4年古河タカスポ杯

2-0古河SS-B、14-0古河中央SSS、順位決定戦 1-3上尾朝日 会場 古河リバーフィールド・レク広場

古河タカスポ杯 2017/01/22(日)
2-0古河SS-B、14-0古河中央SSS、順位決定戦 1-3上尾朝日 会場 古河リバーフィールド・レク広場

4年、第10節KOGAタカスポ杯
古河リバーフィールド・レク広場 にて17名で闘う。
予選2試合は内容的にいまいちでした。
古河SS-B 2-0
古河中央SSS 14-0

順位決定戦
上尾朝日 1-3
テクニック、戦術ともに一枚上の相手に完敗。
しかし、こんな試合が毎回できたら素晴らしいチームになると思います。
一生懸命やって負けた試合はとても貴重です。
攻撃的な守備と頭の中で絵を描かせる事が伝達できれば・・・と思った試合でした。

詳細は小川、矢形コーチから
決勝は谷津監督から
******吉原*****
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 予選1回戦
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vs古河SS-B
2-0
大寒を迎えたばかりの古河リバーフィールド。
強風と冬の厳しい寒さを予想していたが、朝から風ひとつない快晴のコンディション。
サッカーをするには、最高の環境だ。
本日参加のKOGAタカスポ杯であるが、予選リーグが年度始より定期的に開催されており、今大会は、10回目にあたる。
3月に開催される決勝大会に駒を進めるには、決勝戦への進出が最低条件である。

予選第1試合は、強豪古河SS。初戦から全力で勝ちに行くことを意識したアップの後選手達を送り出した。
キックオフから2分半、左からのミドルシュートが決まり先制するが、その後なかなかゴールを奪えない。
ペナルティーエリアに持ち込むものの、シュートを相手に当てたり、キーパーの正面に打ってしまう。
がむしゃら感は、伝わるのだが、ペナ内でフェイントを入れて相手をかわすなど、
もっと気持ちに余裕を持ったプレーが必要である。
ペナ内で相手をかわしてシュートを打てるようになるには、技術に裏付けされた自信が必要であり、
自信が持てるまでその技術を練習でもっともっと磨いて行く必要があることを痛感しました。
メンバーを入れ替えての後半戦。
終了2分前にコーナーキックから、ヘディングシュートが見事決まり、2点目。
コーナーキックからなかなか得点が決まらない試合が続いていたことを思うと、これは選手達の努力の成果である。
終わってみれば、2-0の勝利。
ただ選手達の力はこんなものではない。
もっとサイドを使ったプレーもできるはずだし、ボールをもっと相手から奪い切れるはずだ。

次の試合での頑張りと成長に期待したい。

矢形
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 予選2回戦
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vs古河中央SSS
14ー0
日差しが強く気温も上がり気持ちが良い気候で試合開始。
相手は1年生から4年生までいる低学年中心のチーム。
前半は固まってくる相手にドリブルで突っ込んでいくだけ。
それから点は入るがドリブルからの得点ばかりで相手を崩して点を取れないまま前半終了。
後半はもっとパスを回し外から攻める様に指示を出し送り出す。
前半よりはパスを回す意識があるがパスミスが多い。
それでも何回かサイドからのセンタリングで得点できた事は良かった。
中からではなく外から攻める事、そして先を読む事、それは常にボールだけではなく周りをよく見なければできない事です。
いつも練習しているプレイを失敗しても良いので沢山チャレンジしよう!
この試合で初得点を挙げた選手もいました。
しかも2得点!ナイスゴール!
これからも積極的にシュートして得点してほしい。
予選2勝で決勝へ
保護者の皆様サポート、応援ありがとうございました。
応援団としてはフォルテが優勝だと思います。ありがとうございました。

小川 .
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 決勝戦
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vs上尾朝日
1-3
KOGAタカスポ杯第10節

念願通りに決勝戦に進めたフォルテ19期生。
昨日のSICリーグでは、3試合目で苦い思いをした選手たち。勝ちたい気持ちは十分なハズだ。

決勝戦の相手をスカウティングしながらの昼食。
相手はパワー、スピード、テクニックともに、数段レベルが上だ。
レベルが上の相手にチームでのディフェンスを練習し、決勝戦に望んだ。

決勝戦vs.上尾朝日 1-3
たちあがりから、相手の早いプレスに苦しむ展開だ。まして相手より先にボールに触れない。
奪おうとしても、テクニックのある相手について行けない。
何度かのピンチを踏ん張りしのいでいたが、GKと1対1の場面を作られ決められてしまう。
右サイドからの展開で何とか相手ペナルティに進入しようとするが、
スピードだけでは抜けない相手に、孤立してしまう。
打開しようと選手を入れ替え望むが、相手ディフェンスも流石に簡単には行かせてくれない。
逆に戻りきれない中盤で相手を自由にさせ、相手Fwに繋がれ防ぎきれずに失点。
これ以上離されては逆転は難しい。
どうも右サイドからばかりで、左サイドからの攻撃が出来ていない。
右サイドの相手攻撃を防ぐためにどうしても左サイドの選手が下がり目になってしまう。
ここを修正しながら左サイドの展開に繋げたところでコーナーキックを得る。
放たれたコーナーキックはフォルテFwが足元でトラップしそのまま、キレイなループシュートで相手GKの頭を越えてゴールが決まる。
前半は1-2で折り返し。
ハーフタイムは練習で行ったチームでボールを奪うために相手との距離をどうしたら?ボールばかり見ずに、
しっかりと相手を見て先を読むことを確認し、後半戦へ。

後半はポジションを入れ替えスタート。 
前半とは違い、たちあがりから、フォルテが押し込んでいるが、得点には繋がらない。
奪ったボールが相手中盤を越えてフォルテFwに繋がることが出来てきたが、味方の上がりが間に合わない為に、
単発の攻撃で終わってしまう。
攻撃に厚みがない。奪った後の切り替えからの上がりが未だ未だ遅いのだ。
何とか追い付きたいと食らいつくが、相手の守りにフィニッシュまでたどり着けない。
逆に中盤からのボールを上がり目になっていたウラをつかれ、追加点を許す。
意地の一点が欲しかったが、完敗。

表彰式での総評では、素晴らしい決勝戦だったとお言葉をいただいた。
3月に行われる決勝大会では、また対戦することもあるだろう。
それまでに追い越せるよう、頑張ろう!

準優勝の記念品は、努力家で頑張り屋の最近ではリフティングの回数がグンと伸びたこともあり、
本日の二試合目に2得点を上げた、未来のなでしこに贈られた。

保護者の皆さん、本日も沢山の応援ありがとうございました。
また、サポートいただきました、保護者コーチ(仮免中?)のお二人もありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

谷津
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古河タカスポ杯 2016/08/07(日)
1-3古河SS、7-0境町SS、6-0邑楽SS 会場 五霞西小学校グランド

昨日のSICリーグで上手くチームが1つに慣れなかった選手たち。
昨晩、意外な場所で遭遇した選手もいて、疲れが残っていないかと気になったが、元気な15名の選手が集まった。

第一試合:古河SS 1-3
第二試合:境町SS 7-0
順位決定戦:邑楽SS 6-0
結果総合3位

昨日に続きまたしても初戦を落としてしまった。少しの気の緩みと、
球際の粘りが無かった為に続けて失点してしまった。
失ってはいけない場面で失うことは、避けなければならない。
本日の3位の記念品は、常にゴールを意識してガマン強くスペースを作り得点を生み、チームに勢いを与えてくれた選手と、
良い判断で時には相手陣内に切り込み、時には最終ラインまで戻りボールを回すことを意識した選手、
普段はおとなしく、遠慮がちにプレーしてしまうのだが、ゴールを意識してプレー出来た選手、
そして普段はなかなか得点に絡むことが出来ないのだが本日の練習の成果か、
ゴール前に飛び込みキレイではないが得点した選手に送られた。

保護者の皆さん、昨日、本日ともに、合宿直後ということもあり、大変に暑いなかご苦労をかけたことと思います。
おかげさまで、選手たは良い経験が出来ました。ありがとうございました。
指導者の皆さんもお疲れ様でした。

試合の詳細は矢形コーチから。

谷津
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暦の上では、立秋であるが、夏真っ盛りの五霞西小学校グラウンド。
フォルテ15人の元気な選手達。
合宿からのテーマであるチームで闘い、チームで勝利をもぎ取ることを誓い、古河タカスポ杯の予選大会を闘った。

第一試合:対古河SS A 1-3 敗戦
前半の立ち上がりから相手のペナルティーエリアに果敢にボールを持ち込みゴールを狙うものの、
相手のディフェンダーに阻まれなかなかゴールを決めることが出来ない。
その中でも良い体勢で打ったシュートが2本連続でキーパーの正面でキャッチされてしまい、リズムが崩れてしまう。
ここ一番で決める勝負強さがストライカーには必須なのであるが、
今日の第一試合は、どうもシュートに魂がこもっていない。
そんな中、守備のマークと、カバーの甘さを突かれ、カウンターで2点失点してしまう。
前半でフォルテが放ったシュートは、11本。相手はたったの2本である。
シュートを打つタイミングとサイドのスペースからの攻撃をもっと多様するようにと送り出した後半戦。
左サイドのスペースに出たボールに反応した選手がサイドをえぐり、ゴールライン際からの絶妙なクロス。
これが相手選手に当たりゴール。
流れがフォルテに傾きかけたが、自陣の左サイドに蹴り込まれたボールを相手にうまくコントロールされ、駄目押しの1点。
ここでタイムアップ。大事な試合を落としてしまった。
第一試合終了後、どうして大事な試合を落としてしまったのか、選手全員でミーティング。
自分の及第点を自分で決めていないか?限界は超えるためにあるのに、自分の限界にも到達していない選手達。
選手達の認識の甘さを是正するコーチング。
チームで全員で闘うために基本であるチーム全員での声の出し方、かけ方をみんなで確認。

そして望んだ、第二試合と第三試合。
サイドのスペースからの攻撃が少しずつですが功を奏するようになってきました。
シュートを打つタイミングがつかめてきたのか、一試合目で苦労したシュートが決まり出しました。
サッカーでは、ゴールの大半が、ペナルティーマークとゴールエリアを囲った陣地内で、生み出されます。
どうすれば、この陣地内でシュートを打つことが出来るか。
選手達には、これにこだわって欲しいし、そのための技術をもっと学んで欲しい。
3位の座をかけた第三試合は、前後半で選手総入れ替えの総力戦で臨みました。
後半戦は、ベンチからも的確な声がよく出ており、チームが一つになる片鱗が垣間見られました。
第二試合:対境町SS 7-0 勝利
第三試合:対邑楽SS 6-0 勝利
結果は、3位。

選手達にとって優勝を逃したことは、非常に悔しいことと思いますが、確実に成長している選手達全員で手に入れた3位です。
一生に一度の4年生の夏。
自分の考えをチームメイト全員の前で自信をもって言えるよう、日々の練習と試合に全力で打ち込もう。

本日も朝早くから、選手達の送迎、そして応援に駆けつけてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。
選手達は、保護者の方々の応援がとても励みになります。
これからも熱い声援のほどお願い致します。

4年矢形