4年オレンジ交流試合

6-1ラビットキッカーズ5年 会場 野田市スポーツ公園

4年オレンジ交流試合
小雨のなかスポーツ公園には21期4年生オレンジチーム10人が集合。
フォルテ5年が主管する2B大会参加チームとフレンドリー2試合を組んでいただいた。
一方4年ホワイトは2ブロック予選で松戸市へ遠征。

21期4年生の目指すところは「選手が湧いて出るサッカー」
このところのテーマはオーバーと守備時の基本原則の順守。
1試合目ラビットキッカーズ戦、モチュベーションも非常に高く、オーバーを活かした攻撃が至るところで見られ、相手を翻弄した。
最終DF、MFからのドリブルとタイミング良い相手DFの裏に出すスルーパスは見事であった。
すべての選手が相手ゴールに向かうプレーで言うこと無し。結果は6得点で選手は充実感を感じた試合。
1失点はペナを横切るサイドチェンジのパスをさらわれたものの「パススピード」と「角度」で対応可能である。

本降りさなかの2試合目は「やめて帰ろうよ!」の言葉に選手は「絶対やりたい」の一転張り。
フォルテ5年生にお願いしてもう1試合。
選手はテーマ、基本を忘れて雨のピッチを縦横無尽に走り周り、自由気まま楽しんだ。
こんな時、何を言っても無駄。プレーを注意すれば、指摘された選手は後日必ず風邪をひく。
多くの得点をあげたがテーマがおろそかになり組織的なサッカーではなかった。
雨のスリッピーなピッチを経験できたのは良い経験となった。
声をかけて頂いた5年生に感謝。また、冷たい大粒の雨のなか見守っていただいた4年生5年生の保護者に大感謝。

いよいよ4年に一度のフットボールの祭典、FIFAワールドカップが10日後に迫った西野JAPAN。雲行き怪しい。
12年後もしくは16年後のワールドカップの主役は今一緒にいる選手たちであることを忘れてはならない。

吉原