第3回フォルテ指導実践講習会

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第3回フォルテ指導実践講習会

平成30年9月30日、台風24号が強い勢力を維持したまま関東地方を通過する予報で全ての学年の練習が中止とされた。

フォルテでは「サッカーを長く続け、選手としてレベルアップしていくためには成長の基礎となるジュニア期のトレーニングが大切で、未来の名プレーヤーを育てるには優秀なコーチは欠かせない」とのことで指導レベルアップのための指導者会議、実践講習会を定期的に実施している。
今日、小雨ふる中3回目の指導実践講習会が実施された。
講師は元営業サッカースクール指導者で現在クラブ内や地域トレセンで勢力的に活動しているフォルテコーチ。

先ずは座学で現在担当しているチームを強化するべくアップから終了までの練習プログラムを即席作成、発表。
そして、休憩をはさみ実践講習となった。
 
実践では「鬼ごっこ」を変形したアップから始まり、変則鳥かご、途中「この練習で選手に何が要求される? 疑問は? どうしたらより良い練習になる?」とオーガナイズの設定や変更、その重要性を説いた。
参加したコーチは次第に真顔になり、技術よりは頭の使い方、判断速度を要求されて真剣そのものになったことは言うまでもない。

笑いあり、真剣さもあり、うなずき、納得、参加した全ての指導者が参加したことを有意義に感じたことであろう。
終了後、昼食の「牛どん」を食べながらの意見交換も楽しかった。
次回はより多くの指導者の参加をお願いいたします。

指導者としての心構えを説いた、ロジェ・ルメール(前フランス代表監督)の言葉
「学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない」まさにその通りである。
少しづづでも皆で勉強していきましょう。
 
本日の参加者
井上監督、飯塚(尭)監督、矢形ヘッドコーチ、小林コーチ、飯塚(裕)コーチ、中村コーチ、名和コーチ、
佐藤(善)コーチ、矢嶋コーチ、執行コーチ、佐々木コーチ、植竹会長、吉原

様子はPhoto AlbumにUpしておきます。

【講習会風景はこちら】

  
フォルテ副代表 吉原靖之