イースタン・チャンピオンズ大会

会場 草加市柳島グランド
新ユニフォーム御披露目の試合

第1試合 vsひまわり。
 イースタン本戦では敗れているチームを相手に3-1(2-0、1-1)で勝利。
第2試合 vs草加西町FC
 西町さんのシンプルな攻撃と空中戦にうまく対応できず、後半の早い時間にミスから失点しましたが、すぐに取り返す。いくつかねのチャンスも決めきれず、1-1の引き分けでしたが、予選1位通過が決まりました。
準決勝 vs宮本サッカースポーツ少年団
0-2敗戦 相手チームの速いプレスに苦しみ、前半はしのいだが、後半立ち上がりに連続失点。3決に回ります。
三位決定戦 vs草加松原FC
 1-1、PK0-2敗戦後半にサイドを完全に崩して先制しましたが、ミスから失点がありPK戦になりました。惜しくも本戦4位、チャンピオンシップも4位で終了となりました。
 3年生のなでしこから3年間、佐々木コーチには窓口になっていただき、数えきれないほどの試合を企画していただきました。事務局からは、フォルテで多くの会場提供があったことに対し、お礼の言葉をいただきました。試合運営では、毎回保護者の皆様にサポートいただきました。
みなさん、ありがとうございました。
大会の総括は、担当の佐々木コーチより。
 槇山

コロナウィルス感染症も続く中ではありますが、快晴の今日、柳島グラウンドにて待ちに待ったこの大会が実施されました。

2021年イースタンリーグ全28チーム中、上位の12チームが集結。
約二年前、なでしこリーグの決勝大会に、学校の土曜授業があったことで、出場を辞退。あの時の悔しさをぶつけ、昨年度のイースタンとして結果が欲しい。そんな気持ちで、朝から気持ちの入った選手達。

まずは予選3チームのリーグ戦
ここに来ているチームは、全て気が抜けない。
何とか一位通過して、決勝トーナメントへ進みたい。
対戦相手は、ひまわり、西町。
新しいユニフォームで、選手達の気持ちも最高潮。
結果
対 ひまわり 3-1 勝利
対 西町 1-1 引き分け
今まで、戦った事の無いようなタイプの戦術で来る相手に戸惑いながらも、予選リーグは一位で通過し、決勝トーナメントへ進出。
まずは、強豪相手に予選トップ通過は、十分な成長を感じられた。

決勝トーナメントでは、各リーグから一位通過してきた強豪チームのみ。
対戦相手 宮本サッカー
身体も大きく、個々のスキルもある。前半、かなり押され選手は振り回されながらも、何とかしのいで前半終了。ハーフタイムでは、立ち上がり5分、しっかり戦おう!と選手を送り出す。しかし、その5分の間に失点。そして追加点をとられ、敗退。

三位決定戦に進むこととなる。
リーグ2試合と準決勝の3試合を、全力で戦い抜いた選手には、疲労は隠せない。あとは残り1試合を戦う気持ちが強い方が勝つ。

三位決定戦、ここでもまた厳しい試合となる。
対戦相手 松原
前半どちらのチームにもボールが収まらない状況。
開始7分、相手の強烈なシュートをGKが捨て身のセーブ。
その後は、前線からのプレスの機能し、スコアレスのまま前半終了。
後半に入り、右サイドからのドリブル突破で先制ゴール。
待望の得点。選手達もピッチ上で声を掛け、良い雰囲気。
残り5分を切った頃、ミスからの失点。そのままホイッスルが吹かれる。
PK戦となる。先日の関東Jrカップでも、PKの経験もしており、雰囲気は悪くなかった。
しかし結果は、PK戦で敗退となり、大会 4位。

気温も高くなりつつあり、身体が慣れていない中、選手達は全4試合を全力で戦う事が出来ました。
手の届く寸前まで来ていたトロフィーを持ち帰れなかった悔しさは、選手達にとって次へのステップとして、1点の重み、一瞬のチャレンジの大切さを十分に体験出来た良い一日だったと思います。

なでしこから始まり、4年生としてのイースタンチャレンジ、5年生になってのイースタン。長々とお手伝い、御協力いただきました保護者の皆様、本日対戦いただいたチームの皆様。そして本リーグを企画運営いただいた、イースタンリーグ本部の皆様。ありがとうございました。

そして、本日グラウンドへは来れなかった、新6年の指導者。試合途中、たくさんのメッセージや応援。
ちゃんと選手には、しっかりと伝えました。

U12へ向けて、頑張って行きましょう!

コーチ 佐々木