4年オレンジ2B決勝トーナメント

4-1清水台、1-2常盤平 会場 野田市スポーツ公園 .

●フォルテオレンジ2B決勝トーナメント 2018/09/17(土)敬老の日
4-1清水台、1-2常盤平 会場 野田市スポーツ公園

トーナメント結果BEST4まで

4年生2B決勝トーナメント
秋の気配の感じる野田市スポーツ公園に、勝ち進んだ14チームが熱戦を演じた。
野田勢はフォルテ2チームを含む3チームのみ

試合:オレンジ
①VS清水台 4-1
②VS 常盤平 1-2

試合:ホワイト
①VS六実 5-0
②VS初石 0-4

オレンジ、ホワイトともにベスト8入り。
次は県大会を目指します。
両チームとも良い試合でした。

詳細は飯塚、矢嶋コーチから
*****吉原*****
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(オレンジ)
vs清水台FC (1-0,3-1)4-1
vs 常盤平SC (1-2,0-0)1-2
ベスト8 県大会出場
(ホワイト)
vs 六実SC (1-0,4-0)5-0
vs 初石SC (0-2,0-2)0-4
ベスト8 県大会出場

9/17(日)2B決勝トーナメント1日目が開催され、4年生18人がスポーツ公園に集まった。
2チーム共に県大会の出場がかかる大事な初戦を全員で勝ち取りたい。

1回戦(オレンジ)
vs 清水台FC
清水台とは何度も対戦してるチーム。市内大会では接戦の中、何とか勝利を得たがかなり強いチームだ。
そんな中、主力となるメンバー1人が体調不良で欠席。
朝から足の痛みがあるという中心となる選手。それでも様子を見ながら選抜メンバーに起用。
不安を抱えながらピッチへ送り出す。テーマは何度も選手達に伝えている。やる事は一緒。
開始から積極的に高い位置をとるフォルテ。清水台の早いプレスにボールが定まらない。
清水台のポゼッションサッカーが前回よりかなり上達している。
動き出しパスの貰い方が上手い。最初のファーストシュートは清水台。ま
だフォルテのエンジンが掛からないのか?開始3分過ぎ、朝から足の痛みがある中心選手がNGサイン、やむを得ず交代する。
それでも選手達は下を向かない。先ずは先制点を目指す。
前半は両チーム攻防戦が続く中、前半終了間際、清水台の安易なセンターDFへのバックパスをフォルテのトップの選手がボールを奪い、速攻ドリブル、GKとの一対一も強烈なシュートでゴールをネットを揺らし先制点を上げた。(1-0)
その直後に前半終了。
ハーフタイムでは前半で少なかったオーバーラップを積極的にしよう、そうすればこっちのペースになるはずだと伝え後半へ送り出す。
後半開始またもトップの選手が期待に応えてくれた。右サイドのスローインから中盤の選手がヘディングで中央へ流し、トップの選手がそのボールを拾い、ペナルティーエリアの外から強烈なシュート。
開始30秒で2点目となる追加点を上げた。
その後も積極的なオーバーラップでフォルテペース。更に相手のクリアボールを右サイドの選手がミドルシュートで3点目、
清水台も中盤からトップの選手に縦パス、GKとの一対一となり失点。そこ力を見せる清水台。
それでもフォルテは攻撃を止めない。
後半終了間際には自陣から中盤の選手が左前方にクリア、後半からトップになった選手がボールを拾いカウンター、相手選手を2人、カットインで振り切り強烈なシュートで4点目を上げた。そして試合終了。

結果(1-0,4-1)4-1 勝利。
県大会出場 (オレンジ)

2回戦
vs 常盤平SC
昨年の東葛大会を制し優勝してる常盤平、まさに強豪チームだ。
中心主力を欠場のまま、2回戦目が始まった。
前半はフォルテからのキックオフ、ボールを後ろの選手にパスをしてサイドから展開をしようと横パス、パスが弱く相手にインターセプトされてしまった。
横パスを狙われた為、フォルテのDF陣も完全に振り切られGKとの一対一も、右サイドにボールを流され開始30秒で失点してしまった。(0-1)
流石強豪チーム、ひとつのミスも確実に得点にする実力。
フォルテも決して球際で負けてない。前半は球際の攻防した試合。選手全員が体を張っている。フォルテもいくつかシュートをするが中々ゴールを奪えない。
そんな中、フォルテDF陣とGKの間でコミュニケーションが取れず安易なパスで、相手にボールを奪われ2失点目を与えてしまった。(0-2)
またしてもミスからの失点。
下を向くDF陣、ベンチや応援席から「顔を上げろこれからだぞ」と声が飛ぶ。
ここからようやくフォルテのスイッチが入った。両サイドから何度もオーバーラップを仕掛けるDF陣。
高い位置を取りながらも攻撃に繋げる。何本もシュートを放つもゴールが遠い。
それでもボールを奪い、攻撃をする。流れは完全にフォルテが掴んでいる。
そんな中、前半7分にチャンスが訪れた。
左サイドからボールが流れ、高い位置でポジションを取っていたDF陣にボールが渡り、相手選手を1人2人かわし右サイドからセンターリング、中盤の選手がそれをトラップして、角度の無い所から無理に打たずに、マイナスのパスをしてアンカーの選手が見事決めゴール。(1-2)
その後も攻防戦が続き前半終了。
ハーフタイムでは高い位置を取りオーバーラップを増やすを指示。
後半もフォルテはハイプレスで高い位置を取る。常盤平は高い位置を取ってるフォルテに対し、前線の選手に裏を抜けるパスを送り込んでくる。フォルテのDF陣もそれを跳ね返す。ただ、セットプレーでの守備が苦手なフォルテ。CKではマークの付き方が解らない選手。ベンチから「人に付け!」と指示が飛ぶ。FKでは引いてしまう場面が。
それでもボールを奪うと、怒濤の攻撃をするフォルテ。何度も何度もチャンスが来るがゴールが遠い。それでも選手達は諦めない。
相手はクリアのみのパターンだ。フォルテも最後の最後まで攻撃の姿勢を見せるが、無情にも終了のホイッスルが鳴り響く。
結果(1-2,0-0)1-2 敗退

この敗戦で選手は何を感じたか?テーマであるコミュニケーションは取れてたか?パスの制度、方向、強さ、タイミングは出来てたのか?ボールを相手より先に触ったのか?セカンドボールは拾えた?まだまだ学ぶ事だらけ、それでも全力で戦った選手達。本当に県大会出場おめでとう。

そして朝からグランド作りから準備までしてくれた保護者の方々。
帯同してくれた小西監督、お疲れ様でした。

4年生コーチ 飯塚

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2B予選オレンジ結果(7_29)
2B予選ホワイト結果(7_22)

●フォルテオレンジ2B予選② 2018/7/29(日)
9-0南流山SC、0-7トリプレッタSC 会場 野田市立福田第二小学校

vs 南流山SC (5-0,4-0)9-0 勝利
vs トリプレッタSC (0-5,0-2)0-7 負け

台風の影響も有り、1時間繰り下げでスタートした2B予選最終日、予選を1位で通過したいフォルテオレンジ。
4年生2人が怪我で試合に出れないという状況で9人の選手で最終日を挑みました。

2日目
第1試合目
vs 南流山SC
フォーメーションは2-3-2
テーマはいつも言い続けているコミュニケーションと早いプレス。
リアクションサッカーを無くす為に、常に守備をコンパクトを保ち、攻撃時にワイドに入る。
この試合は前半から早いプレスで相手を自由にさせない寄せでフォルテペースで始まった。
苦手なセットプレーからも得点が入り選手達に勢いを付けた。
後半は台風の影響で大雨の中の試合になりました。雨はドリブルを使うシーンも多く見られフォルテの得意の形になった。
更に得点を重ねる事も出来て試合に勝つ事も出来た。
結果(5-0,4-0)9-0

第2試合目
vs トリプレッタSC
勝てば1位通過で決勝トーナメントに入りたい両チーム大事な一戦。試合前からトリプレッタの念入りのミーティング。
フォルテオレンジはリラックスがあるのか選手達の笑い声が聞こえてくる。
試合前のミーティングでは1試合目と同様コンパクトにポジションを保ち、トリプレッタのトップ下の10番の選手を自由にさせない。
攻撃時はワイドに。
選手達にはコミュニケーションをしっかり取るようにするを伝え試合に挑みました。
試合直前の選手達による円陣。ここへ来てトリプレッタの一丸となる円陣がグランド全体に響き渡る。
フォルテもそれを意識したのか負けじと円陣を組む。
フォルテのフォーメーション2-3-2に対し、トリプレッタは3-1-3でのフォーメーション。真ん中のポジションに10番の選手。
ここからの展開がトリプレッタのパターンだ。
試合開始一気にトリプレッタの早いプレス。出鼻を挫かれたかのように引きぎみになってしまったフォルテ。
その勢いのままトラップミスが連発。ファストタッチが上手く行かない選手達。
それでもフォルテの選手達は何とか前の選手にボールを繋げようとボールを奪い攻撃に入る。
最初のチャンスはフォルテ。右サイドから真ん中の選手にボールを繋ぎトップの選手にパスを繋げた。
フォルテは上手く相手の前にボールを運びシュートすると思ったが、更にドリブルをしてしまい、
相手の必死の体を入れたチャージにやられチャンスを逃してしまった。
そこからトリプレッタの怒濤の攻撃が始まった。トリプレッタの10番の選手を中心にサイドからの攻撃や中央からのドリブル突破、
10分間で4失点、5失点としてしまう。
フォルテの両サイドの選手がポジショニングが上手く取れず、中央が手薄になり、相手選手の10番がフリーな状態になってしまうパターン。
後半もトリプレッタの勢いが止められず更に失点を重ね試合終了
結果は(0-5,0-2)0-7 負け

試合終了後は各コーチからの外から観た試合の内容と今後のやり方等を伝えた。中村コーチからの意見で選手達だけで話し合いをさせました。
それでも決勝トーナメントに進んだオレンジとホワイト。
今回のブロック予選では課題だらけになったが、負けて得る力を選手達には期待したいです。
今回も天候の悪い中、コート作りから応援サポートしてくれた保護者の方々有り難うございました。
帯同してくれた、小西監督、井上監督、中村コーチ、岡野さんお疲れ様でした。

4年生コーチ 飯塚

●フォルテオレンジ2B予選① 2018/7/1(日)
5-1新松戸、23-0上本郷 会場 野田市スポーツ公園

2ブロック予選4年生大会4ブロック(オレンジ)主管
1日目

①新松戸 5-1
②上本郷 23-0

夏到来のスポーツ公園にフォルテが集結。

気温 33℃ WBGT 28℃と全ての試合でクーリングブレイク適応となった。
選手はよく走りきったものも、目指すものは、もっと高い位置にある事を忘れてはならない。

ピッチ作成からお手伝い頂いた中村コーチ、また、小西、井上監督には審判、運営を、
山崎助監督、近内監督、国生助監督にも選手等に助言頂き感謝です。

保護者の方々には暑いなか、昨日に続きご協力様有り難う御座いました。

詳細は飯塚コーチから
****吉原****
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2B予選結果(オレンジ)
1日目
vs 新松戸SC (3-0,2-1)5-1 勝利
vs 上本郷SC (11-0,12-0)23-0 勝利

気温33℃の猛暑の中、フォルテ(オレンジ)11人がスポーツ公園に集まりフォルテ(ホワイト)も練習の中、応援に来てくれました。

1試合目
vs 新松戸SC
昨年の2B大会の準優勝チーム大事な一戦。
試合前のミーティングでは、テーマのコミュニケーションとゴールの意識。
仲間がボールを持った時のギャップの入り方を伝えピッチへ送り出す。
立ち上がりは前線のプレスからのボールを奪うシーンが見られた。
ゴールの意識も有り、フォルテのペースで前半を折り返した。
後半は前へ前への意識が強く、間延びしてしまう事が多かった。そこを相手に付かれ失点してしまった。
中盤と守備のコミュニケーションが出来なかったのが一つの課題でした。

2試合目
vs 上本郷SC
この試合ではゴールの意識と1試合目の課題であるコミュニケーション。
2バックでは、横並びだけじゃなく、縦の並びのカバーが出来る位置を取る。
臨機応変に使う事をアドバイス。前後半とも大量得点ではあったが、もっと周りを使ったプレーが欲しかった。
まだまだ俺が俺がのシュートが多く、外すシーンも沢山見られた。
ゴールでは確実に得点出来る選手になって貰いたい。
29日はもっと厳しい試合になるだろう。練習からしっかりとして行きたいと思います。
暑い中、ピッチ作成から応援サポートしてくれた保護者の方々、本部の手伝いをしてくれた各学年の監督コーチ、
本当に有り難うございました。これからも宜しくお願いします。

4年生コーチ 飯塚