたい。
フォルテも少ないチャンスの中、シュートまでは行くがシュートの質が悪い。
ゴールの枠の中に行けない。(アーセナル)は確実にゴールの枠の中に強いシュートが入る。
フォルテGKのファインセーブに助けられる。
それでも最後の最後まで諦めない選手達だが無情にも試合終了のホイッスル。結果は(1-1,0-0)1-1

後一歩の所まで来たフォルテの選手達。あまりにもベスト8の壁が高く痛感した県大会。
それでも選手達は頑張ってくれました。凄く良い経験したと思います。
ひとり一人の課題やチームとしての課題も見えました。来年度にはメンバーの入れ替えもあると思います。
次の県大会に向けてチーム皆で頑張って行きたいと思います。
応援サポートしてくれた監督、コーチ、保護者の方、本当に有り難うございました。

4年生コーチ 飯塚

●4年県大会中央大会1次リーグ 2018/11/3(土)文化の日
千葉県少年サッカー選手権4年生大会1次予選結果

会場 野田市スポーツ公園 
【オレンジ】
① 4-0 アヴァンスSC
② 12-2 船橋イレブン2002イエロー
ベスト8をかけて2次リーグ進出

【ホワイト】
① 0-2 FCアクティブ柏
② 1-4 白幡フットボールクラブ

吉原
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【オレンジ】
10/3(日)スポーツ公園にて県大会1次リーグが始まった。
Hブロック
vs アヴァンスSC
(2-0,2-0)4-0 勝利
vs 船橋イレブン2002 イエロー
(7-2,5-0)12-2 勝利

1次リーグ
アヴァンスSC
初めて対戦するチームで、どんな攻撃の仕方や、自分達のポジションの所でどの選手とマッチアップするかを1試合目のアヴァンスと船橋イレブンの試合を選手達と確認しながら観ました。
アヴァンスの方はスペースを使って裏を抜けての得点シーンが多く見られました。とくに右サイドのオーバーラップや左サイドのドリブラーの選手に注意しようと選手達の間で話してました。
ミーティングでは今までやって来た事を再確認して試合に挑みました。

試合開始、フォルテのハイプレスで相手からボールを奪いに行く。
常にコンパクトでポジショニングをとるフォルテは相手にスペースを与えない。
開始1分には相手のパスを右サイドの選手がインターセプトしてドリブルで切り込みシュートで先制点を上げた。
更に前半12分にトップの選手が追加点を上げ、前半を2-0で折り返す。
後半立ち上がりアヴァンスの攻撃が来る。
それでも選手達は体を張りながらもゴールを阻止する。
徐々に自分達のペースを作り、後半4分には3点目を上げ、後半14分には追加点を上げた。
結果は(2-0,2-0)4-0 勝利
初戦は自分達の良い形のパフォーマンスが出来たと思います。

vs 船橋イレブン2002イエロー
船橋イレブンとは何度も対戦してるチーム、気を抜けない一戦だ。
試合はフォルテペースの中、5分、7分、8分と得点を重ねた。ただ前半10分に自分達のミスから失点をしてしまう。
センターの選手からパスを受ける時に左サイドの選手のパスを受ける位置、広がらずにボールを受けようとしてインターセプトされフリーの選手にボールがわたった所を狙われ失点を与えてしまった。
更にGKからのパントキックを奪われ、2失点目を取られた。
前半は自分達のミスからの失点も有り、ハーフタイムでは選手達で話し合いが始まる。
後半はオーバーラップから更にゴール近くまで切り込むというシーンが多く見られた。
これはセンターリングのする場所、相手のプレスが無いのなら、直ぐにセンターリングを上げるのではなく、ゴール近くまで切り込む、選手達に言い続けてる事がこの試合に出来たと思います。
後半は失点も無く、得点だけ重ねる事が出来た。
結果は(7-2,5-0)12-2 勝利

1次リーグ突破 (オレンジ)
次の2次リーグには更に厳しい試合になります。練習から集中して行きたいと思います。
今回は沢山の応援サポート有り難うございました。
2次リーグの方も宜しくお願いします。

4年生コーチ 飯塚
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【ホワイト】
11月3日4年生オレンジ、ホワイト共に県大会を迎えました。
ホワイトの結果は吉原監督より報告があった通り
アクティブ柏0-2
白幡フットボール1-4
という結果でした。
今回は試合結果報告という形でなく2Bの総評にさせていただきます。
昨年はほとんど試合の出番がなかった選手たちが予選を経て県大会に出場したという事が最大の成長だと思います。
春はハイプレスを心がけ徹底する事から始まりショートカウターでのFWの選手の抜け出しから点を取るという形しかなかったホワイトが県大会ではFWの選手が相手の優れたセンターバックを釣り出しセンタリングを上げ他の選手が点を取る事ができました。
ハイプレスを続けられどんなに苦しい時でも諦めない気持ちを持ったホワイトこのプレーはオレンジ以上と言ってもいいと思います。
しかしそれだけで県大会は勝てないことにも選手たちも気がついてくれたと思います。
県大会でもボールを奪えるがやはりそれ以外のパス、トラップの質がまだまだ足りなくミスからの失点、少しでもプレスをサボると失点に繋がる事に気づいたと思います。
そこが課題そしてホワイトはこのリーグを通して9人春に私が感じた課題を克服し新たな課題を見つけることができました。
年が明ければ4年生全員でオレンジをかけてのサバイバルが始まります。
昨年にはほぼ決められたメンバーでしたが来年は20人全員がオレンジに入る可能性を持っています。
今から選手たちが切磋琢磨し成長していく姿を思うとワクワクします。
その前にはオレンジは県大会2次リーグ、ホワイト、オレンジ共に東葛決勝大会を控えています。

今回2チームの主管といことで他学年の監督、コーチ、保護者の皆様設営、運営ありがとうございました。
3年生の2選手の参加協力して下さった3年生寺田監督、各コーチありがとうございました。
選手たちにはプレーで恩返ししようと伝えました。どうだったでしょうか?!!

4年生コーチ 佐藤