2022 U-12サッカーリーグin千葉2nd 第1節

船橋若松FC 桜台FC 会場 ESグリーンテックフットボールフィールド

3年振りに開催されたU-12。
本日から後期リーグが開催。前期は6勝2分1負。3位で折り返す。
後期のフォルテは3部N-6グループの運営管理チームとなる。

人工芝で整備されたESグリーンテックフットボールフィールドで23期12名は第1節2試合を消化。
旧、柏イーグルスグランドでと言った方が馴染み深い。

本日は午後から2試合

①船橋若松FC 2-0
②桜台FC 13-0

選手は人工芝の素晴らしいピッチで走り回った。

1試合目
立ち上がりから積極的に攻めるが、グループでボールを奪えない、運べない。
ポストに4回嫌われれながらも2得点を上げた。
コミュニケーション不足が気になるも大切な試合をものにした。
この勝利は大きい。

2試合目
17:00 陽が沈みかけたピッチに爽やかな風が舞う。
勢いづいたフォルテは立ち上がりから得点を重ね、勝負を決めた。
しかし、気持ちが先行し冷静さを失う選手、サイドの選手が十分開けない。積極的にサイドを使う意図が見えない。
悪くはないが、中中で展開的には課題を残す。
勝つ事は最も重要だが、ゲーム内容も重要だ。

次節は11日。初の電車遠征の予定。
詳細は担当コーチから

出発時、選手の代表は保護者に「今日一日応援宜しくお願いします」帰れば「応援ありがとうございます」
指導者含め保護者は君たちに応援なんてしていない。「一緒に戦っているんだぜ!!」

山崎助監督、顔出し、貴重な情報ありがとうございます。
続きは指導者会議でお願いします。
(吉原)

9月4日 ESグリーンテックフットボールフィールドにて、2022 U-12 サッカーリーグ in 千葉 2ndリーグが開催された。
天候は、若干の曇りと快晴と、先週のウクライナチャリティーの大雨とは全く違う。ピッチは少し長めの人工芝。選手達にとっては、最高のグラウンドコンディションで初戦に臨んだ。

初戦、対 船橋若松FC
試合前のミーティングで、初戦の大切さと、選手の気持ちを確認した。
大丈夫? 勝ちたいという気持ちが伝わってこない。俺が決めてやる!そんな気持ちとは、真逆の声も。
不安な気持ちを若干持ちながら、キックオフ。

不安は的中。前向きさが感じられない。ボールへの執念が見えない。
何度となく、相手のシュートをディフェンダー、キーパーが耐え、0-0で後半へ。

ハーフタイムで再確認。そして、中盤の選手に、声をかけた。
この試合は、君のプレーで大きく変わる。だから、全力でボールを追いかけろ!
後半に入り、その選手の動きと間合いにも変化が見られた。
そして、その選手がミドルシュートを打ち、確実にゴールへ。
その後も悪くない展開をし、追加点。
結果 2-0で初戦を勝利で終える。

2試合目、対 桜台FC
間2試合を空け、夕方からの第2試合。西日が眩しいピッチ。対戦相手は、桜台FC。
開始から、ポゼッションは大きくフォルテへ。
前半早い段階での得点から、立て続けにゴールを量産。
パス、ドリブル、オーバーラップ、ワンツー等、練習の成果も出てきたのだと思われる。
結果 13-0

先月の合宿、日々の練習で、声を出して情報を伝える、自分の意見を伝える事を課題として取り組んできた成果なのか、ピッチに響くような大きな声では無いものの、よく見ると選手同士で声をかけあい、意思表示する選手も増えてきている。

この短い時間でも、着実に最長している選手達。今が大きな成長へのチャンス。
卒団までの約半年で、どれだけ大きく成長出来るか楽しみである。

今回素晴らしいグラウンドをご用意頂いた柏レイソルTOA様、対戦頂いた船橋若松FC様、桜台FC様ありがとうございました。
そして、いつも選手達をバックアップ頂いている保護者様、感謝しております。
今後も、御協力宜しくお願い致します。
(佐々木)