6年近隣大会

1-2越谷大相模、3-0三小キッカーズ、2-0松伏FC  会場 尾崎小学校

尾崎小に16名の選手が集まり、近隣大会に臨みました。
この試合から、ポゼッションサッカーに少しこだわろうかと考え、また、慣れないポジションへの挑戦もテーマにしました。

予選①vs越谷大相模 1-2負け
縦に速いサッカーをする相手チームに対し、マークのずれからミドルを打たれ、
早々に失点、前半は目指すプレーができたのは3分位でした。
後半は前半をベンチで見ていた選手が、ボールをつなぐ意識を持ち、徐々にペースをつかみ、
左サイドからのクロスがゴール正面でフリーになった選手につながり、得点。
終了間際にカウンターから突破を許し、決勝点を奪われましたが、今までと違うサッカーにチャレンジするきっかけになりました。

予選②vs三小キッカーズ 3-0勝ち
あわてずに蹴らないで繋ぐ意識を強く持ち、全後半全員入れ替え制にし、フォルテなでしこの初ゴールを含め、前半3得点、
後半もよく攻めたが得点なし。シュート練習しましょう。

午後は順位戦にまわり、松伏FCと対戦。
矢形コーチに続く。
槇山
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ポゼッションサッカーにこだわった近隣大会。
対松伏FC 2-0
午後は、松伏FCとのブロック2位通しの対戦。
午前中の2試合を通して選手それぞれが飛躍へのきっかけを少しだけど確実に掴んで臨みました。
キックオフから15秒、縦へのロングボールをFWが上手く処理し先制点をあげる。
その後何度か繋ぐことを意識したプレーが見られるが、そのまま前半を1-0で折り返す。
予選同様全員総入れ替えで臨んだ後半5分、MFが中盤で奪ったボールをそのまま右へ切り込んでのシュート。2点目を奪う。
そしてそのまま試合終了。
ボールを繋ぐことで相手を崩しての得点には至りませんが、繋ぐと言う選手達の意識があっての得点だったと思います。
ボールを繋ぐと言葉で言うのは簡単ですが、トラップの技術、ボールキープ力、パスの精度、それらに加えて視野の広さと瞬時の判断力、そしてプレーの先をイメージ出来る力、これらを選手それぞれが身に付け、ピッチ上で融合しないと成り立ちません。
ポゼッションサッカーの扉を開けた選手達。
中学、高校に繋がるサッカーを目指して一緒に練習を頑張りましょう。

保護者の皆様、本日も朝早くより選手達の送迎と応援ありがとうございました。
結果は、残念でしたが、選手達が手応えとして得たものは、少なくなかったと思います。
最後に審判部の野口コーチ、對馬コーチ、丸一日ご支援いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

6年矢形