5年TM 江戸川台FC,FC浦安ブルーウィングス

会場 東部小学校                     .

この冬一番の寒波を受けた寒い中、東部小学校では初めて(!?)のトレーニングマッチを20分一本を全部で9試合、各チーム6試合ずつを5年生9人で臨みましたっ!!

今回の対戦相手は、両チームとも対戦した事があるチーム。
相手の戦い方を少しは知っていますが、フォルテ5年生はいま変革期のため、普段とは全く違う戦いになりました。

東部小での初ピッチは横幅も含めてかなり狭いため、普段とは違い足元の精度、パスの精度、判断の速さが求められる状態で、いままでやった事ないポジションでそれぞれの課題や、逆に光が見えたと感じています。

その中でも、

「ボール際での戦い(俗にいう”デュエル”)」

「連動した動き」

「連動した動きをするための“声掛け”」

「サッカーの感覚」

が必要と感じました・・・

ボール際での戦いについては、やはり5年生ともなると相手チームも身体が大きく怖い部分などもあるとは思いますし、相手選手もテクニックがあるとボールを前に囮の様に出したりもするため、“足のみ”でのディフェンスは完全にやられる。という事が分かっているので毎回伝えはしますが、今回も出来ている時もありますが、まだまだな部分が多いので言い続けて少しずつでも意識を変えてもらいたい。

連動した動き、連動した動きをするための“声掛け”については、例えば相手チームのゴールキックの際にエリア近くの選手にパスを出した場合には、同じ人数で戦っている以上、前からのハイプレッシャーを掛ければ必ずパスを出す。そのパスが出る先の選手にフォルテ選手が付く、もしくはプレスを掛けれてないとボールを奪いきれない・・・

先日も県大会での対戦相手は、前線からのハイプレッシャーを掛けてきた結果、苦し紛れのパスをし、そこに必ず敵選手が居て、インターセプトからのカウンターを受けていたので、自分たちも同じように連動した動きを会得してもらいたい・・・

サッカーの感覚は、もっともっとサッカーを見てもらいたい…一番はスタジアムでの観戦、それ以外ならテレビでの観戦。サッカーを見てると、この場面では何がベストな選択か?トップ選手はどんな動きをしてるのか?
勉強になる事がたくさんあります!是非ともサッカー感を身体に染み込ませてもらいたいです!

課題がある一方で色々な発見も多く、色々な選手の可能性が随所に感じられた試合となったかな?と思います。

12月はまだ試合が続きますので、TRMでも手を抜かずに自分が出来ていない事へのチャレンジ、新しいチャレンジをしてもらいたいと思います。

試合当日は、寒い中朝早くからお集まり頂き対戦して頂いた、江戸川台FC、FC浦安ブルーウィングスの皆様 ありがとうございました。

また会場準備にお力添え頂きました 中村コーチ、ご協力頂きました 保護者の皆様、ありがとうございました。

【試合結果】

1.フォルテ野田 1-0 江戸川台FC

2.フォルテ野田 3-0 FC浦安ブルーウィングス

3.江戸川台FC 3-0 FC浦安ブルーウィングス

4.フォルテ野田 2-3 江戸川台FC

5.フォルテ野田 5-0 FC浦安ブルーウィングス

6.江戸川台FC 2-0 FC浦安ブルーウィングス

7.フォルテ野田 0-1 江戸川台FC

8.フォルテ野田 1-1 FC浦安ブルーウィングス

9.江戸川台FC 1-0 FC浦安ブルーウィングス

五年生コーチ 清水