6年野田市近隣大会

5-1大相模、2-1高野山、0-2清水台、1-2松葉 会場 尾崎小学校

第30回野田市近隣スポーツ少年団
サッカー招待交流試合

第1試合
VS 大相模sss
5-1勝ち
(詳細 浅川)

第2試合
VS 高野山sss
2-1勝ち
(詳細 小林コーチ)

準決勝
VS 清水台fc
0-2負け
(詳細 清水コーチ)

3位決定戦
VS 松葉sc
1-2負け
(詳細 浅川)

最終結果
4位

無事に本日の試合が終わりました。
対戦してくださいました各チームの皆様、ありがとうございました。
保護者、指導者の皆様、会場準備や選手サポート含め
大変お疲れさまでした。ありがとうございます。
結果は惜しくも4位でしたがチーム一丸となって皆で戦うことができました。
これからの試合についても全部の試合で悔いが残らないよう全力で頑張っていきましょう。
本日は誠にありがとうございました。

6年 浅川
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今日1日はU-12前期が終わりベンチに交代で入った保護者コーチと浅川コーチに全試合、
采配をとっていただき監督、助監督は応援席と審判として活躍?しました。
優秀選手は進んでキャプテンを受けてチームをまとめた古株の選手が受賞しました。(浅川コーチ選)
主管の清水台FCさんありがとうございました。準優勝おめでとうございます。
保護者、小西監督ありがとうございました。

井上
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●第1試合
気温25.2℃
大相模sssさんと野田市近隣大会1試合目を対戦させて頂きました。

<相手の特徴>
ビルドアップは蹴り込むのではなくショートパスで確実に繋げていく特徴が感じられました。
又、ゴールへ目指す意識も高くチャンスがあれば積極的な攻撃が目立ちました。

<前半>
アタッキングサードでの激しいプレスを狙い、前半フォルテは前からのプレス(特に相手ゴールキックに対して)を行いました。
相手のシステムが3-3-1に加えてパスを繋ぎに来るチームであったこともあり多くのボール奪取に成功したと思います。
シュート数も多くなりましたがゴールに入らない場面が続きました。
又、プレス意識が高くなる一方でマイボールでの攻撃がおろそかになりゴールまで直線的に縦に急ぐサッカーになりつつありました。
我々が前半の主導権を握りましたが内容以上に差が出ないまま前半終了
自分は下記2点を伝えて後半へ。
①守備の時の前へマークを捕まえる意識があるのは良い。特に相手のゴールキックは集中して狙いに行こう。
②攻撃時は前へ急ぐのではなくいつも通りの戦い方を思い出そう。

<後半>
後半に入り変わらずフォルテペースが続きました。
攻撃はいつも通りのプレーに戻り、守備ではより積極的になりました。
疲れからか積極的にボールを奪いに行く分いままで以上に雑なプレーが目立ちました。
一方で攻撃の意識は高くなり得点に多く繋げることができました。
攻撃の収穫として後半は前半以上にゴールへの意識が高く、こぼれ球に反応して得点することもできました。
さらにクロスボールを狙う意識も上がり、逆サイドの選手がpa内に侵入する回数も増えました。
結果として大量得点の試合となり、暑い中でもこの得点数を奪えたことが子供たちにとって何よりも収穫になったかと思います。

<まとめ・課題>
いままでのテーマはインターセプト。相手のパスを誘導し、狙いを定めてボール奪取。
ここ数ヶ月子供たちに伝えてきて感じたことは“ボールを奪う”意識が低い。
「誘導」や「狙え」といったことをあらゆる手段を使い伝えてきましたが、決して上手くいったとは言えませんでした……
そこで考えたのが『ボール奪取向上計画』
今の6年生は“ボールが自分の所へ来たら追いかけて、自分以外の所は関係ない”と思ってしまう傾向にあると思います。
まさに『一人称的プレーヤー』の典型的なパターンだと思います。
まずは、基礎戦術でもあるボールを奪いに行く意味を理解してもらいたいです。
守備はボールを追いかけるのではなく、相手から奪うものです。そのためにどうするのか。
簡単なようで難しいことですが『ボール奪取向上計画』を元に子供たちに意識改革をもたらしたいと思います。
そのための1stステップとして今大会で「前線からのプレス」を子供たちに伝えました。
少ない時間の中での指導でしたが、この第1試合では前でボールを奪取する意識を高く持ってもらえたと思います。
結果の5得点にも存分に繋がったと思います。
課題も幾つか見えてきましたが1点だけ記すとするとハイボール処理です。
この試合の1失点はハイボール処理のミスからです。
ハイボール処理は「前線からのプレス」のリスクの1つに挙げられます。
今後もリスクの部分に目を向けながら、「前線からのプレス」を最大限有効活用していきたいと思います。

大相模sss 様、本日の試合ではお世話になりました。
攻撃ではパスを繋ぎながら前進する意識が高く、チームで意思統一が図られているように感じました
フォルテとしては、守備時前線からプレスをかけるリスクを再確認することができ、非常に良い経験になりました。

保護者、指導者の皆様、メンバーの送り出し、準備等、本当にありがとうございました。

6年 浅川勇斗
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●第2試合
vs 高野山sss 2-1 勝ち

徐々に気温が上がる中、2試合目が始まる。
開始早々フォルテペースで始まると高い位置でのプレス、サイド攻撃が良く出来ていましたがなかなかシュートまでいかない。
相手ゴールキックをDFがインターセプトしそのままゴール前まで運びシュートで先制点。
前半終了
後半開始早々相手攻撃に味方同士の声がけやポジションどりが上手く出来ず得点されてしまう。
後半もサイド攻撃が出来ており追加点で試合終了。

保護者の皆さん 役員さん 応援 サポートありがとうございました。

小西監督 審判 選手達へのアドバイスありがとうございました。
国生助監督(副審 主審 副審)と連続でやっていただき ありがとうございました。
野口コーチ 朝早くからコート準備ありがとうございました。

6年小林
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●準決勝

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●3位決定戦
気温27.2℃
松葉scさんと野田市近隣大会4試合目(3位決定戦)を対戦させて頂きました。

<相手の特徴>
サイド攻撃が活発で、仕掛けられる局面では積極的に仕掛けてきた印象です。
又、裏へ抜け出す意識や選手間のポジションチェンジも見受けられ、攻撃時のオーガナイズに特徴が感じられるチームでした。

<前半>
泣いても笑っても本日最終戦。
伝えたことは勝った試合をイメージして戦おう。
攻撃は特に慌てずにいつも通りの戦い方をしよう。
前半から一進一退の試合展開。暑い中でのキックオフでしたが選手達に体の重さはなかったです。
相手の攻撃としてロングパスでのビルドアップも見受けられたため、
複合的に見て前線からのプレスは特段伝えず球際の守備のアプローチを激しくしてもらいました。
チャンス数がいくつかあるなかで得点を奪えて折り返せれば理想的でしたが無得点のまま前半終了。
体力的にもきつくなる後半に向けて下記のことを伝えました。
①ラスト15分次第で3位に入れるか変わる。最後まで勝ちに行く気持ちを忘れないようにしよう。
②きつい時間帯で頑張れるチームが勝つ。持っている力を皆で出しきろう。

<後半>
後半に入り相手の攻撃が目立ち出しました。
フォルテ選手達の疲れも見え始め、選手個人のミスが見受けられましたが、中へ絞る動き等含めミスのカバーを積極的に行えていました。
劣性の時間帯でもポジティブな戦いができていたと思います。
そんな中で相手のプレスが遅くなりフォルテfwの仕掛けが有効に働き先制に成功。
高い位置までボールを運べたことと高い位置から積極的に仕掛けたことが得点に繋がったと思います。
得点後は互角な戦いが続きましたが、小さなミスから1失点、
試合終了直前には足が止まりサイドの深い位置に侵入され1失点。
苦しい時間を乗り越えられず悔しい逆転負け。

<まとめ・課題>
本日ラストの試合ということもあり、疲れもある中で皆の勝ちたい気持ちが伝わってきました。
この試合含めいままでに感じたのがフォルテペースの時間帯にゴールが決まらない。
フォルテは交代枠が少なく体力的にも疲弊していき、後半に失速する傾向にあります。
そのためにも早い時間帯の先制点がポイントになります。
試合の状況にもよりますが、試合毎に必ずフォルテ優勢の時間帯があります。
その時間帯はシュートまで持ち込めていますので、これは選手達の確かな実力だと思います。
ただシュートを決める間合いが個人個人で無いように感じます。
「この角度とこの距離なら確実に決められる」という自分のゴールを奪う基準が大切になります。
自分自身がどういうキックが得意なのか、どの角度からのシュートが得意か、GKとの距離がどのくらいあれば良いのか、普段の練習でのシュート場面1つ1つを皆にそのような意識をもって取り組んで頂きたいです。
そのためにも今後さらに指導し伝えていきます。
なんとなくでサッカーをするとパフォーマンスに波のある選手になります。
しっかりと基準をもってプレーの選択が出来るようになれば安定したパフォーマンスを発揮できると私は思います。
最後の最後で皆に悔しい思いをさせないためにも多くのことを伝えていきたいです。
伝えていくにしても皆に多くを求める前に選手皆から求められる指導者になりたいです。
そのために自分自身も言動から模範になれるよう勤めていきます!がんばります!!

松葉sc 様、本日の試合ではお世話になりました。
攻撃時ではサイドから積極的な仕掛けや縦への推進力が強く感じました。
守備の裏を突く攻撃はとても参考になりました。
フォルテとして学びの多い試合となり、貴重な経験をありがとうございました。

保護者、指導者の皆様、メンバーの送り出し、準備等、本当にありがとうございました。

6年 浅川勇斗