5年2ブロック予選②

5-0流山東部FC、1-4松戸旭SCホワイト 会場 松戸市立旭町小学校
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2ブロック予選第2節 2016/7/24
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会場:松戸市立旭町小学校
vs 流山東部FC
5-0(2-0,3-0)
vs 松戸旭SCホワイト
1-4(0-1,1-3)

本日は午後からの試合ということで、選手は正午前に市役所を出発。
審判とスカウティングのため、指導者4名が先に会場入りした。
今日は攻守にアクションを起こし、出来る限りリアクションにならないようにすることをテーマとした。

第一試合
相手の流山東部FCは昨年の2ブロックトーナメントで1-4で負けた相手。
先週や今日の最初の試合を見るとフォーメーションやキープレーヤーの配置も昨年とは違う。
前半開始早々に嫌な奪われ方をして危ない場面を招いたが、サイドより中央に人数を割いて相手の良い部分を消しながら守備が出来ていた。
攻撃では序盤にショートカウンターで2点を奪うが、攻撃から守備への切り替えが早く、
中盤3人と後ろの3人でブロックを敷く相手をなかなか崩せない。
後半は先週に続きコーナーキックから得点を奪い、守備でも前半以上に相手の抑えるべき部分をしっかり抑えてくれた。
相手の足も止まりだし、フォルテも選手を代えながら最後の10分は両サイド、中央から幾度となくペナルティエリアまで侵入出来た。
残り3分で出てきた選手もダメ押しの5点目を決め、良い形で試合を終えることが出来た。

それから30分後に始まった第二試合。
予選リーグ最後の相手は昨年東葛大会4年の部で優勝した松戸旭SC。
実力差を考えるとかなり守備の時間が増えることも予想された。
お互い同じような形での試合となるこの試合も相手のポイントを伝えゲームに臨んだ。
何度かフィニッシュまで持ち込まれたが、ゴールキーパーを含め非常に集中して体を張った守りをしてくれた。
また攻撃でも思った以上にゴールに迫ることは出来たがネットを揺らすことは出来ず。
するとアディショナルタイム3分に豪快なミドルシュートをゴール右隅に決められた。
中央の選手がディフェンスラインに吸収され、バイタルエリアを空けてしまったところでやられてしまった。
後半、チャンスも作りながら守備も集中してやれていた。
しかし残り10分で足が止まり始めたところを相手は逃さず、同サイドを破られ2失点。
さらにコーナーキックをキャッチしようとしたゴールキーパーがこぼしてしまいそのままゴールに。
ここまで好セーブを続けていただけに悔やまれる。
その直後、相手ベンチが最も警戒していたという形でフォルテも1点を返すが、そのまま試合終了となった。

4試合を終えて1勝2敗1分けの勝ち点4。来週で予選リーグは終わるが、今日の時点でフォルテの予選リーグ敗退は決まった。

負けはしたものの、攻守の切り替え、パスの質、ボールを離すタイミング、プレーの強度などは今日の松戸旭さんとの試合が
一番良かったかもしれない。
相手がどこであろうと今日のプレーを最低限としてやってくれればと願うばかりです。

二週に渡ってサポートいただきました保護者の皆様、お疲れ様でした。
来週も宇都宮フェスティバルがありますので、頑張りましょう。

また、審判帯同していただきました小西監督ありがとうございました。そしてお大事にしてください。

飯塚

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2ブロック予選第1節 2016/7/18
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3-3FC ALMA、1-4まつひだいSC 会場 松戸市立旭町小学校

会場:松戸市立旭町小学校
vs FC ALMA
3-3(2-2,1-1)
vs まつひだいSC
1-4(0-4,1-0)

松戸旭ホワイト、まつひだいSC、FC ALMA、流山東部FC、フォルテ野田の5チームから
2チームがトーナメント進出にする2ブロック予選リーグ。
本日は第一節が行われました。

第一試合
前半開始早々に中央を崩して先制するも、そこから相手に合わせるプレーになってしまい勢いがなくなる。
コーナーキックをニアで綺麗に頭で合わせリードを広げるが、ボールホルダーへの寄せの甘さが出て失点。
さらにサイドの選手が前がかりになったところ、サイドチェンジに対応が遅れ失点し2-2で前半を終える。
後半、バックパスの処理にもたついた所を奪われ失点したが、終盤に右サイドからの攻撃を重ねて同点とし試合終了となった。

二時間半ほど空いての第二試合。
相手のリズムについていけず5分に連続失点。
そこからなんとか耐えてカウンターから得点を狙うも、前半終了間際にさらに2点を立て続けに奪われ折り返す。
後半は自分たちの時間も増え、ゴール近くまで迫る機会も増える。
フォーメーションを変えるなどして1点をPKで返すもそれ以上の得点はあげられず試合終了となった。

コーナーキックから得点を取れたことは良かったが、流れの中で『止める』『運ぶ』『蹴る』でのミスが多すぎて、
5月のフォルテ招待から何も変わっていない。
毎回、試合終了直後は悔しさを見せるが、15分もすればそんなことも忘れているような選手達に、指導者や保護者は何を思うか。

2試合を終えて勝ち点1。後ろ向きなことは言いたくないが、現実としてトーナメント進出の可能性は限りなく低い。
残り2試合を消化試合にするのか、僅かな可能性にかけてチャレンジするのか。
選手たちがどういう意識で一週間後を迎えるのか楽しみにしたい。

今回、14期生の椎名駿介君が審判で公式戦デビューしました。
いきなり主審という大役でしたが、第2ブロック顧問の方のサポートもあり無事に終えることが出来ました。

暑い中、サポートいただきました保護者の皆様ありがとうございました。

飯塚