2年第51回野田市少年サッカー大会

エンデバーFC、福田SC、清水台FC、梅郷FC 会場 野田市スポーツ公園

市内大会2年以下 スポーツ公園 2023.4.9(日)

春風にしては冷たい風が吹き、閉まっておいた上着を引っ張り出して迎えたスポーツ公園での市内大会。
先月から1ヶ月でどこまで成長した姿を見られるか楽しみな中、今回は選手を入れ替え11人で臨みました。戦績は下記の通り。

フォルテ野田A
vs梅郷A 1-1 引き分け
vs梅郷C 11-0 勝ち
vs梅郷B 8-0 勝ち
vsフォルテ野田B 5-0 勝ち
vs清水台Y 3-0 勝ち
vs清水台O 14-1 勝ち
vsエンデバー 5-0 勝ち
結果 準優勝
昨年度負けた相手にリベンジを誓い、選手たちからも気持ちが伝わってきた。積極的にプレスに行き、パスを繋ぐ、ドリブルで果敢に攻め先制。その後も、チームで攻守を切り替えてチャンスをたくさんつくることができていた。キーパーのナイスセーブも続いていたが、終了間際にトラップミスから失点してしまい、惜しくも引き分けた。手応えは十分に感じられた。
その後は、優勝を見据え得点を重ねていきその中で自分たちでポジションの話が出たりサイドからのパスをダイレクトで合わせたり前回の杉戸カップの経験が生かされていた。得失点差で準優勝だったが、選手たちの進化が始まった。基本のドリブルの技術を磨きつつトラップ、パスの正確性を上げ、選手同士切磋琢磨していってほしい。ナイスゲームでした。

フォルテ野田B
vs清水台Y 0-0 引き分け
vs梅郷A 0-5 負け
vs梅郷C 5-0 勝ち
vsフォルテ野田A 0-5 負け
vsエンデバー 4-0 勝ち
vs梅郷B 2-1 勝ち
vs清水台O 2-2 引き分け
結果4位
昨年度入った子達の成長を生かしつつ、自分たちで点を決める意欲がしっかり感じられた。主力チームには勝ち点は取れなかったものの、プレスに行き、ドリブルに行く、ルーズボールに全力で走り、チャンスには自分でシュートを打ち、引き分けとなる大健闘だった。そして、勝つところはしっかりと勝ちを得ることができた。今回の大会で初得点を決めることが出来た選手が多かったのも成長の証。フィジカルの強い選手の今後の成長に期待するコーチ陣の姿もあった。フォルテ同士の試合では、始めは練習の延長のような姿から徐々に緊張感が生まれ、取られたら取り返す、シュートブロックに行き、いい試合展開だった。負けて悔し涙を流す選手を慰める仲間のチームたち、不器用ながらに笑わせてみたりお茶をサービスしたりそばに寄り添って頭を撫でてあげたり。チーム力の高さも、強さに繋がっていると思う。

新年度が始まり、1学年お兄さんになった。下の子の見本となり、先輩たちから学んだことを生かして1年後の8人制に向けて質を高めていきたい。また、指導者としてポジティブな気持ちで声かけを大切に関わっていきたい。

対戦してくださった市内チームの皆様ありがとうございました。
保護者の皆様、朝早くからの送迎、お食事、応援いつもありがとうございます。今年度も楽しんでいきましょう。宜しくお願いします。
(富澤)