4年日立物流フットサル大会

会場 日立物流首都圏東物流センター内フットサル場              .

4年第13回日立物流フットサル大会

冬から春へ、そして花粉症到来。21期20人の選手が首都圏東物流センター内フットサル場で試合に臨んだ。

野田市内の6チームが2グループに分かれて予選を戦うもフォルテ2チームは同じブロック。
なぜ?と思いながらフォルテO,Wの試合は進む。

予選リーグ
①ホワイト 3-3 エンデバー
②オレンジ 4-5 エンデバー
③オレンジ 5-4 ホワイト

3位決定戦
フォルテオレンジ 1-0 福田

時間と空間が凝縮したフットサル。オレンジは勝ちたい気持ちが先行し、自滅がもったいない。

ホワイトはフットサルを楽しみながらもグループ、個々で勝負した。

不完全燃焼のオレンジ、充実感を得たホワイト。この気持ちの差は大きい。

本日、判定に対する意義、審判に対する暴言の指摘があった。
指導者は今後、このような事がないように猛省しなくてはならない。

詳細は佐藤、飯塚コーチから

*****吉原*****
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●ホワイト
17日野田市市内5チームが集まりフットサル大会が開催される。
2ブロックに分かれて予選が行われ各リーグ1位.2位により3決.決勝が行われる。
フォルテは2チーム出場し同じブロックになる。
1試合目 ホワイト
対エンデバー 3-3引き分け
ホワイトのテーマは一番は楽しくDFの時アプローチを早くして攻守の切り替えを早くにする。
DF時プレスが甘くなってしまったり足だけで一発で抜かれてしまう場面が見られる。
攻撃面ではもっとシュートの意識を持っても良く今までやって来た足技やドリブルを使っても良かったのではないかと思う。
良い面はGKのファインセーブが連発された事選手を頻繁に入れ替え連携が難しい中でも声をかけ合っていた場面が見られて良かった。
自分は私用の為1試合目のみとなってしまったが選手達に良かった点反省点を伝え会場をあとにする。
一年前まではオレンジ、ホワイトのチーム分けは難しい状況があったが今ではフォルテの2チーム出場の為の名前に過ぎないように思えている。
それも選手達が成長し結果を出してきているからだと思うが監督から指摘があった審判に対しての振る舞い。
また相手チームに対して、チームメイト同士へのリスペクトの部分がまだまだ足りない21期生指導者一同が再度意識し指導できるように反省新5年生に向かって行きたいと思う。

4年生コーチ 佐藤
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●オレンジ
3/17(日) 日立物流フットサル大会
vsエンデバーFC (4-3,0-2)4-5 負け
vsフォルテホワイト (3-2,2-2)5-4 勝利

3位決定戦
vs福田少年SC (0-0,1-0) 勝利

優勝 清水台FC
準優勝 エンデバーFC
3位 フォルテ(オレンジ)

抽選で2チームエントリーを許されたフォルテ、オレンジは夜練チームメンバーで挑みました。

vsエンデバーFC
15-5-15とフットサルにしては長く、攻守の切り替えが激しくなる中、選手達の体力を考え交代をしながらの試合。
序盤はフォルテペースで始まる。
開始3分間で4-0とエンデバーを突き放す。5分過ぎに選手を徐々に入れ代える。7分過ぎには全ての選手が試合に出る。
ペースは今だフォルテが握るが4点以降点が入らない。何故か選手達の間で焦りが見え始め、個の力だけで打開しようとしている。
開始8分には守備とGKとのコミュニケーションが取れずバックパスからのクリアミスでエンデバーに奪われ失点をしてしまう。
失点直後イライラからネガティブの言葉が出る選手。更に勝ちたい気持ちが先行し周りが見えてない。
相手選手をフリーにしてしまい更に点を与えてしまう。
前半終了間際にはファールを取られ直接フリーキックで3点目。(4-3)で前半を折り返す。
後半は更に個の力が目立つ。エンデバーも1人2人とボールを奪いに来る。
フリーなのに声を出さない、フリーが居るのに使わ無い、後ろからの声も指示も無い。
後半はエンデバーのカウンターから同点に追い付かれ、更に数分後には逆転されてしまった。
フォルテは後半は無得点、結果は(4-5)の逆転負け。
この試合は自分達のメンタルの弱さや、何より楽しんでサッカーをしてなかったと感じました。

vsフォルテ(ホワイト)
ホワイトは1試合目で素晴らしい試合でした。エンデバーに(3-3)の引き分けで、オレンジに勝てば1位通過で決勝進出が決まる大一番。
オレンジは1試合目の終了後に選手達で納得するまで話し合いをした。負ければ予選敗退になるかの崖っぷち。
前半はホワイトのキックオフで始まる。立ち上がりホワイトが攻撃を仕掛けてくる。
今日のホワイトのGKは1試合目から好セーブの連発。この試合も見事な好セーブが連発する。他のチームからも喝采が飛ぶ。
オレンジも猛攻を仕掛けるが悉くホワイトGKのスーパーセーブにあう。そのセーブに応えるかのようにホワイトのプレスも早くなる。
開始1分にはオレンジからボールを奪うと素早いドリブルでオレンジ2人を引き付けて空いたスペースに走り込んで来た選手にパスを合わせ見事先制点を決めた。決めた瞬間ホワイト全員が大喜び。オレンジも大丈夫、大丈夫と声を掛け誰も下を向かない。
開始6分には縦パスからトップに渡り、コースを付く見事なシュートで同点に追い付く。
それでもホワイトのプレスの早さにオレンジはミス連発、DF陣とGKの連携が合わない、バックパスした所をホワイトにボールを奪われ2失点目。
今日のホワイトはどの選手も素晴らしいプレーをする。追いかける立場のオレンジ。
前半8分にはホワイトGKの弾いたボールを拾いシュートで同点とする(2-2)更にオレンジは連携パスから追加点を上げ逆転に成功した。
後半はオレンジが先にゴールを決める。更に得点を重ね(5-2)と突き放す。
ホワイトもまだ諦めない。後半8分にミドルシュートで1点を返す(5-3)更にオレンジGKのパンドキックミスを拾い確実に決め(5-4)とする。
オレンジも体を張りながらゴールを守る。
ホワイトも最後の最後まで攻めの姿勢を見せるが試合終了のホイッスル。
ホワイト悔しい予選敗退
オレンジ何とか予選突破
オレンジを苦しめたホワイトは素晴らしかった。普段涙を見せない選手もこの試合だけは悔し涙を見せた。

3位決定戦
vs福田少年SC
ホワイトの気持ちも込めて挑んだ3位決定戦だが、この試合は決定力不足が浮き彫りになった。
前半は相手チームは1本に対しフォルテは11本のシュートを打つも無得点終わる。
後半も相手は0本に対しフォルテ18本のシュートで1得点。前後半29本中1得点という結果。
内容的にもパスを貰う動きとパスの精度、トラップの置き所が出来てない。
判断の鈍さ、シュートの質、蹴りかた等課題が残る試合でした。

今回は夜練チームで結成されたオレンジ、何一つ夜練の成果がでて無い。
気持ちの問題?メンタルの弱さや過信し過ぎた結果かな?何より勝ちたい気持ちが先行し、楽しんでサッカーをしてませんでした。
初心に戻る事も必要な事かも知れません。
決勝は清水台とエンデバーで、清水台が11-2で優勝しました。
保護者の方々、応援サポート有り難うございました。

4年生コーチ 飯塚